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    看護過程演習における評価と課題 : 成人看護学実習前演習の振り返り用紙の分析

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    application/pdf本研究は,看護過程演習の評価と今後の課題への示唆を得ることを目的とし,成人看護学演習における学生レポートの分析を試みたものである.分析の結果,看護過程演習で学んだこととしては,20のサブカテゴリーと8つのカテゴリーが,また困難だったこととしては,26のサブカテゴリーと11のカテゴリーが生成された.これらの結果から,主に4つの項目(①情報収集について,②アセスメントについて,③関連図について,④演習方法について)に関する課題が導き出された.①情報収集では演習の目的は達成できており情報収集の量と質の大切さには気づいていたが,情報収集によって得られた情報の活用の点では課題が残った.②アセスメントについては,困難だったことが浮き彫りになり,その要因として基礎的な専門知識の不足,知識の統合力の未発達,妥当性の判断が曖昧であることが明らかとなった.③関連図についてもアセスメント同様困難だったこととして学生が捉えており,頭で考えていることを図式化し対象の全体像を把握するという,看護問題を把握するための作業に困難を抱えていることが明確となった.④演習方法については,情報の確認ができないためにアセスメントの信頼性を高める行為が経験できない点が示唆された.これは紙上事例の提示のための限界であるといえる.事例のリアリティーを維持しつつクリティカルシンキングを充足していくという意味では今後の大きな課題となった.departmental bulletin pape

    図書館の貸出統計からみる学生像

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    application/pdf本稿は,新入生図書館内ガイダンス時のアンケート調査と図書館貸出利用統計を用いて,学生像を考察し報告するものである.その結果,①近年の入学生は,読書や本に興味のない学生が過半数を占める傾向にあること,②読書や本について興味のある学生は,興味のない学生に比べて図書館の本の貸出が多いこと,③入学以前に図書館の本を利用していた学生は,利用する習慣のない学生に比べて図書館の本の貸出が多いこと,④入学以前に図書館で学習する習慣のあった学生は,習慣のない学生に比べて図書館の本の貸出が多いことが明らかになった.また,⑤館内ガイダンスに参加する学生は,不参加の学生に比べて図書館の本の貸出が多く,⑥館内ガイダンスに参加する学生は,入学年度の前期の貸出が多いことが分かった.これらのことから,読書支援の必要性を認識し,図書館の諸活動が貸出冊数に影響をあたえている可能性があると考え,読書支援が本学図書館の課題であることを明確にした.departmental bulletin pape

    食事中の健康に関する会話と家族の対応 : 女子短期大学生を対象とした調査から

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    application/pdf食事中に会話をする,あるいは会話を増やす要因を探るために,食事中の会話の中で健康に関する会話に着目し,家族がどのように対応することが望ましいかを検討した.女子短期大学生を対象として調査した結果,高校生のときの日常の食事中に,「体調」については8割,「精神的な悩み」については5割の人が家族と話しをしていた.「体調」に関する会話では,腹痛や頭痛などの「痛み」に関するものが多く,次いで気持ちが惑いなどの「不定愁訴」が多くみられた.「精神的な悩み」においては,「進路」についての内容が最も多く話されていた.「体調」に関する会話は,「家族との会話の頻度」に,「精神的な悩み」に関する会話では,「家族の健康状態観察」に有意な効果がみられた.また,各会話の内容のカテゴリごとに特徴がみられたことから,会話の内容によって家族の対応を配慮することの必要性が示唆された.departmental bulletin pape

    地方病院における中堅看護師の看護観に関する研究

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    application/pdf平成18年度に本学看護学科は開設11年目を迎え,1~3期の学生は卒後5~7年が経過し,中堅看護師の立場になっていると思われる.中堅看護師の看護観を明らかにすることは,看護の質の向上という観点から意義が大きいと考えた.そこで,中堅看護師の看護観を明らかにすることを目的とし,地方病院に勤務する中堅看護師8名の研究協力を得てインタビューを行った.インタビューは半構造化面接で行い,データは修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチの手法で分析した.結果,223のヴァリエーションが抽出され,17の概念が生成された.本研究の協力者は常に[まだまだな自分]という思いを抱えており,看護師として理想に近づきつつある可能性を持つポジティブな[まだまだな自分]と,理想からは程遠く中堅看護師として不十分であるネガティブな[まだまだな自分]との両面を自覚していた.この2つの間で揺れ動く不安定な感覚が,全体的に協力者を“ゆらぎ"の気分の中においていた.一般に中堅看護師として位置づけられている協力者が,[まだまだな自分]から「理想とする姿」へ向っていくためには,個々人の看護実践の習熟度を考慮した教育支援や,自身の看護実践を振り返り他者と確認し合えるような場を作ることが重要である.departmental bulletin pape

    Japaner und die englische Sprache Probleme und ihre Ursachen Teil I

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    application/pdfObwohl Englisch die erste Fremdsprache in Japan ist, sprechen es die meisten Japaner entweder kaum oder so mangelhaft, daβ eine Kommunikation auf Englisch nicht zustande kommt (mit Ausnahme des wirtschaftlichen Bereiches). Die vorliegende Arbeit befaβt sich mit den allgemeinen und speziellen Ursachen dieses Phänomens.departmental bulletin pape

