Suzuka University Academic Repository / 鈴鹿大学学術機関リポジトリ
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    1437 research outputs found

    Diversity Education in Elementary School\n-Focusing on Arts and Crafts-

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    小学校は2020年度から新しい学習指導要領に基づく教育が始まる。教育改革は様々に展開されているが、本稿では、「多文化共生社会」を目指す現代日本の教育界における多様性を論ずる。最初に、発達・色覚・性など学習指導要領への記載が少ないため、授業に反映されづらい多様性に着目した取り組みを論ずる。その後、学習指導要領に記載されている図画工作における実践例にもとづく議論を展開する。 現実社会は多様な人びとで構築されている。日本の教育界は明治以降、基本的には一斉授業を中心に多様性を鑑みない授業形態が中心的な位置にあった。しかし、2020年度以降展開される新しい学習指導要領では、個々の多様な児童を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」が中心命題として含まれている。これはまさに多様性を意図してのものだろう。これらを背景に、本稿では教育界における多様性を論じた。 加えて、図画工作を通した児童の多様性の会得のために必要だと考えられる「協働制作の効用」「多文化共生の効用」を議論の大きな柱として据え、保育・教育者養成大学で学ぶ学生の気付きも促しつつ、この科目で実践できる教育活動のポイントについて考察を重ねた。departmental bulletin pape

    "Play in the old days", "nature experience activity", and cooperation between preschool and elementary school in Japan.\n

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    理科では、「原体験の不足」という言葉がよく話題になる。確かに、幼少期の体験は、小・中以降の学習の理解を促す大きな役割をもっている。特に、保育における遊びや体験は、科学に関する概念の形成や深い学びの重要な要素になる。その意味で、教育現場で科学を内包する遊びの場をどのようにつくるかは大きな命題でもある。そこで、本稿では、科学を内包する「むかしあそび」「自然体験」の有効性と保育と小学校の効果的な連携の在り方について述べた。departmental bulletin pape

    Significance and Meaning of Elementary Schools Creating School-Based on Interviews with Principals having worked \non Creating Schools on " Learning Community "-\n

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    学校の意義・意味は、自明ではなくなっている。学校づくりにおいては、学校の意義・意味を自ら問い、そして同僚や子どもたちと共有しあうことが必要である。「学びの共同体」に取り組んだ二人の小学校元校長の聞き取りを通して、二人がどのような小学校の意義・意味を見出したのかを明らかにする。二人はそれぞれ別のアプローチで異なる小学校の意義・意味を見出している。そして、二人が見出した小学校の意義・意味が、学校づくりにおいてどのように活用されるのか明らかにする。departmental bulletin pape

    Advices to mother who suspect AD / HD tendency for child’s problem behaviors-A case of assessment using WISC and personality tests-\n

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    忘れ物を主とする問題行動が多く、AD/ HD傾向が疑われる、小学3年生の男児Aの母親からの相談を受け、WISCとパーソナリティテスト(TEG・バウムテスト)から問題行動の原因を探り、助言を行った。WISCの結果から、Aの問題行動の原因の1つはワーキングメモリの低さであることが分かった。パーソナリティテストからは、他者からの評価を気にする性格であることと承認欲求が満たされていないことが示された。本報告は、認知的特徴に合わせて関わり方を変えるよりも、パーソナリティテストから示された承認欲求を満たすことで問題行動を減らした事例である。departmental bulletin pape

    A Consideration for Consciousness of Physical Education in Elementary School Teachers

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    本研究の目的は、小学校教諭における体育科教育の意識と運動器に関連した用語の認知度および児童の生活習慣への意識と比較をすることにより、今後の体育科教育の充実のあり方について考察することである。対象はA県の小学校教諭714名であった。対象に郵送法による質問紙調査を実施し、231名(31.91%)から回答を得た。調査項目は、体育科教育の意識について、運動器に関した語句の認識について、児童の生活習慣への意識について、自身の運動習慣についてであった。各設問は3~5件法の単一にて回答を求めた。体育科教育の意識の回答を得点化し、全体の平均値から意識の高い群(以下、上位群)と低い群(以下、下位群)に分類し比較検討を行った。統計方法は、t検定およびマンホイッニ検定を用いた。有意水準は5%未満とした。運動器に関した用語の認知について、上位群は下位群と比較して得点が高かった(p<0.001)。また、各用語においても、多くの用語にて上位群の方が認知されていた(p<0.05~0.001)。児童の生活習慣に関して、「骨折する児童が多い」、「運動する児童としない児童の二極化が目立つ」、「睡眠時間が少ない児童が多い」および「朝食を欠食する児童が多い」の設問で上位群が下位群の方より意識されていた(p<0.05~0.001)。以上の結果より、体育科教育を充実させるためには、運動器に関する認知を高め、児童の身体活動を中心とした健康に関する認識を高めることにより、教諭自身および児童の健康観を形成していくことが必要であると考えられる。departmental bulletin pape

    Primary School’s “Life Environment Studies” as an Extension of Preschool Education \n-An Analysis of the 9 Objectives of “Life Environment Studies”-

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    就学前教育と小学校教育との連携を図る必要性が求められている。小学校学習指導要領では生活科を就学前教育とつなぐ教科に位置づける。幼児が園生活を通して体験した多様な学びは小学校の生活科教育によって体系的な学びに整理され、他教科の学びにも生かされる。本研究では就学前の幼児の事例を検討することを通して、生活科教育ではどのような点に留意すれば充実した授業が展開できるか明らかにすることを目的とする。  就学前教育として取組んだ9事例を生活科9項目の視点で分析した結果、1.子どもに理解できる用語使用の必要性、2.子どもが語りたくなるような学習環境づくり、3.就学前の多様な経験を語り合う場の必要性、4.幼児期に体験した地域における活動の把握、5.祭り等の活動に参加し地域づくりに貢献すること、をはじめとした9項目の留意点を示した。departmental bulletin pape

