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    A Case Study on Educational Materials of Community Learning in Elementary School Social Studies:Focusing on the Production of "KOROGAKI(Dried Persimmon)" in Ujitawara-cho, Kyoto Prefecture

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    社会科における地域学習は、地域社会の形成者としての資質・能力を育成する重要な学習であるが、社会科を不得意とする教員や地域調査のスキル向上の問題、現在の教員の多忙化も合わせ、地域教材の開発、指導が難しい現状になっていると推察される。地域で使用される副読本に関しても、単元についての資料の絶対量の不足が指摘されている。そこで、本稿では、地域教材の開発方法として副読本の活用に加え、地域調査を行い、その上で授業実践例を示した。地域教材として、京都府宇治田原町で使用されている副読本に掲載されている「古老柿」を取り上げる。生産地での調査では、生産の様子、生産者が抱えている課題を明らかにすることができ、それらにもとづいて、第4 学年社会科単元「県内の特色ある地域」に位置づけた地域学習モデルの一事例を提案することができた。departmental bulletin pape

    A Proposal for ESD through Cultural Heritage in Geography Synthesis:Practice Development Incorporating Curriculum Management

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    地理総合「生活圏の調査と地域の展望」の単元において、学習指導要領解説の持続可能な地域づくりを考えるうえで、その地域で何世代も存続しつづけてきた文化遺産が持続可能性のヒントとなることに着目して、授業実践をした。本実践は中澤静男(2022)の「古都奈良の文化遺産のSDGs 教材開発に関する研究」をもとに、地域にある平城宮跡に着目し、文化遺産の理解や文化遺産の保存継承にとどまらない、SDGs の達成に貢献する価値観への転換と行動化を促す授業展開を試みた。本稿では地理総合の教科書や先行実践の学習内容の検討をもとにして、地理総合、探究の授業でカリキュラム・マネジメントを取り入れ、実践結果を生徒の変容をもとに考察した。これをふまえて学習指導要領前文に新たに加えられた、持続可能な社会づくりを担おうとする態度をも養うことを視野に入れた文化遺産を通したESDの地理学習を提案する。departmental bulletin pape

    Chemical Research for Sustainable Society in SSH (Super Science High School) Activities

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    奈良女子大学附属中等教育学校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)、サイエンス研究会の活動のひとつとして、持続可能な社会の実現を目指す化学研究の導入を試みた。奈良教育大学及び奈良女子大学の教員及び学生、院生の助言、実験補助により行った。環境負荷の少ない有機合成の新手法の提案、グリーンケミストリーを評価する指標の適用、およびサリチル酸誘導体を用いる合成反応の反応条件検討を行った。サリチル酸関連化合物の水溶媒中で進行する反応を調べた。departmental bulletin pape

    Non-attending student at school|Teacher support|Teacher training

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    本実践では約4ヶ月の期間をかけて不登校支援を行う教員に全4回のティーチャー(ズ)・トレーニング(以下TT)を行い、TT のスキルの習得と定着をはかった。そして、スキルの定着による教員の長期的な関わり方の変容と持続が、子ども達の行動をどのように変化させたのかについて検討を行った。その結果、不登校や登校渋りのある子ども達の変化は、意欲ややる気、ポジティブな思考、教員への信頼感の増加など、主に彼らの心理面に変化が見られた。教室にいる子ども達の変化は、トラブルや怒りの減少など落ち着いた教室環境の形成や、子ども達が教員の関わり方を真似てTT のスキルを使うことによる良好な人間関係の構築としてあらわれていた。このような教室環境の変化は、不登校の子どもが教室復帰した際の居やすさや活動のしやすさ、教室で苦戦中の子どもの不登校の予防につながる可能性あると考えられる。departmental bulletin pape

    Creating Social Studies Classes of Junior High School that Deepen “Questions without Answers”:Through Dialogue Using Thinking Tools

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    中学校第1 学年社会科小単元「南アメリカ州の豊かな自然と人々の暮らし」の実践報告である。筆者は以前より、生徒を「持続可能な社会の創り手」として育成するためには、「答えのない問い」に向き合い考える活動を授業に取り入れる必要であると考え、実践を行ってきた。前回の実践で、「答えのない問い」を考えさせるだけで終わりとなったため、子どもが十分に問いを深めることが出来なかったという課題を残していた。それを踏まえて本実践では、ロールプレイを軸にした対話活動とその活動を活性化するための「思考ツール」を活用することを試みた。その結果、様々な立場の人の考えに触れ、同じ問いに対してでも、立場によって見方・考え方が異なることに気づかせることに繋がり、問いを深めることが出来た。また、思考ツールを有効的に活用することで、対話を活性化させることに繋がった。本稿では、単元構想とその実際、今後への課題・展望について報告する。departmental bulletin pape

    ESD Activities in Collaboration with Children, Protector of the Affiliated Kindergarten and Student of the Affiliated Junior High School Ⅲ

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    本実践は、奈良教育大学附属こども園と奈良教育大学附属中学校が協同的なESD の活動をデザインすることを通して、こども園と中学校における新たな実践の提案を目的とするものである。今回の研究報告では昨年度の実践の報告と、単発的な交流にならないために、教員同士で試行錯誤して実践した内容の提案とともに、附属学校園としての交流の在り方について検討していきたいと考えている。departmental bulletin pape

    What Difficulties Do Undergraduate Students Face in Learning English?:Focusing on the content of difficulties and implicit theories of ability.

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    本研究では、大学生が英語学習において直面する困難の内容に焦点を当て、それらに対して暗黙理論が及ぼす効果を検討した。暗黙理論とは能力の成長可能性についての信念を指し、本研究では知能と英語能力に関する暗黙理論に焦点を当てた。英語学習の困難の内容について探索するために、予備調査では357 名の大学生を対象に自由記述形式で調査を行った。本調査では258 名の大学生を対象として、英語学習で直面する様々な困難、知能観、英語力観について回答を求めた。因子分析の結果、困難の内容は7 つに分類されることが示唆された。重回帰分析の結果、学習全般の無力感、意欲低下という困難は英語能力が生まれつきだと思う英語力観と関連していたが、他の困難については暗黙理論との関連が見られなかった。最後に、暗黙理論研究と英語学習における本研究の意義が議論された。departmental bulletin pape

    国語教師の実践知と授業づくり―教育実習後の省察に答えて―

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    Farmers and Sustainability of Persimmon Farming in Gojo City, Nara Prefecture

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    日本における主要な柿産地の一つである奈良県五條市を事例として、各種資料や聞き取りをもとに新規就農の実態を詳らかにし、今後の課題について考察を加えた。その結果、柿産地の中核となっている同市西吉野町(旧西吉野村域)では、後継者問題はそれほど深刻ではないものの、園地の流動性の点で課題を抱えていることが明らかとなった。五條市は現在、既存の農家への農地の集約および新規農業参入者の支援によって柿農業の振興を図っているが、地域外からの新規就農は依然としてハードルが高い。五條市の柿農業を持続可能なものとするためには、親元就農者と新規就農者をつなぐ存在としての五條市立西吉野農業高等学校の役割が重要である。departmental bulletin pape

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