    成人看護学実習I・IIを同病棟で行うことの学生にとっての意味

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    application/pdf本研究の目的は,成人看護学実習IとIIを同じ病棟,同じ教員で行うことの学生にとっての意味を明らかにすることである.A短期大学3年生12名の研究協力を得て,フォーカス・グループ・インタビューを行い,質的帰納的に分析を行った.結果,テーマに関連した文脈として156文が抽出され,13のサブカテゴリーから4つのカテゴリーが生成された.臨地実習を同じ病棟で行うことによって,学生は他の病棟を経験したいと思いながらも,自分にあった丁寧な指導が受けられ,記録や指導方法の違い等に戸惑うことなく実習を進められると感じていた.また,教員をはじめとする臨床の場の様々な人的環境や,病棟の物理的環境などに馴染んでいた.それにより学生は,臨床の場という複雑な状況の中でも,その場の状況に応じた振る舞いができ,見通しのつく実習が行えていた.学生にとって成人看護学実習IとIIIを同じ病棟,同じ教員で行うことの最大の意味は,学生自身が実習の見通しがつき状況を把握できることであると考えた.このような実習の教育的効果として早期に臨床に慣れることで,患者に関心を向けやすくなり主体的に看護を学べ,結果として学びの質に影響しているのではないかと推測された.departmental bulletin pape

    間接伝達論的理学 第2部・注釈部(その10)

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    application/pdfIn diser Abhandlung möchte ich die wichtigste Beziehung zwischen der Philosophie Hegels und der mittelbare-mitteilungstheoretischen Logik erklären. Das Element der Logik Hegels wird als das Irren des Wortes bestimmt werden. In der Logik Hegels zeigt sich das Irren des Wortes als die Dialektik der Existenz, welche Hegel als vermittelt durch das Aufheben der Vermittlung bestimmt. Dieser Widerspruch, der der Unmittelbarkeit und der Vermittlung zugrundeliegt, ist der Ausdruck des Irrens des Wortes. Der Widerspruch entsteht, indem das Wort sich verirrt. Wo verirrt sich das Wort? Das Wo ist das Element des metaphysischen Denkens tiberhaupt. Es wird sich auch in dieser Abhandlung zeigen, daβ das Mittelbare-mitteilungstheoretische des Wortes zur Vermittlung wird, indem das Wort tritt dorthin ein, wo es sich verirrt.departmental bulletin pape

    臨地実習における教育と臨床の協働について : 看護師の記述から実習に対する思いを分析して

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    application/pdf臨床の看護師に実習に対するアンケート調査を行い.自由記載の記述をもとに質的研究手法を用いて.実習や学生に対しての思いを把握し.今後の臨地実習における臨床と教育の協働について検討することを本研究の目的とした.テーマに関連した総記述数は196で.21のサブカテゴリーと7つのカテゴリーが生成された.臨地実習の場は本来.学生・看護師・教員の三者が相互に学習者として関係し合う場である.本研究の結果からも.看護師達は学生の学習者としての姿勢によって刺激され.自らの看護の振り返りの場になっていることが明らかにされた.一方で看護師達は.学生を指導するということに対しての不安や.学生の学ぶ姿勢に問題を感じていることなどが明らかになった.この結果を踏まえ.臨床と教育の連携の在り方について考え.相互が学習者として存在し.よい看護が提供できるよう協働していくことが求められる.departmental bulletin pape

    内発的動機づけを高める実習指導のあり方

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    application/pdf2000年に介護保険法が導入され,介護福祉に関する専門性,その分野の学術性が言及されるようになった,介護福祉士養成教育においても,介護福祉士養成課程の見直しが行われ,質の高い人材育成が求められている,介護福祉は実践の科学であり,介護実習は介護福祉教育において,理論と実践を結び付ける学びの場である,よって,それをサポートする介護実習指導(以下実習指導とする)においては,講義や演習で得た知乱技術を統合し,実践する能力を育てる指導が重要視される,また,学生は介護実習におけるさまざまな体験を基に,さらに自己評価や他者評価を通して,自己を客観的に見つめて成長していく機会となる,よって介護実習では,自分自身の課題を明確にし,次のステップへ向けて目標を見出せる場となるよう指導していかなければならない,しかし,近年の学生は,①自ら課題を見っけて解決する力,②自分の意見を明確に表現する力,③他者を理解しようとする力が低下している傾向にあり,介護実習及び実習指導のあり方が問われる状況にある,前述した3点は,いわゆる学生の自主性,主体性といわれる点であり,これらを引き出すために優先されることは,学生の内発的動機づけを高めることであると考え,筆者らは研究に至った.departmental bulletin pape

    看護学生が捉えた「へき地」に暮らす人々の生活・価値観についての質的研究 : 第2報

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    application/pdfTo deepen the understanding of the uniqueness of community health and its subjects in adult nursing, we introduced "Clinical practicum of traveling clinic in remote place." As shown in the first report in 2005, some nursing students acquired a deeper understanding of the people who live in remote place, while some only acquired a superficial and general understanding. In 2005, to facilitate a deeper understanding of remote place patients, we introduced group work whereby groups of students rotated through the same patient. Results from a qualitative analysis of the students' clinical evaluation revealed twelve categories describing rural subjects' way of life and sense of values. 1. Affluence. 2. Mundane. 3. Inconveniences. 4. Creative ness. 5. Maintenance. 6. Helplessness and loneliness. 7. Neighborhood solidarity. 8. Social role. 9. Social support. 10. Independence. 11. Understanding and appreciation of life. 12. Family support. We compared the categories with those of the previous year. Results revealed that the students improved their understanding of rural life as shown by their increased number of specific comments, and their positive perceptions. However, the students still failed to understand the point of view of subjects who had a life filled with some sort of health problem, and the teachers still need to facilitate a more holistic understanding of the subject in the students.departmental bulletin pape

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