Shukutoku University Academic Repository / 淑徳大学学術機関リポジトリ
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The Yaoko Group that Offer Customers Abundant and Enjoyable Dietary Lifestyles
本研究では,株式会社ヤオコーの歴史や経営戦略を概観し,小売ミックスの視点から同社のマーケティング戦略の優位性および今後の課題について検討する.近年,食品スーパー業界では多様化する顧客ニーズに対応するため,品質訴求型と価格訴求型への二分化が進んでいる.品質訴求型の場合,輸入食品やオリジナル商品を積極的に揃えて品揃えの専門性が高い「高級スーパー」が代表的な例である.価格も一般型スーパーと比べて高く,専門知識を有する従業員を配置して人的サービスを充実させるなどサービス水準も高い傾向がある.価格訴求型の場合は,品揃えの総合化の程度は高くないが,低価格・低サービスのフォーマットで顧客から支持を集める「ディスカウント型スーパー」を挙げることができる.品揃えは飲食料品を中心に常時低価格で販売するEDLPと,ローコスト・オペレーションが基本となる.本研究で取り上げる株式会社ヤオコーは,30期連続で増収増益を続ける埼玉県を中心に事業を展開する食品スーパーであり,品質訴求型の代表的な例であるといえる.25研究ノートNot
A Study on Utilization of Information Education Equipment in Public Elementary Schools
本研究では,公立小学校がICTを活用した授業や遠隔授業を行うことを目指し,運営上の課題を検討したものである.
研究対象は保護者であり,質問紙をもとに,本年度からはじまったプログラミング教育や,ギガスクール構想についての意識調査を行った.
質問紙の結果等から見えてくる課題として「保護者のICT教育への理解」があり解決には「学校から保護者への情報発信」が必要である.それに伴い,教職員のICT活用能力の向上も課題となる.
新型コロナウイルスの蔓延のため,休校措置が取られるなど社会の急変も伴い,ICT活用への期待が高まっているところであるが,休校対応のためだけではなく,本来のICT活用の必要性や課題ついてもまとめた.5研究ノートNot
Study of Piano “Playing and Singing” Teaching Methods. : From the Point of View the Piano Playing Skill Fixing
教員採用試験の試験内容からピアノ「弾き歌い」が削除される傾向がみられる.本学のピアノ弾き歌いに特化した初等コースの教科専門「音楽Ⅰ・Ⅱ」の授業について,学生の演奏技能の現状・学生の課題に応じたプログラムの試行・学生の意識調査から再考した.身に付ける「弾き歌い」の演奏技能定着のために導入すべき授業内容と教科専門「音楽Ⅰ・Ⅱ」の授業内容改善の方向性をまとめた.10実践報告Practice repor
The Method of Teaching about “The General Contents of Child and Education” for Nursery Teacher: Focusing on the Remote Teaching
本稿は,保育者養成課程における「保育内容総論」の授業内容と方法(2020年度・遠隔授業)について考察するものである.保育内容を具体的に示すために,授業資料をもとに工夫した点について説明した.この授業のテーマは「子どもの遊び」であり,これを取り上げるにあたり,どのように授業を展開したのかを説明した.今回は課題提示型の学習であり,その成果の一部を報告する.11実践報告Practice repor
Learning about diversity in the basic Nursing Practice II (symbiosis with people living in the community) : Analyzing Goal Achievement Through Student Records
目的:「多様性」を学ぶ基礎看護学実習Ⅱの妥当性を検討する。
方法:2023年6月に基礎看護学実習Ⅱ(地域で暮らす人々との共生)を履修した学生の実習最終日プログラム終了後に記載した学生記録を対象とし、実習での学びの記述を抽出してコードを作成し、実習目標に合致した学びが得られているか確認した。
結果:同意のあった学生87名(84.5%)の実習での学びは1,037コードが抽出された。6つの実習目標のいずれかが含まれていた者は84名(96.6%)、すべてを包含していた者は2名(2.3%)、1つも含まれていなかった者は1名(1.1%)であった。実習目標(3)「地域で暮らす人々の生活や価値観を尊重する態度を示すことができる」が最多の82名(94.3%)で、実習目標(4)「多様性の共有を通して、包括性について考えることが出来る」は最小の22名(25.3%)であった。
結論:多様性を理解し、生活や価値観を尊重する態度を示すという目標は、多くの学生が到達できた一方、包括性や共生について考える目標は達成が乏しかった。次年度に向けて、これらを踏まえた実習プログラムの再編が求められる。11実践報
Factors that Affect Nursing Student’s Desire to Attend School
本研究の目的は,看護学生の就学意欲に影響を及ぼす要因を明らかにすることにある。看護専門学校または4年制大学の看護科に通う学生約160人を対象に調査票調査を行い,所属する学校に対する評価,困ったときに相談できる人の有無,看護師の仕事に対する評価,就学意欲などに関するデータを収集し,相互の関連を分析した。
