Sojo University Repository
Not a member yet
458 research outputs found
Sort by
A Proposal for Making Learning Outcomes Visible and Solving Issues at Sojo University
今日の大学には、教育の質保証と社会的説明責任とを果たすとともに、「学修者本位」の教育実現に向かうことが要請されている。「何をどの大学で学んだか」ではなく、「何を学び、何を身につけ、現時点でどこまで活用できる」ことを学生自身が認識・把握し、さらには将来展望を含めて自ら説明できる人材に育成することが大学の使命のひとつである。そのためのエビデンス提示として、各大学では学修成果の可視化に向かって多様な取り組みを試みている。本稿では、崇城大学における学修成果の可視化に関する議論に資するために、①GPAを多様な角度から分析した学修成果の伸びの可視化、②「学生の到達度目標」と「学科・大学のDP各項目」とをリンクしたうえで、「学修到達度レポート」の自己評価を数値化してDPの到達度を定量化する間接評価方法を提案する。とくに、②の間接評価と直接評価とを組み合わせる可視化システムの有効性を示した。またこのシステム構築の検討プロセスと、それに関連する本学の潜在的な問題とを提示した。それらの解決のために教職員が協働作業に努めることで、学士課程教育、教育の質保証、ひいては教学マネジメント確立への理解と必要性とを認識し、ともに当事者として行動的な位置に立つことに期待する
Lectures of the “Best Teaching Award” Winners 2021 ― Idea for Improvement (6th Report) ―
令和2年度から続くCOVID-19の感染拡大を受け、遠隔授業を含めた様々な授業形態が実施されてきた。令和2年度に引き続き、非同期的なオンデマンド型方式による遠隔講義が継続されたが、それとともに、感染拡大防止の方法が徐々に確立され対面講義も復帰してきた。そして、遠隔講義と対面講義のバランスによって、7種類に分類された講義形態が崇城大学では一般的に確立されており、各科目の特性に応じて講義が実施された。令和3年度においては、ベストティーチング賞(BTA)の枠組みが、令和元年度と同様のものになり、受講者数による区分とSILC教員の区分で表彰された。多くのBTA受賞者は、学生の授業受講への不安を払拭したり、学生と教員、学生間のコミュニケーションを促したりすることで、授業への取り組みを向上させる工夫が見られた。さらに、学生への丁寧な対応や学生に敬意を払うことなど、学生を一人の大人として取り扱っていくことも重要視された。このように学生に対して謙虚に対応する姿勢や熱意が、授業改善や授業技術の向上に影響をもたらしており、各教員の施策が学生を高いモチベーションへと促していることが示唆された
-
村野四郎は『体操詩集』(一九三九年)によって「モダニズム詩人」
として近代詩史上高く評価されてきた。だが、全集がなく、書誌等の
基礎的研究が充実していないため、実証的研究が遅れている状況にあ
る。拙稿「村野四郎初期作品資料―『体操詩集』前後の俳句を中心に
―」(「崇城大学紀要」第四七巻 二〇二二年三月)において、詩作を
始める以前からの俳句作品二七六句を資料編としてまとめた。それに
続くものとして、本稿は、一九二二年から一九三〇年までの、現段階
で判明している雑誌発表の詩作品二一九篇を年譜としてまとめたもの
である。単行詩集の所収作品、及び村野四郎の編集により『定本村野
四郎全詩集』に「拾遺」として収録されている作品と照合し、その詩
集名等も記載している。『体操詩集』までの詩の変容過程を分析する
うえでも重要な時期の作品資料である
Laser Cutting Characteristics of Magnesium Alloy Using CO2 Laser ― Optimization of Cutting Conditions for Various Magnesium Alloys ―
本研究では、炭酸ガスレーザ用いて各種マグネシウム合金の切断加工特性について実験的
に検討した。試験片(厚み0.5 mm)として、汎用マグネシウム合金である「MS-AZ31B」、
近年普及している「難燃性マグネシウム合金MS-AXM620」、新しいマグネシウム合金として
研究開発が進められている「KUMADAI 耐熱マグネシウム合金MS-WZ75」を使用した。ア
シストガス、試験片表面からのレーザ焦点位置をパラメータとして、試験片の切断溝性状、
切断溝幅、ドロス高さを評価した。その結果、アシストガスについては、MS-AZ31B は酸素、
MS-AXM620 およびMS-WZ75 は窒素が適することがわかった。焦点位置に対する切断溝幅
では、いずれのマグネシウム合金においても、焦点位置0 mm のときに切断溝幅が最も大き
くなった。また、最大ドロス高さはいずれのマグネシウム合金においても約0.5 mm 付着し
ており、焦点位置に対して大きな変化はなかった。最小切断溝幅が得られる焦点位置を検討
した結果、MS-AZ31B およびMS-WZ75 は試験片上方0.5 mm、MS-AXM620 は試験片表面と
