Niimi College Repository / 新見公立大学学術リポジトリ
Not a member yet
    827 research outputs found

    一般市民を対象にした知的・発達障害がある人の生涯学習に関する意識調査-共生社会における障害者の生涯学習-

    Get PDF
    知的障害者と発達障害者の生涯学習に対する認識を明らかにするために、一般市民を対象に質問紙調査を実施した。調査票は2021年6月8日~6月10日に楽天インサイト株式会社に登録しているモニターを対象に、年代4区分(10-20歳代、30歳代、40歳代、50歳代以上)ごとに回答者がそれぞれ110人になるまで調査を継続した。全てを有効回答票としたが、「わからない」という選択肢がある設問については、分析ごとにペアワイズによる除去を行った。分析の結果、第1に知的障害者や発達障害者への生涯学習は概ね、必要であるという認識であった。進学意欲がある場合の進学を肯定するという認識もあり、両障害がある人たちへの進学への理解を示していると考える。第2に医療・福祉・教育系資格を有する者は、高等学校卒業後の進路として、従来の高等教育に知的障害者、発達障害者が学習する上での何かしらの不安要素を認識している可能性を考える。第3に知的障害者や発達障害者へのイメージによって、生涯学習への意識、必要性に違いが認められた。当該障害へのイメージを上げる取り組みが地域共生社会の中での障害者への生涯学習を促進する契機になる可能性があると考える

    傾聴ボランティアによる見守り活動の継続に関する研究-対面活動制限下での試み-

    Get PDF
    本研究の目的は、傾聴ボランティアを活用した見守り活動を継続するための方策を検討することである。2020年以降コロナ禍により、対面活動が制限される状況が継続していることから、それらの影響も加味して、活動継続の方策について検討した。  A県B町の傾聴ボランティアを活用した見守り活動に従事するボランティア3名を対象にフォーカスグループインタビューを実施し、さらに事務局の職員にヒアリング調査を実施した。その結果、【状況に応じた柔軟な対応】、【メンバーの反応】、【メンバーの想い】、【活動の後押し】の4つのカテゴリと9つのコードを抽出した。【状況に応じた柔軟な対応】と【メンバーの反応】、【メンバーの想い】は相互に関連しながら、見守り活動の継続に影響している。それらの背景として、<事務局からの後方支援>と<報告会>による【活動の後押し】があり、これらがシステムとして機能することで、見守り活動の継続をもたらしていることが示唆された

    「総合的な学習の時間」における道徳性の育成―東広島市立西条小学校におけるオペラ「白壁の街」と、小原國芳の『学校劇論』を中心に―

    Get PDF
    本稿は、道徳教育の指導法の一つである「演じること」や「役割演技」 を問い直し、その課題を解決する手がかりとして、道徳性の育成を念頭に置いて行う「総合的な学習の時間」におけるオペラの創作と上演の活動、およびその妥当性ならびに理論的根拠となる、小原國芳による演劇教育と道徳教育の理論について明らかにするものである。総合的な学習の時間の一環として行われる東広島市立西条小学校におけるオペラ「白壁の街」の創作と上演の活動によって、多様かつ多面的な道徳的諸価値の育成や、家庭や地域社会との深い連携による道徳性の育成が可能になること、また、子どものうちで実感を伴って、道徳的諸価値を体得できること、などの道徳性が育まれることを明らかにした。また、その妥当性および理論的根拠となる、小原による演劇教育と道徳教育の理論について明らかにした。すなわち、①演劇は、頭、心、身体のすべてを用いて行う活動であり、子どもの全面的、調和的な成長や発達を促すこと、すなわち全人教育を可能にする、②子どものうちで実感を伴って、道徳性が醸成される、③演じることで子どもの道徳的感情が喚起されることなどを明らかにした

    大学の地域貢献プログラムにおける参加型評価の有効性に関する一考察-プログラムの質改善を図る評価に向けて-

    Get PDF
    本稿では、大学の教育と地域貢献を結びつけたプログラム(以下、「地域貢献プログラム」)における参加型評価の有効性について検討することを目的とする。まず、大学の地域貢献プログラムが着目された背景やその実態を整理する。次に、地域貢献プログラムの評価の現状と課題からプログラムの質改善を図る評価が不足していることを課題として提示する。この課題のカギを握る評価方法として、プログラムの質改善や評価に参加する利害関係者のオーナーシップを高めるうえで有効とされている参加型評価の理論に着目し、その特徴や国内の研究動向について概観する。最後に、参加型評価を適用した海外の事例を取り上げ、その有効性について考察する

