Niimi College Repository / 新見公立大学学術リポジトリ
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    827 research outputs found

    ミニマム・リクワイアメンツ全国保健師教育機関協議会版(2014)から捉えたA大学看護学部の保健師教育における課題(第1報)

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    A大学看護学部における今後の保健師基礎教育および公衆衛生看護学実習のあり方を検討するために,保健師基礎教育が選択制に転じた2015年度学生16名を対象にミニマム・リクワイアメンツの到達度を調査した。「地域の健康課題の明確化と計画・立案する能力」「地域の健康増進能力を高める個人・家族・集団・組織への継続的支援と協働・組織活動および評価する能力」の到達度は高かった。一方,「地域の健康危機管理」および「公衆衛生看護の対象と活動の場に応じた対象別実践能力」の一部項目において低い結果であった。到達度が低い項目については,実習後の体験の意味づけ,まとめ講義の必要性が示された

    自然との対話ⅩⅣ(2015)「回天」 独奏フルートのために

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    回天は,旧日本海軍の兵器で,しばしば“人間魚雷”と表現される。この兵器は,全長15メートルほどの小型の潜水艦で,爆薬を約1.5トン積載して米国の艦船に体当たりする。回天は,主に潜水艦の甲板に搭載されて戦況によって隊員が回天に乗り込んで出撃したが,脱出装置がないことから,一度出撃すると生きて帰ることはなかった。山口県周南市の大津島に,周南市回天記念館がある。ここには回天に関する資料のほか,隊員の遺書などが展示されている。また,同記念館の近くには回天の訓練場跡が残っているが,ここに立って“必死の兵器”の訓練を受けた隊員を思うと胸が熱くなる。本曲は,回天によって貴い命を失った多くの人たちを悼んで作曲したものである。演奏に際しては,大津島の回天記念館と回天訓練場跡地で撮影した映像を投影する。本曲の初演は,2015年12月6日に,就実なでしこホールで開催された第22回岡山フルートの会チャレンジコンサートで作曲者自身により行われた

    乳幼児健診に参加した母親のよき不安に影響する要因の検討ー乳幼児健診に参加した母親へのアンケート調査結果よりー

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    P(論文)母親の育児不安要因を明らかにするため2010年4~5月、乳幼児健診に参加した母親2330名に質問紙調査を実施し2041名から回答を得た。回収率は87.6%であった。予期不安・期待感への影響要因は、「母親の年齢」「初・経産婦」「子どもの月齢」「不妊治療」「喫煙」、乳児の刺激敏感は、「初・経産婦」「子どもの月齢」「子どもの栄養」「世帯収入」であった。育児不安の平均値が高かった9~11ヶ月健診では医療者は初産婦への子どもの成長・発達へのサポート内容や量、手段について更なる検討を行い、改善をはかる必要があることが示唆された。また、この時期には夫や家族からのより一層の育児支援の必要性が示唆された

    看護職者の共感に関連したストレス測定尺度の批判的論評

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    P(論文)本研究は、看護職者の共感に関連したストレス尺度の開発を課題とした従前の研究業績に着目し、その研究成果を統計学的な観点から批判的に論評することを目的に行った。研究業績の収集には、データベース「Pubmed」及び「医学中央雑誌web版」を用いた。収集した9件の研究業績で使用されていた5種類の共感に関するストレス測定尺度を分析資料とし、尺度の内容的妥当性と構成概念妥当性の検討に適切な統計学的手法を用いているかの観点から評価した。その結果、統計学的に適切な解析方法が用いられていた測定尺度は、看護師の感情労働測定尺度(ELIN)と看護師用二次的外傷性ストレス測定尺度であった。しかし、ELINは感情労働によるストレスの頻度を測定する尺度であり、看護師用二次的外傷性ストレス測定尺度はストレス反応の程度を測定する尺度であるため、ストレス認知を測定している尺度は皆無であった。以上のことから、看護師の共感から生じるストレス認知測定尺度を開発する必要性が示唆された。The literature on the measurement of empathy-related stress in nurses was critically reviewed from a statistical viewpoint. Websearches were conducted using 2 databases: PubMed and Ichushi Web, and 9 papers using 5 empathy-related stress scales wereidentified. On examining the appropriateness of the analytical methods used to confirm the content and construct validity of thesescales, those for the Emotional Labor Inventory for Nurses and a nursing version of the Secondary Traumatic Stress Scale werestatistically appropriate. The former measures the frequency of stress due to emotional labor, while the latter examines the degree ofstress response, rather than evaluating stress recognition. The results suggest the necessity of developing scales to measure nurses’recognition of their own empathy-related stress

    3歳児と自然のかかわり(2)−保育者のかかわり方を中心に−

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    P(論文)近年は、子どもが遊ぶ場所や体験をする場所が身近な所に少なくなり、自然体験や社会体験を日常的に積み重ねる機会が減少している。そのため、子どもが、自然の不思議さを感じたり、実物の感触を確かめたり、体験して感じる情報やその周辺情報などを得たりすることが難しくなっている。保育者には、自然とのかかわりの機会を増やし、効果的に子どもの成長を促すことが求められている。本研究では、3歳児と自然とのかかわりについて、担任保育者の1年間にわたる保育実践記録を基にして分析を行い、保育者のかかわり方について考察をした。観察対象児は、動植物や他者をいたわったり大切にしたりすることが出来ていたのに出来なくなったり、別の機会ではまた出来るようになったりしていた。1年間を通して、人や動植物をいたわる気持ちと自分の好奇心を優先したい気持ちが混在する姿が何度も観察された。保育者は、人や動植物への接し方を長期間にわたり何度も知らせることで、やさしさや思いやりの姿勢を育てようとしていた

