Shukutoku University Academic Repository / 淑徳大学学術機関リポジトリ
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    A Study on the Music Field of “Expression”, Teaching Methods for Childcare Education : Focusing on ICT Utilization in Music Expression Activities

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    本研究では、保育内容の指導法「表現」における音楽分野に関する考察として、特に幼稚園等での音楽表現活動でのICT活用に着目し、検討した。例えば幼稚園教育要領解説には、「豊かな感性を養うためには,何よりも幼児を取り巻く環境を重視し,様々な刺激を与えながら,幼児の興味や関心を引き出すような魅力ある豊かな環境を構成していくことが大切である」とあるように、感性を豊かにする活動である芸術でICTを活用した際にICT活用の効果が見込めるのか。ICT活用についての先行研究が極端に少ないことから、音楽表現活動においてはこれまでICTの導入や活用が考えられていなかったということが明らかとなった。 幼稚園等での音楽表現活動では、朝の会や行事にかかわる季節の歌等の歌唱活動以外にも、リズム楽器を使用した合奏や音楽発表会など、大がかりな活動もおこなっている。今回の研究では、そのような活動を進める過程で、ICTを活用する、もしくはICT活用を補助的な役割として、例えばオーケストラ等の舞台での実際の映像を子どもたちに見せるようなことで、視覚的にイメージがわきやいようにする活用方法が適切で、なおかつ効果的なのではないかということが示唆された。音楽表現活動でのICTの活用についての目的は、子どもたちの興味関心をひくことなのである。 いわゆる保育者養成校においては、ピアノ初心者の学生に対するピアノの弾き歌い指導が優先されがちではあるが、今後は適切なICT活用についても授業内で取り組み、幼稚園や保育所等に就職し、音楽表現活動で安定的にICT活用を取り入れられる方法を考えていくことが課題であるということが分かった。10研究ノー

    奥付

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    Measuring Elasticities of Local Taxes in Japan

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    分権化の推進によって地方政府が担う役割の重要性が高まるなか,地方政府には自律的な財政運営が求められ,地域ごとの税収動向を各政府が観察・評価することは,国・地方両面の財政再建を考えるにおいて重要であると考えられる。 本稿では,47都道府県ごとの地方税の税収弾性値を推計し,これまでの既存研究との比較を通じて本研究の妥当性の検証を行う。推計の結果,地方税の税収弾性値は都道府県平均で1.11となり,政府が政策スタンスの評価の際に使用する弾性値と非常に近い値が得られた。また,地方法人税の創設による地方交付税の拡充により,経済成長による政府歳入の伸び率が高まる地方政府の数が伸び率が低まる政府と比べて多くを占めることが確認された。5論文Article

    On Instructor Training toward Improved Guidance for Applying ICT in Special Needs Education : Focusing on educational materials in video creation guidelines

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    今後のICT教育の普及において特別支援教育では児童生徒個々の発達段階に適した自作の動画を活用した指導手段が注目されている。しかし,現状では教職員を対象としたOJT,また大学の教員養成課程における動画作成指導は実施されておらず,2022年度より新たに大学教職課程に設定されたICT関連の新科目にも位置付けられていない。 知的障害がある児童生徒に対する自作動画を活用した教育はすでに特例支援学校等で導入されてきており,今後もより一層動画教材の活用価値は高まることが予想される。 本研究は淑徳大学教育研究推進事業(3年計画)として学生への指導を主とし特別支援教育において必要とされる動画作成力向上のための指導法開発を目的としている。7研究ノートResearch Note

