Niimi College Repository / 新見公立大学学術リポジトリ
Not a member yet
    827 research outputs found

    音楽表現指導への困難感の体系化の試み

    Get PDF
    本研究の目的は、保育者、小学校教員、音楽科教員およびそれらをめざす学生が抱く音楽表現指導への困難感を体系化する試みの第一歩として、先行研究に記載されている困難感を試験的に整理し分類することである。インタビュー調査もしくは自由回答記述による質問紙調査によって彼らの持つ音楽表現指導への困難感についての回答を得ている先行研究46件を分析対象とし、コーディングとカテゴリ化によって分析を行った。その結果、30のサブカテゴリ、6のカテゴリ【内容についての知識・技能にかかわる困難感】【一般的な教授法の知識にかかわる困難感】【カリキュラムについての知識にかかわる困難感】【PCKにかかわる困難感】【保育・教育環境にかかわる困難感】【感情による困難感】が生成された。保育者や教員、学生のもつ困難感は多岐にわたっており、それぞれに対応した教育、研修を目指す必要がある

    周術期に関わる看護師の役割の変遷と現状、および展望について

    Get PDF
    2025年の超高齢化社会が目前となり、医師のタスクシフティング・シェアリングにより、特定行為看護師の普及が急務となっている。領域別パッケージ研修が始まり、術中麻酔管理についてもパッケージ化された。周術期には他にも周術期管理チームや、周麻酔期看護師といった周術期で活躍する看護師がいる。それぞれ、麻酔業務に携わり、麻酔科医のサポートを行っている。特定行為看護師も医師の包括的指示により、麻酔補助を行っている。特定行為看護師の現状としては、診断や治療に踏み込んだ発言ができるようになる、特定行為が行えるからこその提案を医師にできるようになるなどの意見がある一方、特定行為看護師の位置づけが難しい、修了後の継続的な教育整備が難しいなどの課題も見られた。特定行為看護師の教育や待遇面でも今後検討が必要である

    小動物の飼育活動を通した遊びや造形表現の内容-T市の取り組み「親子で自然とあそぼう」の実践から-

    Get PDF
    本稿は、2006年から2009年まで実践されたT市の取り組み「親子で自然とあそぼう」の年度計画や保育実践記録等を整理し、小動物の飼育活動を通した遊びや造形表現の内容についてまとめることを目的とした。小動物の発見や飼育活動を通して、子どもは小動物の変化を発見し、大切に思い行動する力を育むこと、命のはかなさや大切さに気付くことが可能である。また、活動の仲間との共有を通して、共に育ち行動する姿勢や自主性を育むこと、自分の責任感を育成することを期待できる。自然の偉大さや命の大切さに触れることからは、自分の役割や友達との関係性について考え行動する力を身に着け、豊かな感情や好奇心、思考力、表現力等を培うことが可能である。飼育活動を造形表現活動に導く活動は、自然体験で得た知識や経験を作品に表現することを通して、喜びや感動、達成感、自信、愛着心等を育むと考えられる。また、自然環境を構成する色や形からよさを見出し、感動する心や五感を身につけることは、造形表現や図画工作の新しい学力観にある鑑賞力の育成に繋がることが期待できる。このように、自然と直接触れ合い体験を重ねることで、自然の美しさや偉大さ、楽しさや不思議さ等に気づき、感動する心や共感する心、自然を愛する探究心が育まれる。また、その様な体験を保護者や友人と共有することで、共に喜び楽しんだ人々に親近感を覚え良好な人間関係を築くことが可能となる

    保育者の保育観形成に関する研究動向-保育観の形成や変容の要因に着目して-

    Get PDF
    暗黙的、身体的に行われることもある保育の営みは保育者の保育観によって支えられている。保育観は変容しうるものであり、保育観の変容は保育実践を変容させる。保育者の保育観がどのように形成され、変容するのかの道筋を明らかにすることにより、保育観形成や変容を支える方法を開拓することができると考えられる。そこで、保育観形成や変容の要因や契機に着目して文献を検討、整理した結果、①社会的状況②学んだ理論③個人的経験④保育実践上の経験⑤園内外のサポートの5つの要因が抽出された。それぞれの要因が絡み合って形成や変容につながるものであるため、保育観の形成や変容の過程を詳細に捉える研究が求められる

