Kyushu Women's University & Kyushu Women's Junior College Academic Repository / 九州女子大学 九州女子短期大学学術リポジトリ
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Proposal of the Problem Questions Model for the Study Support according to the student's understanding situation
学習者が知識を獲得するために問題解決を通して知識を使い、問題を解いていく。そのための学習活動は、学習者によって異なり、同じ問題を解いていっても、その学習活動によって解決支援は異なっている必要がある。また、同じ学習活動であっても、獲得している知識や度合いは異なっているため、獲得している知識や度合いによって解決支援は異なる必要がある。
また、これまで、著者らはこユーロンのシナプス部での化学伝達物質による情報伝達という粒子性に着目した“記号粒子蓄積型ニューロンモデル"を提案し、反応ルールによる動作の変化、コントロールの可能性、そして、階層化してネットワーク化することでの特徴抽出の可能性を見出している。
そこで、本論文では異なった学習活動に応じて、出題するための問題出題モデルについて述べ、学習者の得ている知識や度合いに応じて、出題するための問題出題モデルの提案を行う。departmental bulletin pape
The opinion poll about the support of a learning-disabled child
2005 (平成17) 年に発達障害者支援法が施行され、2007 (平成19) 年には特別支援教育が始まり、学校現場で発達障害の子どもの支援が本格的に行われるようになった。2003 (平成15) 年度の文部科学省の調査で、通常の学級に学習障害の子どもは7.8%在籍しており、4.5%は学習面にハンディキャップのある学習障害であるということが分かつている。そこで、今回の研究では学習障害の子ども達への学校現場での支援体制の現状と課題について、大分県内のある中規模の中学校1校を取り上げ、そこで勤務する教諭の意識を書面調査により調べることにした。さらに、学習障害の子どもを持つ保護者への面接調査も行うことにした。
その結果、中学校教諭への書面調査では、教諭の年齢で差は見られるが多くの教諭に学習障害の子どもの支援経験があることが分かった。学習障害の情報に関しては、種々の媒体から情報を得ており学習障害についてもある程度理解できているが、得られた情報を十分に整理できるに至っていないことが明らかとなった。学習障害の子どもを支援する際、担任以外に特に必要な教諭は、学習障害や他の発達障害の専門知識を持つ特別支援学校教諭への期待が極めて大きいことが分かった。周囲の健常な子ども達への告知に関しての是非は、分からないと回答する教諭が多い中、学習障害の子どもとその保護者との十分な話し合いの上、その気持ちを最優先させ告知を考えるという考えを持つ教諭もいた。学習障害の子どもを持つ保護者への面接調査では、その子どもは保健室登校を経験し、保護者と子どもの両者が養護教諭に精神的に強く支えられていたことから、養護教諭の存在は極めて重要であり保護者からの期待も大きいことが感じられた。支援に関しては、保護者の子どもは教科書とノートの配置を変えることで学習がしやすくなる、メモを簡潔に書くことで読みやすくなるという変化が見られたことにより、学習障害の子どもの症状の特性をよく理解し環境改善を行うことで、良い変化が現れることが明らかとなった。周囲への告知に関しては、本人と保護者の気持ちを最優先し、十分な相談と共通の理解を基に実施に移すことが重要であることが分かった。
以上のことから、学習障害の子どもへの支援は、難しい局面もあるが、担任並びに特別支援学校教諭に加え養護教諭も核となった上で全ての教諭聞で連携を深め、保護者からの十分な理解も得て推進していくことが重要であることが分かった。departmental bulletin pape
Childcare activities with three, four, and five-year-olds assessed by focusing on gymnastics
ケースメソッド授業は、次の8点に要約できる。第1にケースを使って問題に対して自ら判断し、対処する方法を学ぶ。第2にケースをもとにして、対話・討論・協議を行って授業を進めていく。第3に参加・双方向型授業であり、学生主体型授業である。第4に問題発見学習であり、それを解決していく方法を学習していく。第5に話し合い(協議・討論)を通して、新しい知恵を共創していく。第6に教員としての資質能力、実践的指導力、総合力の修得を目標としている。第7に将来出会う出来事に対して、適切に対応して的確な判断ができ、自信を持った指導ができる力量育成を目指していることである。学生による授業評価によれば、ケースメソッド授業は、興味関心を持って意欲的に取り組める満足感が高い指導法であると結論づけられる。departmental bulletin pape
A study of Japanese language art education : Verbal expression of "GONGITSUNE" by Nankichi NIIMI
departmental bulletin pape