    The Elucidation of Neolithic Burials in Pishan Site from Stone Wares

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    長江下流域の毘山遺跡では崧澤文化期(約5800~5300年頃)の墓葬から多数の石製農耕具の副葬儀礼が確認された。副葬品目より紡錘車を女性墓、石鉞・石錛を男性墓とみなし、墓葬分布を確認すると性別による墓列が形成されていることが確認できた。また、石犁・耘田器の型式分類を通じて、墓葬のまとまりによる小集団(家族か)を見いだし、その道具の型式が概ね小集団内で共通する傾向にあることを確認した。また石鉞の副葬状況からは、その形態によって、東区墓地と西区墓地との差異性を見いだすことができた。玉器の副葬状況からは平均的な身分関係によって構成されていることが確認できながらも、男性の身分高位化の傾向を確認する一方で、伝統的な身分高位者の女性墓の存在を見いだすことができた。また成員と未成員者との墓葬上での差異が石器や玉器の副葬の多寡によって認められる一方で、土器は均一的に普遍的に副葬されていたことが確認できた。本稿によって、崧澤文化の農村集落における典型的な墓葬モデルを抽出することができたと考える。3論

    “Inquiry Task” of “Time for Comprehensive Study” Set by Third-year Students at Shukutoku University School of History

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    教職必修科目「総合的な学習の時間の指導法」が、本学部において開設されて2年目を迎えた。今年度の特色として、対面授業により、総合的な学習の要である「探究課題」の設定、年間指導計画と単元の指導計画の策定において、個別指導を実施したことがあげられる。また、「探究課題」の内容が一目瞭然となるように、スケッチを1点加えたことが大きな特色となっている。「探究課題」名一覧から分かるように、歴史学科生の強みを発揮した歴史に関する課題や教職教養に関わる課題が多く設定されているところに本学部ならではの特色がある。19人の「総合的な探究(学習)の時間」の授業づくりは、それぞれが個性的であり、創造性と意欲に満ちた取り組みであった。学生はレポートを作成し、発表会を終えた後、200字原稿用紙に「総合学習の授業づくりから学んだこと」を記述した。この内容を「総合的な学習の時間の指導法」の6つの到達目標に即して分類し、学生の学びの実態を明らかにした。15実践報

    Real and Symbolic : A Trial Theory on Shusei Tokuda

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    明治四〇年前後は日本文学の一大変革期であり、近代小説にふさわしい「新しい文章」をどう生み出すのかをめぐり、さまざまな模索と挑戦が行われた。そのなかで、徳田秋聲の文体も画期的な転換点を迎える。本稿はその内実を検討し、明治における象徴主義との関連性を考察する。この作業を通じて、秋聲の「写実」は他の作家のそれとどう異なるのかについて、ひとつの視点を提示し、戦後文学にまで影響を与えた文学性の特徴を解読して行く。16論

    裏表紙

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    The Safety of Children and Introduction of Japanese Version of Disclosure and Barring Service (DBS)

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    令和5年4月にこども家庭庁が発足され、こどもに関わる取組を日本の社会の中心におき(こどもまんなか社会)、こどもの目線に立ち、こどもの権利を大切にして、すべてのこどもがいのちを守られ、自分らしく健やかに安心して過ごすことができるように様々な政策を作ろうとしている。その中の一つである、日本版DBS(Disclosure and Barring Service)は、こどもを様々な性暴力等から守るための有効性の高いデータベース活用法である。既に日本版DBS の導入に先駆けた取組強化と環境整備が進められており、残った課題は厚生労働省、文部科学省をはじめ様々な行政機関が統一の日本版DBS のデータベースを導入することである。国が守るべきはすべての子どもたちである。教育現場や保育現場だけではなく、子どもたちと接する大人はこのような環境以外にも大勢おり、実際にそのような大人から受けてしまった性暴力事件も多数発生している。今後の政策動向に期待したい。8論

    Consideration of Piano Music Education Method to Promote Independent Learning : From a Survey of Rhythm Application Usage and Piano Practice Time

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    学生の読譜能力の低さが幼児歌曲弾き歌いの学習上の障害となっているが、読譜力の向上については、従来より、①対面指導は効果が高いが十分な時間が取れない②対面指導の時間不足を補うための適切な自主学習教材がない、等の問題がある。この解決策として、自主学習教材「リズムアプリ」(スマホアプリ)の導入を考え、本年度は、その効果確認の予備調査として、リズムアプリを課題として学生に課し、その利用状況の調査を行った。その結果、学生が本アプリに取り組んでいることが確認できたので、次年度以降は本調査として効果確認を行いたい。17実践報

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