    基礎看護学実習Ⅰ訪問実習の教育効果と課題

    Get PDF
    本研究の目的は、基礎看護学実習Ⅰ訪問実習における、地域で暮らす対象への看護の機能に関する学生の学びから訪問実習の内容を評価し、教育効果と課題を明らかにすることである。本研究に同意が得られた基礎看護学実習Ⅰ訪問実習を履修した学生81人のレポートに記載された内容について、内容の類似性に沿ってカテゴリー化を図った。その結果、【全人的な対象理解】【信頼関係を築く関わり】【対象の状況を踏まえた解釈・判断】【個別性を重視した専門的な関わり】【自律性を尊重した関わり】【健康生活への基礎的知識の普及】の6つのカテゴリーが抽出された。学生は、看護の対象に健康から逸脱した人のみではなく「健康な人」も含まれ、より健康な生活への看護の機能について学びを得ていた。このことから、入学早期に地域で生活する人を対象とした実習を行う必要性が確認できた

    インスタグラムに使われる曜日名“Monday”を含むハッシュタグについて

    Get PDF
    本稿は、インスタグラムにおけるMonday(月曜日)を含むハッシュタグについて調査したものである。Mondayを含むハッシュタグで共起する単語はMondayと頭韻を踏むものが多く、本論ではそれらを例示し、簡単な説明を挙げている

    本学における在宅看護の変遷と地域看護学の再構築-看護基礎教育課程の第5次カリキュラム改正を受けて-

    Get PDF
    「在宅看護論」は、1996年の看護基礎教育カリキュラム改正で初めて科目立てがなされ、2009年のカリキュラム改正で、統合分野に位置づけられた。その後、2022年のカリキュラム改正では、基礎看護学の次に位置付けられ、対象者の地域を捉える視点が強化された。新見公立大学(以下本学とする)の前進である新見女子短期大学では、1980年の開学当初より「地域看護学」として科目立てがなされており、新見市の地域性から看護の対象者を生活者として捉える視点や看護の継続性等を考え看護教育が行われてきた。そして、今年度のカリキュラム改正により「地域看護学」を再開講する。よって、2022年度のカリキュラム改正の趣旨を踏まえた「地域看護学」や「在宅看護論」の教育的示唆を得ることを目的に、大学に移行時から12年間の「在宅看護」の歩みを振り返ることとした。その結果、「地域看護学」「在宅看護論」において今後の教育的示唆を得ることができた

    奥付

    Get PDF
    26KJ0000004886

    Acquisition of Nursing Supportive Arts in Basic Nursing Practice : Experience Rates and Self Evaluation after Basic Nursing Practice II

    Get PDF
    卒業時の援助技術到達レベルの向上を図るために,今回,本学看護学科2年次生の「基礎看護学実習II」終了時の援助技術到達レベルを明確化する目的で質問紙調査を実施し,形成評価を行った。その結果,次のような示唆が得られた。1.生活行動援助に関する内容と看護過程に関する内容は経験率が高く,自己評価も高い。2.生活行動援助に関する内容の中でも,援助技術の実技試験項目やチェック項目は,経験率・自己評価とも高いため,教員が確認することのできる項目を少しでも増やしていくことが必要である。一方,学内で演習を行っていない内容では,経験率が低く自己評価も低いため,今後学内演習で体験することが望ましい。3.診療補助行為としての要素が強い技術内容の中でも,身体へ直接の侵襲が少ない援助技術内容では比較的自己評価が高く,援助技術の実技試験項目やチェック項目であることから学 内で繰り返し演習することが影響している。4.診療補助行為としての要素の強い技術内容は経験率・自己評価ともに低いが,身体へ直接の侵襲が大きいと考えられる援助技術内容は学生が学内の演習で行っていない項目であり,経験率・自己評価ともに低い。5.教員は一つ一つの援助技術内容について,学内での講義や演習,臨地実習の看護基礎教育において経験させたい内容と到達度を明確にすることが重要である。また学生自らの適正な自己評価が不十分な援助技術内容については,学生が繰り返して学習できるように教育環境を調整することが重要であり,我々の今後の課題である。12KJ00000048898研究ノー

    824

    full texts

    827

    metadata records
    Updated in last 30 days.
    Niimi College Repository / 新見公立大学学術リポジトリ
    Access Repository Dashboard
    Do you manage Open Research Online? Become a CORE Member to access insider analytics, issue reports and manage access to outputs from your repository in the CORE Repository Dashboard! 👇