Seisen University Academic Repository
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Applied Psychological Approach to the Influence of Corporate Culture on Alliance between Japan and China : Part III : the Origins and the Actual Situation in the Alliance of the Service Industry(Faculty of Human Studies Department of Human Psychology,Seisen University)
P(論文)前報において日中企業交流に及ぼす経営文化の影響を製造業を中心に調査・研究した。本報告においては研究対象をサービス産業にも拡大し,日中企業アライアンスにおける異文化摩擦の実態を調査し,日中企業交流の諸問題についての両国研究者の知見を持ち寄り,分析を深めることとした。上記主題に係る今次の研究では,広義サービ産業の中でも特に,中国市場(消費者)と深く係わらなければならない最終消費財販売業,すなわち小売業に焦点を当て,現地ヒアリング調査を行い,考察した。その結果として,中国では"世界の工場"から"世界の市場"への産業構造の拡充が着実に進行しており,日本企業の現地小売業は試行錯誤しながらも現地化を進め,現地の内在的要請(心理的側面を含む。)に即応し,異文化摩擦を解消しながらグローバル化戦略を推し進めていることが認められた
Effects of Structured Group Encounter(SGE) to Students in Late Adolescence on Their Psychological Changes(Faculty of Human Studies Department of Human Psychology,Seisen University)
P(論文)本研究では,青年後期の学生集団に対し,授業を通じて構成的グループエンカウンター(SGE)を実施し,それによる個人の心理的変化への効果を検討した。その結果,SGEは対人関係をポジティヴに考える者の方が取り組みやすいことや,SGEに抵抗なく取り組める者にとっては,SGEはリレーションを促進する効果があることが示唆された。一方,自尊感情や自己信頼感などは,SGEによる変化が認められなかったが,SGEを長期的に実施することや,SGEリーダー-メンバー間の信頼関係を深めること,リーダーのみでSGEを進めていく際には実施方法をさらに工夫することで変化の可能性が期待できることなどが提言された
An Essay on Information Visualization Skills via Excel:Associating Data with Charts
P(論文)本論文では,広く普及している表計算ソフトのExcel が装備しているグラフ描画機能に注目し,統計データの尺度水準を軸にデータと図表を関連づけ,Excel を用いた情報可視化技術がより有効に活用されるための具体的な作業方法について整理した。そして,初歩的な図表例を多く挙げ,尺度水準を考慮したデータの扱い,つまりデータのExcel 適応化がデータ可視化を容易にし,それ自体がデータ分析上有用な技術となることを明らかにした
The Meanings and Problems in Managing Community-based Sports Clubs ~ From the Standpoints of College Education and Promotion for Neighboring Community ~
P(論文)大学が核となって運営される地域密着型スポーツクラブの意義と課題を明らかにするために,2つのクラブを対象としたインタビュー調査を行った.Aクラブは,クラブでの活動を授業とすることで,教員・学生・大学院生がクラブ運営に取り組んでいることが分かった.Aクラブには,子ども対象,成人対象合わせて8つの教室があり,教員と学生が連携して運営と指導を行っていることが明らかになった.一方,Bクラブは,有志の学生と大学院生たちがクラブに関わっており,子どもの運動遊び教室を運営していた.Bクラブは,活動場所を近隣小学校とするなど,地域と密な関係を築いている様子が伺えた.事例の分析では,大学側の視座からみた大学主導型地域クラブの意義と課題について,教育や地域貢献に焦点化して検討した
Experience of Nordic Walking Exercise during University Walking Lectures
本研究は,大学ウォーキング授業においてノーマル・ウォーキングと比較して歩行時間や歩数を学生達で計測させ,ノルディック・ウォーキングの効果を学生がどのように実感するのかを検証した.ノーマル・ウォーキングとノルディック・ウォーキングの歩行時間と歩数を計測させた結果,ノーマル・ウォーキングに比べてノルディック・ウォーキングでは,歩行時間が有意に短くなり歩数が有意に減少した.ノルディック・ウォーキングで歩いた時の主観を書かせたところ,最も多かった記述は「速く歩ける」であった.また,「姿勢が良くなる」,「楽に歩ける」,「歩きやすい」,「歩幅が広がる」との記述も多かった