    生徒指導・教育相談における実践課題に関する一考察 −『保・幼・小連携』に焦点を合わせて−

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    P(論文)教育現場、特に生徒指導・教育相談の領域において、『保・幼・小連携』による「小1プロブレム」解消が喫緊の課題の一つに挙げられている。本稿では、この「小1プロブレム」解消について検討した。さらに、「小1プロブレム」の有無にかかわらず、児童の安心感を醸成するためにも有効で、文部科学省も「幼稚園・保育所・認定こども園の教育課程と小学校教育課程との関係を明確にし、それを踏まえた教育方法を実践する必要がある。」(「幼児期の教育と小学校教育の接続について」)とする、「保幼小連携プログラム」のポイントに焦点を当て検討した。特にこの点では筆者が講師として、当該テーマで研究・研修を進めた「A市小学校校長会議」での実践内容を基に考察を加えた。その結果、10項目の申し送り表の活用等の重要性が示唆された

    『保育原理』『教育原理』で,「急激に変化する社会を『生き抜く力』の育成」をどう教えるか −「第3期教育振興基本計画の策定に向けた基本的な考え方」を基本視座にして−

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    P(論文)文部科学省は、「第3期教育振興基本計画の策定に向けた基本的な考え方」(2017)において、2030年以降の社会の変化を見据えた課題解決に向けた教育政策の基本的な方針を示している。言うまでもなく、保育・教育の施策の現況と課題について取り扱う大学教職課程科目は『保育原理』『教育原理』である。本稿では、「第3期教育振興基本計画の策定に向けた基本的な考え方」を基本視座に、大学教職課程『保育原理』『教育原理』で、「急激に変化する社会を『生き抜く力』の育成」(「第3期教育振興基本計画の策定に向けた基本的な考え方」における中核目標)をどう教えるかについて概観する

    感情表出に難しさを持つ幼児に対する保育学生の介入 -感情表出風土との関係性-

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    P(論文)本研究の目的は、想定される保育場面において、感情表出に難しさを持つ幼児に対する保育学生の理解と介入方法、および、保育学生のこれまでの家庭内での感情表出風土との関連性を検討することであった。結果、以下の4点が明らかになった。ポジティブ感情とネガティブ感情の両方を表出する家庭風土で育った保育学生は、第1に、感情表出に難しさを持つ幼児に対し、表情情報ではなく状況情報を手掛かりとした介入を行い、第2に、出来事に関係する当事者のうち、どちらか一方だけではなく、双方に介入する傾向がある。第3に、ポジティブな感情を表出する家庭風土で育った学生は、より多くの介入案を想起する。第4に、ネガティブな感情を表出する家庭風土で育った学生に関しては、特に対人葛藤場面での介入ステップ数が多く、より丁寧に言葉を重ねながら幼児に関わる傾向が見られた。以上のことから、感情表出風土は幼児の特性についての理解や介入の内容 と関連することが示された

    在宅看護実習の中で、継続看護について学修した学生の継続看護とは

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    P(論文)の医療から地域全体で支えるの医療へと転換し、在宅医療への移行が推進される中、看護師には継続看護の視点をより求められていると考える。そこで、本研究は、在宅看護実習を履修した学生が提出した学習達成度評価表を分析し、学生が捉えた継続看護を明らかにすることで、今後の在宅看護実習の教育上の示唆を得ることを目的とした。その結果、『看看連携と多職種連携』『病院から在宅へ移行するにあたり、看護師に求められる役割と能力』『一貫した切れ目ない看護の提供』『継続的な支援による技術やケアの提供と健康管理』『療養者と家族を支える看護の重要性』『先を見据えた長期的な看護の必要性』『継続看護の必要性の理解』の7カテゴリーと14サブカテゴリーが抽出された。学生は、継続看護の必要性等の理解はできていたことが明らかとなった。しかし、今後はライフサイクルに沿った継続看護の具体的視点を育成する実習指導の必要性が示唆された

    小児看護学における「子育てカレッジ実習」に導入した健康教育に関する教育効果

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    P(論文)小児看護学における「子育てカレッジ実習」に導入した健康教育に関する教育効果を明らかにし、今後の教育方法に活かすことを目的とする。研究方法は、質的帰納的研究である。レポート記録を分析した結果、【子どもへの伝え方の工夫】【保護者の協力を得た展開方法】【子どもと保護者の反応】【健康教育の準備の必要性】【体験型健康教育の効果】の5カテゴリー、12サブカテゴリー、126コードで構成されていた。以上より、学生は、子育てカレッジ実習に導入した健康教育を振り返ることにより、子どもの成長発達過程における健康増進に向けた日々の取り組みを学修できていることが明らかになった

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