Shizuoka University of Art and Culture Academic Repository / 静岡文化芸術大学学術リポジトリ
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    奥付(第22巻)

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    宿遷地域文化におけるサンザシ食品の発展方向 -虞美人のブランディングデザイン-

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    2021PDF修士(デザイン)静岡文化芸術大学thesi

    成人の発達障害者に配慮した学習教材の表示デザイン

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    静岡文化芸術大学平成30年度は、自動車教習所の学科教習に対象を絞り、発達障害者の教習生の学科試験用自習教材アプリの試作と改良を実施した。学科教習問題において、わかりにくい言い回しや道路状況が把握しにくい設問を、イラストで可視化して理解を促すスマートフォン用教材アプリである。具体的には、「すみやかに」「間隔をあける」「必要はありません」のように、あいまいな文言を用いた設問を重点的に選んで、設問で表される場面をイラストで表現した。また、教習員の要望に合わせて試作教材の操作方法や画面レイアウトを素早く改良できるよう、アプリ制作用プロトタイピングツールを使用した。 そして、大学生8名を実験協力者として使いやすさ評価実験を行った。「教習所で使用される学科教材ソフト」「無料でダウンロードできる学科試験対策アプリ」と、試作した3種類の教材アプリを評価した。各教材について、 System Usability Scale用紙を用いて5段階で評価してもらった。試作教材の使いやすさにおいて大きな欠点は見つからず、教材アプリのインタフェースデザインの方向性は間違っていないことが確認された。 次に、発達障害のある教習生を指導できる鹿沼自動車教習所の教習員4名に教材アプリの評価を依頼した。「解答に迷う設問は再復習できる機能が必要」「解答画面にも設問の同時表示が必要」など、教材アプリの操作方法よりも、設問を理解させる方法に対する改良の要望を数多く受けたため、研究日程上、可能な範囲内で教材アプリの表示画面の改良を行った。 また、教材アプリで自主学習を続けるには、やる気の維持が必要である。そこで、学習意欲を持続させる機能を教材アプリに付加するために、アプリを用いて自己肯定感が向上する手法の実験検討を実施した。18K11960research repor

    演劇活動を通した若者の居場所づくりの可能性

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    2021PDF2021年4月、子ども・若者育成支援推進本部は、「子供・若者育成支援推進大綱~全ての子供・若者が自らの居場所を得て、成長・活躍できる社会を目指して~」(以下「大綱」という)を策定した。その経緯には、子ども・若者を取り巻く状況が深刻さを増しているという認識が示されている。大綱において作成、公開された「子供・若者インデックスボード」で、子ども・若者の居場所の数の多さと自己認識の前向きさが概ね相関関係にあるというデータを示した。特に、各国に比して低いとされる日本の高校生の自己肯定感を高めるためには、彼らの居場所の数を確保することが必要であると考えられる。  居場所という言葉は、きわめて現代的なテーマ、教育的な用語として使用されており、概念的定義は一貫していない。先行研究に共通していえることは、ある場所を居場所であるととらえることは当事者の主観・認知に左右されるものであり、居場所概念は心理的な意味を多く含んでいるということである。そして、その中心には、他者とのつながりという関係性がおかれているということが指摘されている。当事者が居場所を認識するときに感じられるものが居場所感であり、その主たる要素に自己肯定感、自己有用感、被受容感、安心感があることも示されている。また、若者の居場所づくり研究が数少ないことも指摘されている。  本稿では、先行研究に拠り、若者の居場所づくりを自己の再認識の機会をもたらし自己肯定感を高める活動とし、大人との関係性を課題ととらえる。若者の居場所づくりの中で、自己肯定感を高める可能性のある演劇活動を通したものに注目し、そこでの若者への大人の関わり方と、それを生みだす仕組みを明らかにすることを目的とした。  東京都杉並区立児童青少年センター「ゆう杉並」の「オフィシャル演劇」と、愛知県豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場「PLAT」の「高校生と創る演劇」を調査対象とした事例研究を行い、インタビュー・アンケート・参与観察データを分析した。そこでは、大人が若者の個を尊重して、主体性を促すために「教えない」という関わり方をしていることが明らかになった。その関わり方をうむ仕組みには、目的と情報を共有できる円滑な職場内コミュニケーションのある良好な大人同士の関係性と、キー・パーソンによる人員配置の二つがあり、それらに加えて、演劇活動の非効率的な時間と舞台発表のかたち、特別なスキルや準備の不要な点、スタッフワークを含めて多くの役割を持つ点などが、若者の自己肯定感を高め、主体的参加をうながす可能性をもつ。  事例研究を通して、演劇活動を通した若者の居場所づくりは、その活動の特性から、参加する若者の主体性を重要視し、教えない、個を尊重するという大人の関わり方を生みやすくし、演劇活動を通した居場所は、若者の自己肯定感を高める可能性を持つと示唆された。修士(文化政策)静岡文化芸術大学thesi