なり、いずれのマグネシウム合金においても、切断溝幅0.5 mm 程度の精密切断加工が可能
であることがわかった
Practice and Challenges for Theory of Pilot Training (I) ―Private Pilot License Course―
本学において航空機操縦訓練課程が開設されて16 年目となる。学生は、2 学年後期課程よ
り空港キャンパスに移動し、最初に取得するライセンスが、自家用操縦士技能証明である。
操縦技術を習得するためには、いままで大学で学んだ知識に加えて、自家用操縦士として
の知識と操縦技術を併せて育成していくことである。ここで最も重要なことは、操縦技術は
さることながら生きた知識の習得、すなわち単なる暗記ではなく飛行中に使える知識の習得
が必要であるという点である。
自家用操縦士課程の最後には、航空局試験官による国家試験に合格しなければならない。
この課程における必要な知識教育について実施されている教育体系および実践と、今後の
課題について考察するものである
Relations between Chinese literature and Japanese literature in Manchukuo
本稿は「満州国」における「満系文学」と「日系文学」の交渉を、双方の文学者の交遊を見ることによって考察するものである。中日文学者の交遊と交流がいつ、どのような状況のもとに始まり、どのような形で展開したかを、主として中国人文学者の証言を通して、これに日本人文学者の証言を配して明らかにしつつ、交流の動機、実態、性格、位相と意義について考えている。4001963502
A Rrepoto on Divine Statues in Andhra Pradesh: Focusing on the Introduce of a Divine(?) Statue from Phanigiri, Andhra Pradesh
This Paper aims at repoting the aspects of the divine statues in Andhra district, South India, focusing on introduction of a divine(?) statues newly discovered from Phanigiri site, Andhra Pradesh. In 2008&2009, author made a survey of some Archaeological Museums at Andhra Pradesh such as Archaeological Museum, Amaravati, the Amaravathi Museum, Baudhasree Archaeological Museum, Guntur and Department of Archaeology and Museums, Andhra Pradesh. As a result of these reserches, it came to get to know nine divine? satues including a image from Phanigiri which is introduced in this paper.11000955853
Physical Fitness Test results reports of SOJO university freshman in 2013 -Comparison of the national and university average-
文部科学省が公表する体力測定の結果は、大枠では年代別、男女別の結果が各測定項目で平均値化されており、大学体育の取り組み方針を考える上で、この公表結果は有益な情報となる。本報は、今年度新スポーツテストを実施し、今年度の測定結果を男女別および学部・学科別に平均値化し、全国平均値との相違傾向を示し、体格の違いなどが、スポーツテストの結果に及ぼす影響を調査して、体格と体力との関係について検討するものであった。まとめると工学部において筋力、筋持久力を備えるが、持久力において働きかける必要があると考えられる。また、情報学部において、全体的に運動能力を上げる、特に持久的な運動を働きかける必要がある。そして、生物生命学部においては運動能力も備えた新入生が入学していたと考えられる。加えて、本学において運動能力と体格に相関が見られなかったことから、今後、生活習慣等も含めた、多角的な視点からも働きかけが必要であると考えられる
Trend with the Mathematics Basic Scholastic Achievement of First Year Students at Sojo University II
本稿では、崇城大学の入学直後の学生に対して実施する高校での数学科目の履修状況調査を元にして、入学直後に実施するテストと初年次前期終了時に実施するテストにおけるそれぞれの結果について分析を行う。前者のテストは、大学初年次の数学系科目における数学の基礎学力差を考慮した能力別クラス編成を行うために実施しているプレースメントテストであり、後者のテストは、プレースメントテストにより能力別クラス編成を行い実施する、初年次前期のリメディアル教育科目である「基礎数学」を終えて実施する定期試験である