The opinion poll of the elementary school teacher about the support to a developmental disorder child
文部科学省が平成24年度に実施した「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」によれば、学習面、生活面、行動面及び対人関係において著しい困難を示す子どもは、約6.5%の割合で存在しているといわれ、近年の小学校現場においては通常学級に在籍する子どもに加え、発達障害の子ども並びに気になる子どもが混在している状況にある。以前と比べ発達障害に関する理解は広がりつつあるが、学校現場では発達障害に対する支援については依然として困難な面が多く、具体的な支援を模索しながら進めているのが現状である。そこで本研究では、発達障害の子どもの支援に関して、小学校教諭に実態を踏まえた意識調査を行い今後の課題を研究することを目的として、小学校1校にアンケート調査並びにインタビュー調査を実施した。
その結果、支援に関しては、特別支援教育の校内支援体制の充実が求められ、管理職のリーダーシップの下、各教職員が連携して発達障害の子どもに対応していくことが重要であると分かった。子ども本人とその保護者の想いを大切にしながら、教育学、心理学及び医学領域などの専門家並びに関係機関との連携も交えた個に応じた支援が求められる。薬物療法に関しては、学校側としては踏み込む領域ではないといった印象がある一方で、ある程度薬物療法の効果を認め、前向きな考えを持っている教諭も多いことが分かった。薬物療法には副作用の問題もあることから、不安を抱えている教諭や保護者も多いため、学校現場では医療との接点も多い養護教諭が医療機関や関係機関とのパイプ役となって正確な情報提供を行っていくことが求められる。養護教諭においては、特別支援教育に携わる中で、身体面、精神面の健康に関する専門家、一般教諭とは違った全校の子どもを幅広く見守れる立場並びに保健室の機能を生かして、一般教諭による支援が行き届いていない気になる子どもに対し安心感を与え、その子どもの背景にある問題に気付くことができる立場にあると分かった。
いずれにせよ、発達障害に対する支援においては、今後も管理職、学級担任、特別支援教育コーディネータ一、養護教諭、スクールカウンセラ一等の専門家及び関係機闘がそれぞれの立場を生かし、発達障害に関する知識、技術を高めながら、密に連携していくことが重要となる。departmental bulletin pape
A study on Japanese language art education -A verbal expression of “Morning of last farewell” by Kenji MIYAZAWA-
宮沢賢治詩の魅力を生徒に気づかせる指導方法として、詩の感動の中心と細部の表現の関係を中心に考察する。賢治詩のなかでも「永訣の朝」は教科書収載が最も多い作品であり、高等学校一・二年の詩教材として安定した位置にある。賢治の作品は、童話とともに国語教科書に収載されることが多いが、言語表現にいくつもの解釈が生まれる深遠な魅力をたたえている。豊かな言語表現を真摯な態度で読み解くことが学習者に求められるのだが、「永訣の朝」は『春と修羅』と題されたものに収録されていることからも、「修羅」の言語表現として読む可能性を持ち続けなければならない。「永訣の朝」においては、雪と水という清澄な言語表現にひそむ、生と死の世界を彷徨する「修羅」の昏迷があることを、文学教材の言語表現から読み解くことが重要である。departmental bulletin pape
New Developments in Intellectual Property Law Issues Relating to Cyberspace
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Rationally Founded Reality in “Absolution”
oai:kyujyo.repo.nii.ac.jp:00000010小論は“Absolution”をThe Great Gatsbyの前触れと見なす論である。この作品はカトリック的要素を持っているが、この作品に関する作者の手紙が示しているように、作者は制度としてのカトリックを問題とするつもりはなかった。彼がカトリック的要素を持つ作品を書いたのは、カトリック性が時代の問題を含んでいると考えたからである。それはカトリック的絶対主義と世俗的相対主義の相克が時代の重要な問題であるという認識であった。Fitzgeraldは故郷ミネソタが生んだ全米的に影響力のあったJohn Irelandの行動と彼が高校から大学時代にかけて大いに影響を受けたFay神父の行動からこの認識を持った。
時代は1880年から1920年の間に「生産者」的資本主義からから「消費者」的資本主義社会へと移行した。「消費者」的資本主義社会は一部の資本家に富や権力が集中しているアメリカの現実を見えなくしている。This Side of ParadiseでFitzgeraldは社会主義的理想主義の姿勢を見せている。しかし、社会主義的理想主義ではアメリカ社会の病巣はもはや食い止めることができないという悲観主義をFitzgeraldは強めていく。その対抗策をFitzgeraldは初めて“Absolution”において示す。それは言葉による人間的な現実の創造である。departmental bulletin pape