    Children's Motivation for Music Classes \n―Based on a questionnaire survey in accordance with the government curriculum guidelines―\n

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    初等教育・中等教育・高等教育の必要な教育現場で音楽科教育が為されているが、教育を受ける対象者が中等教育以上でも音楽の基本から指導しなければならない状態にあることが多い。筆者は、音楽科教育において学びの積み重ねが薄いと考え、音楽科教育のはじまりである小学生の音楽科授業への意欲を、学習指導要領の目標および内容を元に教員向けのアンケート用紙を作成し、調査した。歌唱・器楽・音楽づくりを含む表現、そして鑑賞、共通事項の内容別に詳細な項目に分け、それを中心とした質問用紙を独自に作成した。明らかになった項目別の児童の意欲の差を、児童が興味を示すジャンル、教科内における関連付けた学び、実施なしの項目、音楽科授業に必要な専門的知識と技術の視点から、音楽科授業を考察する。departmental bulletin pape

    Health Education in Integrated Studies Taking Advantage of Specialties of Yogo Teachers:\nKnowledge-Structured Jigsaw Learning for Elementary School Sixth Graders\n

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    本研究では,小学校6年生を対象に総合的な学習の時間に知識構成型ジグソー学習を取り入れた保健教育を養護教諭が学級担任と行い,子どもたちの健康に関する学習意欲と知識の習得についてその効果を分析し,総合的な学習の時間における保健教育のあり方を検討することを目的とした。 その結果,授業後の授業評価票による調査では,認知領域における「思考力」の項目得点が,他の項目に比較して有意に高かった。また,認知領域得点の高群の子どもは,低群の子どもと比較して情意領域のレベル項目のすべてが有意に高く,子どもの認知と情意の関連が明らかになった。養護教諭の専門性を生かした知識構成型ジグソー学習を取り入れた「総合的な学習の時間」の保健教育が,子どもの健康に関する学習の認知と情意の領域に影響を与えることが示唆された。departmental bulletin pape

    An Investigation in to Childcare Practice in Kindergarten Under the Revised Course of Study:Focus on Reading Picture Books\n

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    本稿の目的は、平成29年告示の『幼稚園教育要領』、『保育所保育指針』、『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』に記載された保育内容(言葉)に関する力を育成する保育実践のあり方について、保育現場で日常的に行われている絵本の読み聞かせを例に吟味することである。 その結果、絵本の読後に余韻を味わうため、子どもに読後の感想を訊かないという保育現場で普及している絵本の読み聞かせのあり方が、現行の保育内容(言葉)に記された力を育てることを次の2つの点で阻害していることを明らかにした。1つ目は、絵本の読み聞かせを通して経験したことや考えたことなどを自分の言葉で表現し、伝え合う機会を奪っている側面である。2つ目は、他の子どもが感じたことや考えていたことを聞く機会を奪い、子どもが想像できることを独我的で広がりに欠くものにしている蓋然性である。 最後に、読後の感想を求めず余韻を味わえるようにすべきというスタイルが普及した背景を分析し、絵本の読み聞かせの後に語彙力や文章理解力を試すような対話を行うことにつながった昭和期の『幼稚園教育要領』を批判し、絵本から想像する自由や楽しさに気づかせようとした平成元年の『幼稚園教育要領』の影響が見られることを示した。したがって、保育者による読後の言葉がけは、絵本の内容を理解できているか確認するものではなく、絵本を通して感じたことを自由に表出できるよう配慮すべきだと言える。departmental bulletin pape

    Study About Usefulness of Informatization on the Field of Education:\nWith a Focus on Utilizing ICT in Elementary and Junior High School \n

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    文部科学省は、第3期教育振興基本計画における教育政策目標の一つとして「情報通信技術(Information and Communication Technology:ICT)利活用のための基盤の整備」を掲げている。今後、日本の教育現場では、ICTを導入した教育の推進がなされるとともに、ICT環境の整備が急速に施されていくと考えられる。しかしながら、ICTを導入した教育が推進されることについて、ハード面、ソフト面にかかわらず様々な視点から賛否の議論がなされているのが現状である。そこで本論では、新学習指導要領の中で積極的に推進されているICTの環境整備に着目し、現状の分析や活用における課題点を考察する。特にICT環境整備における3つの場面である「情報教育」「教科指導における情報通信技術の活用」「校務の情報化」の観点から分析、考察する。 まず、「情報教育」に関しては、ICT技能習得の必要性や、課題解決のための情報収集及び情報処理、並びにICTを活用したプレゼンテーション指導の重要性を論じる。次に、「教科指導における情報通信技術の活用」の場面では、実際にICT導入をした小中学校の調査や事例から、授業での効果的なICT活用方法や、ICTを活用した授業形態モデルの構築の模索が課題であることを明らかにする。3つめの「校務の情報化」については、情報教育における目的と課題を明らかにする。情報教育の目的については、教室におけるICT化だけでなく、導入が遅れている校務環境の情報化が進むことで、各種情報の分析・共有による作業の効率化、そして、保護者や地域との連携強化等により、より良い教育体制形成が実現する可能性について考察する。また情報教育の目的については、教育現場でICTを活用するにあたり、生徒や教師、保護者が情報リテラシーや情報モラルの習得・向上することの重要性について論じる。 本論は、今後急速に導入されていくであろう教育現場におけるICTが、生徒、保護者、教師、そして社会的に意義あるものとして有用性があることを明らかにする。そしてICT導入の効果が、長期的かつ持続可能であるための様々な課題を考察する。departmental bulletin pape

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