その結果,社会人などを経験してから入学した者は,授業への満足度が就学意欲を規定する要因になっていた。一方,高校を卒業後すぐに入学した者は,授業への満足度のほか,相談できる友人の有無や看護師の仕事の職業的価値に対する評価が就学意欲を規定していた。また,看護師の仕事の労働条件に対する評価は,看護学生の就学意欲と明確な関連がないという知見も得られた。This study aimed to elucidate factors that affect nursing students’ desire to attend school. We conducted a questionnaire survey with approximately 160 students attending nursing school or a four-year university nursing course. We then collected data with regard to students’ evaluation of their affiliated school, the presence or absence of having someone to consult in times of trouble, students’ evaluation of nurse work, and their desire to attend school. We then analyzed the relationship between the data.
As a result, we found that for individuals with experience, such as working adults, who entered school, the desire to attend school was determined by the level of satisfaction in classes. Conversely, for individuals who entered school immediately after graduating high school, we found that in addition to the level of satisfaction in classes, the desire to attend school was determined by the presence or absence of a friend to confide in and the evaluation of the professional value of nursing work. Furthermore, we found that the evaluation of working conditions in nursing work was not related to nursing students’ desire to attend school.2論
Subject Teaching Using ICT Materials in Special Needs Classes for Students with Intellectual Disabilities : The Possibilities of E-book-type ICT Teaching Materials
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により日本でも子どもたちが在宅のまま遠隔で学習指導を受ける異例の事態となり,文部科学省はGIGAスクール構想による「児童生徒1人1台コンピュータ実現」を2021年4月に前倒しして実施した。
しかし,計画の前倒しにより端末の配布を優先した結果,教育現場では文科省が想定していたような有効なICT活用が進んでいない。特に知的障害を対象とした特別支援学級においては諸課題が山積し,「多様な子供たちを誰一人取り残すことのない」ための目的から大きく乖離している現状がある。
今後は諸課題があることを前提とし,例えば専門性がなくとも障害がある子どもの指導が可能となるデジタル教材・教具やその指導・活用マニュアルを開発していけば特別支援学級でもICTを活用した教育が普及され,GIGAスクール構想の目的を達成することができるのではないか。本論では特別支援学級の実情に即した電子書籍型ICT教材開発の可能性について論じている。2論文Article
The Development of Music Education for Physically Challenged People I : Focusing on Practice Reports in the Journal of Education for Children with Physical Disabilities, No. 183-251
本研究の目的は,雑誌『肢体不自由教育』における実践報告の内容を分析することで,肢体不自由教育特別支援学校における音楽科の実践の展開を明らかにし,課題を考察することである。同雑誌の183-251号における実践報告の記事を対象に,対象児の学齢,対象児の教育課程,活動内容,児童・生徒が使用した楽器・音素材,活動のねらいの5つの観点から分析した。結果,実践事例の報告記事の蓄積が一定数存在すること,具体的な実践方法,抽出した記事の範疇においては器楽活動が多数であり,音楽づくり(創作)や鑑賞の活動が少ない状況が確認された。5論文Article