Shumei University Repository
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A literature review of new graduate nurses’ transitions to visiting nurse stations.
PDF要 旨
目的:新卒看護師の訪問看護 ST への入職に関する文献を概観し、新卒訪問看護師に関する研究の動向および新卒訪問看護師の人材育成について示唆を得る。
方法:医中誌にて、検索ワードを「新卒訪問看護師」「新卒 and 訪問看護師」とし、新卒看護師の訪問看護 ST への入職に関して記載されている 27 文献を研究対象の文献とした。分析方法として、27 文献のレビュー・マトリックスを作成し、内容別に検討した。
結果:対象文献は、原著論文6件、報告 21 件、計 27 件であった。文献の内容は、「新卒訪問看護師の育成」19 件、「新卒訪問看護師の採用・育成に関する経営的視点」4件、「新卒訪問看護師を取り巻く課題」4件であった。
考察:現存する新卒訪問看護師を対象とした教育プログラムが明らかとなったが、わが国において多くを占める小規模訪問看護 ST においても活用可能か、評価および検討が必要である。また、看護学生および訪問看護 ST の管理者やスタッフにとって、新卒看護師の訪問看護 ST への入職についてどのような促進要因および阻害要因が存在するのか明らかにすることが必要である。departmental bulletin pape
A Literature Review on Characteristics of Nursing Practice to Children and Future Research Issues in NICU
PDF要 旨
目的:NICU における子どもへの看護実践を質的に調査している国内文献から看護実践の特徴と今後の研究課題を明らかにする。
方法:医学中央雑誌 Web 版(Ver.5)を用いて、子どもへの看護実践を質的に調査している8件を抽出した。対象文献を熟読し、どのような類似や相違があるかという観点で検討し、NICU 看護師が行っている看護実践の特徴を導き出した。
結果:NICU の看護師は疾患の知識のみでなく、発達や医療機器に関する知識、経験による実践的な知識を基に、子どもの理解を深めていた。さらに、状態の変わりやすい子どもへの看護実践には巧みな技術を駆使したり、周囲のスタッフを巻き込んで調整して実践へ繋げたりしていた。
考察:対象となる文献が少なく、看護師が知識や技術をどのように獲得しているのか、その獲得したものをどのように後輩や周囲のスタッフと共有しているのかを読み取ることが出来なかったため、今後の研究課題とし、NICU における子どもへの看護実践の特徴を明らかにするための調査を積み重ねていくことが必要である。departmental bulletin pape
A Literature Review on Compassion Fatigue and Compassion Satisfaction among Nurses
PDF要 旨
目的:看護師を対象とした共感疲労と共感満足に関するこれまでの文献を検討し、今後の研究の方向性の示唆を得ることを目的とした。
方法:PubMed、医学中央雑誌 ver.5 Web 版を用いて、nurse(看護師)、compassion fatigue(共感疲労) 、compassion satisfaction(共感満足) の用語で検索した。1992 年から 2018 年 7 月までに発表された 45 文献を対象とした。
結果:量的研究が多く主に使用されていた尺度は ProQOL で、共感疲労 / 二次的外傷性ストレスは半数以上が低度から中等度、共感満足は概ね中等度であった。共感疲労と共感満足に関連する要因として、基本属性、職場環境要因、仕事関連要因、心理的要因について検討されていたが、いずれも横断的研究であり因果関係のある要因は示されていなかった。実験的研究では、共感疲労に関する認知的教育プログラム、瞑想関連プログラムによる共感疲労と共感満足への有効性が示されていた。質的研究では、共感疲労の体験の帰結として離職との関連が抽出されていた。
結論:今後の研究の方向性として、看護師の専門領域別の比較検討や個人的な心理的変数を用いた横断的研究の蓄積と縦断的研究の必要性、共感疲労と共感満足に関する知識の提供ならびに自己との対峙に基づく実験的研究の必要性が示唆された。departmental bulletin pape
The structuring of visiting nursing station management to avoid crisis
PDF要 旨
本研究の目的は、経営の安定している訪問看護ステーション(以下 ,St)管理者の実践知をもとに St の特徴的な経営管理行動を構造化することにより、 新人 St 管理者が、日々の管理実践の中で、St の経営の安定化に向けて、どのように経営管理行動をとればよいかという考え方を示唆することである。
開設後5年以上の St 管理者9名の半構造化面接調査の逐語録、専門家会議の議事録から大項目間の関連についての語りを抽出し、質的に分析した。
概念図は、【自事業所の管理業務をできる条件を整える】ことにより、【自事業所の環境変化を予測して事業計画を立案・実施し、経営状況を正確に把握して対応する】ことで【自事業所に必要な人材を確保する】。さらに採用した【スタッフの仕事へのモチベーションの維持・向上に努める】。【ケアの質を保証する】ことでサービスの提供基盤を整え、あわせて【日々の活動の効率を上げ、利用者数とスタッフ数の急な変動に対処する】ことで【利用者数を確保・維持する】構造となった。
日々の管理実践の中で、St 管理者が常に7つの大項目を意識することで、St の経営の危機的状況を予防する視点を持ち、複数の課題へ対処する考え方を示すことができると考える。departmental bulletin pape
New Technology and Intellectual Property over Medical Equipment
PDF要 旨
医療は急速に進歩し続け、それに伴い治療法だけではなく医療機器も進歩し続けている。しかし、そういった医療をめぐる新技術や医療機器に対する知的財産の状況については、情報発信も少なく、医療関係者には馴染みが無いのではないだろうか。
筆者は、医療関係の特許を取得してきた。そこで、医療 ICT(Information and Communication Technology)の特許取得と知的財産の連携について考察した。departmental bulletin pape