    男児の体力・運動能力別にみた身体特性と園外における身体活動量

    Get PDF
    本研究では、A子ども園に在籍する男児39名(4・5歳)の体力・運動能力と身体特性、園外における身体活動量の関係を明らかにすることを目的とした。男児の保護者を対象に、男児の園外での身体活動(時間、頻度、内容)に関する質問紙調査を実施した。男児の身体特性として、身長と体重を計測した。対象児の体力・運動能力として、25m走、ボール投げ、立ち幅跳びの3項目を測定した。男児の体力・運動能力データを用いた非階層型クラスター分析(k-means法)を行い、男児を「体力・運動能力中群」、「体力・運動能力低群」、「体力・運動能力高群」の3群に分類した。分析の結果、「身長」については、有意な群間差が認められ(p<.05)、「体力・運動能力高群」が「体力・運動能力低群」より、高値傾向を示した(p<.10)。「体重」については、有意な群間差が認められ(p<.05)、「体力・運動能力高群」が「体力・運動能力低群」より有意に高値を示した(p<.05)。「静の時間」については、有意な群間差が認められ(p<.01)、「体力・運動能力高群」が「体力・運動能力低群」より有意に低値を示した(p<.01)。以上より、幼児の体力・運動能力別に比較すると、身長と体重における体格差、園外の静的な身体活動量に特徴があることが明らかとなった

    高齢者入所施設で働く介護福祉士の疲労の検討--自覚症しらべの調査結果の分析

    Get PDF
    介護福祉士が働く高齢者入所施設における疲労状況について,日本産業衛生学会産業疲労研究会が作成した「自覚症しらべ」を用いて介護疲労軽減を目指し調査を行った。結果,介護福祉士の日勤,夜勤別の施設毎の疲労の状況が明らかになった。とくにグループホームのように小規模で平均介護度が軽い施設でも,単独夜勤や仮眠が確保できないことから全身の疲労感は大きく,特別養護老人ホームのような大型規模の施設では,勤務前に不安感が大きいことが明らかになった。老人保健施設のように長時間の勤務ではねむけ感が大きいことが明らかになった。遅出や早出の勤務シフトを有効に使い,単独や夜勤時間を少なくしたり,夜勤を2交代でも短い時間に設定することや,勤務に対する不安要因の検討を行い,個々にあった指導や検討を行うことや介護者の移動動線の見直しを行ったり,移乗動作の際の福祉用具の普及といった改善が求められる

    Analysis of Nursing Diagnoses and Students' Self-Evaluated Goal Achievement during Basic Nursing Clinical Training Program ?

    Get PDF
    本研究は,基礎看護学実習Ⅱにおける学生の実習記録から受持患者の特性及び抽出した看護診断,学生の目標到達度自己評価を分析し,看護過程の教育効果を高めるための方法について検討することを目的とする。平成23年度に基礎看護学実習Ⅱを履修したA大学看護学部の2年次生64名に対して,調査研究を行った。その結果,受け持ち患者の平均入院日数は64.6日であった。また,主な疾患は整形外科領域が最も多かった。看護診断ラベル数は平均4.7個であった。NANDA-I 13領域でみると『活動/休息』の領域が最も多かったが,ほぼ全領域の看護診断が抽出されていた。看護診断ラベルでみると,「セルフケア不足」「転倒リスク」「皮膚統合性障害」が多かった。 実習目標の到達度について,学生の自己評価はコミュニケーション,看護過程展開とも低い結果であった。自己評価が高くなるよう改善するために,看護過程論での演習事例に模擬患者を導入し,コミュニケーションを基盤にした演習の工夫が必要である。 This study aimed to examine methods to enhance the educational effects of the nursing process by analyzing patients' characteristics, nursing diagnoses, and students' self-evaluated goal achievement extracted from their records during Basic Nursing Clinical Training Program II. The study involved 64 second-year students of A Nursing University, who completed Basic Nursing Clinical Training Program II within school year 2011/12. As a result, the mean length of the hospital stay of their patients was 64.6 days. Orthopedic diseases were diagnosed most frequently, accounting for less than 40%. The mean number of nursing diagnosis labels was 4.7. Almost all domains in the list of NANDA-I 13 were extracted, among which "Activity / Rest" was observed most frequently. Among nursing diagnosis labels, "self-care deficit", "risk for falls", and "impaired skin integrity" were frequently observed.The degree of students' self-evaluated goal achievement related to both communication and the development of the nursing process was low. In order to improve their self-evaluation, it is necessary to incorporate simulated patient-based educational approaches focusing on communication skills to the Nursing Process Theory Program