    とびら(第22巻)

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    Practical Education Programs in Shizuoka University of Art and Culture

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    P(論文)静岡文化芸術大学は「実務型人材の育成」を基本理念とし、実践的教育に力を入れてきた。本稿では2000年の開学時の設置科目「企画立案総合演習」と2015年に導入された「実践演習」を事例に取り上げ、その教育効果と問題点を考察する。前者はPBL型授業であり、これを全学の必修科目として実施したのは当時の大学としては先駆的であった。地域の課題に対する学生の意識啓発、ディスカッションやグループワークによる授業の活性化などの成果を上げた反面、運営面ではいくつかの課題もあった。2015年に開講した「実践演習」のうち「地域連携演習」はサービスラーニング型授業であり、学生はより直接的に地域に関わる活動を体験する。一方、「企画立案演習」は企画の手法や技術を学ぶPBL型授業で、2つを併せて履修することで大きな教育効果が得られると期待された。しかし、実際には両方を履修する学生は多くて全体の3分の1程度にとどまっており、より適切な履修指導が望まれる。departmental bulletin pape

    COVID-19 and Museums - Crisis Management Case Study in the Museum Management Course

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    P(論文)「博物館の危機管理」は、「博物館経営論」科目の最重要項目のひとつである。令和元(2019)年度までは、阪神淡路大震災および東日本大震災の、文化財救援活動と成果を、授業で事例紹介した。しかし、COVID-19状況下の令和2(2020)年度以降は、日本の博物館を取り巻く環境が大きく変化していることを重大な問題として捉え、COVID-19による博物館経営への影響と危機管理対応を、リアルタイムに紹介した。その上で、各博物館の実践事例や問題点を考察する形式に、授業内容を急遽かつ大幅に転換し、COVID-19 の博物館経営への影響と問題を、授業の趣旨とした。departmental bulletin pape

    The Utilization of ICT in a Remote International Design Workshop

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    P(論文)世界的な感染症拡大の影響により、海外大学との交流をICTを用いておこなう教育手法である国際協働オンライン学習プログラムCOIL(Collaborative Online International Learning = COIL)の活用が注目を集めている。本稿では、今後さらに効果的にCOILを活用するため、2021年度に日本・トルコ・ポーランドの3大学間による遠隔デザインワークショップにおいて利用したICTツールに着目し、ワークショップのディスカッション・アウトプット作業・事前事後プロモーション・記録・連絡を目的として導入した遠隔ツール全般について、導入目的、使用状況、効果等を解説するとともに、ワークショップ後に参加学生を対象として行ったアンケートの結果と日本人学生に対して個別に行った聞き取り調査の分析を加え、考察を行った。これらをもとに、遠隔ツールには対面ワークショップにおいてもその効果を十分に発揮できるものもあり、特にストレージ、チャット、スライド、マインドマップ、情報発信用のSNSについては、適宜導入すべきであるとまとめた。departmental bulletin pape

    Practical Use of Materials and Exhibition Design in “Moving Text: Reading Film Materials”

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    P(論文)「Moving Text -映画資料を読む-」は本学図書館・情報センターが所蔵する映画資料を用いた展覧会である。本展示は2013年に静活株式会社より寄贈された資料を中心に構成され、資料の特徴を活かすために〈地域と映画文化〉〈パンフレットの世界〉〈制作の舞台裏〉という3つのセクションを設け、約120点を公開した。また展覧会では地域と映画文化の実践をテーマとしたトークイベントも合わせて実施した。資料群は同一タイトルの準備稿や決定稿、その後の現場での書き込み跡を持つものを中心に取り上げ、テキストの変遷と資料間の関係を読み解く構成とした。また展示空間においても、仕切りを設けず移動と閲覧を繰り返しながらセクション間を移動し、資料間の関係を発見していく設計がなされた。設計過程ではパラメトリックデザインの手法を用いた展示什器制作と仮想空間での試行錯誤を行い、資料展示における新たなアプローチを示した。本論では文献資料活用の一例として展覧会の全体構想から設計、施工、実施までの一連のプロセスを報告する。departmental bulletin pape

    広告業界におけるディレクター育成に向けた教材開発

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    2021PDF修士(デザイン)静岡文化芸術大学thesi

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