    ノンプログラム型「親子交流ひろば」における自主実習の効果と課題

    Get PDF
    本研究は,ノンプログラム型「親子交流ひろばA」における自主実習の効果と課題を明らかにすることを目的とし,自主実習に課した感想レポートの分析を行った。その結果,学生は,自主実習を通して【子ども理解】を深め【子どもとの関わり方】【親理解】【親子の関係性理解】【親支援の在り方】について学んでいることがわかった。また,その後の選択必修科目「保育実習Ⅱ・Ⅲ」において,【親子に対する関わりの変化】が見られ,【親子の関係性を踏まえた子ども理解】へと学びの深まりが見られるなどその効果も明らかになった。一方,自主実習への取組は,学生の自主性に任されていることから,一度も参加しない学生が見られたり効果を実感しながらも参加回数が少なかったりと,取組みの内容や方法に課題があることが分かった

    作曲作品 自然との対話Ⅸ(2010) 独奏フルートのために

    Get PDF
    我々の周囲には多くの機械があり,それらは人間の生活を快適なものにしている。乗り物でいえば,自動車が馬車にとって代わって久しい。あらゆる場面で機械は能率よく正確に作動し,まことに便利である。しかし,機械は融通がきかず,プログラムされた機能を超えて作動することはない。その点,人間は生産性では機械に劣るものの,場面に応じて様々に対応できる優れた面を持っている。  ところで,近年のファスト・フード店やコンビニエンス・ストアでの接客態度は丁寧である。おそらく,練り上げられたマニュアルが存在しているのであろう。しかし,マニュアルどおりに実行されれば,どの地域でも,どの店舗でも画一的な言い回しになり,まるで機械に語りかけられているようで味気ない。人間的な機械 の開発は大歓迎されるだろう。が,機械的な対応しかできない人間の増加は避けたい。  本曲は,自然と人工の対比を表現したものである。演奏に際しては,パソコンの音声合成ソフトである『鏡音リン・レン』で作成した,「こんにちは」と「いらっしゃいませ」という二種の“声”を効果音として使用する。これは,機械であるかのようにマニュアルどおりに接客する人間を表している。さらに,自然界の音(し ずくが落下する音)と人工の音(電車の発車の音,自動改札機の音)を,パソコンによって編集したものを効果音として加えた。フルートは,①踊り,②行進曲,③歌の要素を盛り込んだ変奏曲とした。  なお,本曲の初演は,2010年12月18日に,まなび広場にいみで開催された照葉樹定期演奏会Vol. 21で,作曲者自身により行われた

    A survey of nursing students' medical histories of infections that occur in childhood : An analysis of self-reports submitted prior to training in pediatric nursing

    Get PDF
    本研究は,看護学生を対象に小児期に多い麻疹,風疹,水痘,流行性耳下腺炎の4 つの項目の既往歴について小児看護学実習前に約10 年間に渡り自己申告の調査を実施してきた。その結果,予防接種法で定期接種である麻疹,風疹では,9 割の学生は罹患者又は予防接種者であった。任意接種である水痘では,8 割の学生は罹患者であった。しかし,流行性耳下腺炎は3割の学生は罹患していない又は予防接種を受けていないと報告していた。以上の結果,従来,罹患していない学生に対しては,自己の罹患状況及び予防接種状況を確認し,感染を防ぐように指導してきた。今後は,さらに感染防止の観点から抗体検査を行い,対応策を強化する必要性が明らかになった。 The present study reports the results of a self-reported survey involving nursing students of their medical history of four diseases: measles, rubella, epidemic parotitis, and chickenpox, which has been conducted for approximately ten years, prior to training in pediatric nursing. Ninety percent of students had histories of measles and rubella or were immunized against them, as the vaccinations on a regular basis were required by the Preventive Vaccination Law. Regarding diseases against which a vaccination is not mandatory, 80% of students were affected by chickenpox, whereas 30% had no history of epidemic parotitis or were immunized against it. The results suggest that students with no history of the above-mentioned diseases should be continuously advised to confirm theirmedical history and status of vaccinations for infection prevention. It is also necessary to conduct antibody tests in terms of infectionprevention and further improve effective measures

    824

    full texts

    827

    metadata records
    Updated in last 30 days.
    Niimi College Repository / 新見公立大学学術リポジトリ
    Access Repository Dashboard
    Do you manage Open Research Online? Become a CORE Member to access insider analytics, issue reports and manage access to outputs from your repository in the CORE Repository Dashboard! 👇