Suzuka University Academic Repository / 鈴鹿大学学術機関リポジトリ
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    1437 research outputs found

    Aspects of Group Work and Student Interaction in Elementary School Music Education Classes

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    本稿では小学校の音楽の授業において、現行の教育課程や学級編成、児童の音楽科授業に対する意識等を整理した上で集団に対してどのような指導や工夫が行われているかについて先行研究を基に調べた。特に集団の形成や編成に関する取り組みについて着眼し考察した。 小学校における音楽科の授業の中では、小集団を含む集団での取り組みが行われており、児童同士の協働や、学級内の円滑な対人関係の重要性が指摘されている。児童同士の関係や、席順を含む集団の構成や編成の方法については、児童が様々な他児に関われるよう小集団の編成を一定期間毎に変える試みや、ソーシャルスキルの育成が音楽科授業の学習効果に影響していることが示されている。 また、ユニバーサルデザインの観点を取り入れた研究では、特別な支援の必要な児童だけでなく、学級全体の実態把握と支援が学習効果を高めている。今後の課題として、児童同士の関係や、教師と児童の関係、集団規模等の集団内要素を踏まえ、集団形成や編成が音楽の学びに与える影響についての実践研究が必要である。departmental bulletin pape

    Curriculum Management that Enhances Connection and Cooperation with Kindergartens, Nurseries, and Elementary School

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    本稿は、Y市における幼保小接続・連携の実践を検討することで、今後の幼保小接続・連携を充実させるためのカリキュラム・マネジメントのあり方を考察することが目的である。当時先進的な取り組みとされたY市が2011年に打ち出した「接続期カリキュラム」は幼児期終了前を「アプローチカリキュラム」、小学校入学から1学年1学期終了を「スタートカリキュラム」の時期として位置づけ、幼保小交流がなされてきた。研究の方法として第一に、Y市が作成・実施した「接続期カリキュラム」について、分析・考察する。第二に、中学校区で進められた教育活動の実践と合同研修を振り返り、効果、および改善点や課題を抽出し、カリキュラム・マネジメントのあり方の問題点を探った。その結果、幼保小交流では小学校に進学した時の姿を見通して実践するが、実践結果をカリキュラムにどう反映していくのかについて、双方での共通理解に課題があることが明らかになった。departmental bulletin pape

    Suggestion on Elementary School Home Economics Class \nFrom the Viewpoint of “Autonomous, Interactive, \nand Deep Learning”\n-Focus on “Clothing Life” and “Food Life” of Sixth Grade\n in Elementary School in Japan\n

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    豊かで便利な日常生活の中で、児童は、自分から問う・疑問を持って調べる・試してみる等の姿勢は弱く、問題解決能力を身に付けることが難しくなってきている。このような中、学校の授業では、自分の考えを話す・書く、相手の考えや経験などを聞く・考える・調べる等の「探究的・活動的な学習」を通して、自分の考えを深める力をつけることが求められている。 本稿では、小学校家庭科における「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った「衣生活」と「食生活」における授業例を挙げ、考察する。「生活に関連した学習課題」を提示し、自分たちが考えた実験や調理実習をする「体験的な学習」の中に「グループ学習・ペア学習」「ペア・グループでの学びを全体に交流」「ワークシートへの記入・振り返り」を取り入れた授業を提案する。 このような授業を「家庭科ならではの物事を捉える視点や考え方」を理解した上で、「単元や題材など内容や時間のまとまりの中で行うことを考える」には、教師の専門性・力量・経験等が大きく関わってくる部分がある。しかし、この視点に立った授業を参観し、授業例を立案し模擬授業・授業を重ねることにより教師の力量は大きくアップする。また、「探究的・活動的な学習」を積み重ねることにより、児童は、主体的に思考し、積極的に実践する態度や能力を育み、この態度・能力を自分の生活・その後の学習に生かすことができると考える。departmental bulletin pape

    School Organization Correspondence of Yogo-Teachers During Emergency Situations: \nthe Difference Between the Students and the Supervising Teachers\n

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    学校における食物アレルギーの対応が重要視される中で、養護教諭はその職務として子どもたちの養護をつかさどる立場から果たすべき役割は大きい。緊急事態発生時には、養護教諭は症状を判断する看護的能力と学校組織への対応が求められる。そこで、食物アレルギーのアナフィラキシー発症という緊急事態を想定したシミュレーションプログラムを実践し、養護教諭を目指す学生と現職養護教諭における学校組織対応の違いに焦点をあて、教育内容に反映させることで、実践力を向上できる一助を得ることを目的とし、調査を行った。その結果、学生グループではすべてのグループでエピペン®投与が行われたが、現職養護教諭グループにおいては1グループのみエピペン®投与を行わなかったという結果であった。また、緊急事態の現場を再現したシミュレーションでは、現職養護教諭グループの緊急時の学校組織対応には高い統一性が見られたが、学生グループの対応内容や順序にはマニュアルを見ながらでもばらつきが生じていた。これは現職養護教諭の日ごろの職務における学校組織活動での経験や、チーム学校の一員としての認識と推測される。学生にとっては、知識や技術のハード面に加えて、学校の組織的役割の意義や職員連携、情報伝達方法のシステムなどのソフト面における知識なども必要であり、現職養護教諭とは違ったレディネスも必要であることが分かった。departmental bulletin pape

    Improving the Quality of Teaching Integrated Studies:Self-made Teaching materials in a Mock Lesson\n

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    我が国の教育界では、こどもたちの「確かな学力」向上が目指されている。改正教育基本法を踏まえ、「生きる力」を育むため、「基礎的・基本的な知識・技能」「思考力・判断力・表現力等の能力」「主体的に学習に取り組む態度」という学力3要素が議論され、それを高める工夫が教育現場でなされている。各教科や領域と連携する「総合的な学習の時間」の授業は、創設から20年を経るが、児童生徒の多方面な力を養うだけでなく、担当教員の総合力養成につながることは想像に難くない。教科書がないため所属校の環境に応じたテーマが設定されることが多く、多様な教材を開発し、様々な内容の工夫が必要となるからである。筆者は「教育方法と技術特論」で養護教諭を目指す学生、「宗教科教育法」で宗教科教員免許状取得を目指す学生らとともに「授業力」を考究した。それらの授業では「総合的な学習の時間」内での実施を想定し、「健康」「環境」「宗教文化」「国際理解」等をテーマに「模擬授業」を実施した。また、「総合的な学習の時間」の授業実践例を検討し、授業力向上を学生と論じあった。この結果、次の3点を指摘したい。1.動画撮影での振り返りが効果的である。2.自作教材は授業を活性化する。3.「総合的な学習の時間」授業の追究は、知識・技能、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力・人間性等、新学習指導要領で目指す資質・能力開発に役立つ。departmental bulletin pape

    Prosocial behaviors of elementary school students\n―Pre-analysis based on free description questionnaire\nabout objects and categories of prosocial behaviors―\n

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    本研究では,小学生がおこなう向社会的行動について検討した。小学2年生・小学4年生・小学6年生合計241名に,向社会的行動に関する自由記述を求めた。小学生の向社会的行動の対象となる相手と種類について分析したところ,学年の上昇に伴う発達が見られた。本研究から,小学生の向社会的行動についての発達的な傾向が見られることと,今後の研究の重要性が示唆された。departmental bulletin pape

    A Contrastive Study of Inherent Property in Chinese and Japanese\n

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    本稿は名詞述語文と形容詞述語文に関する「内在的属性」表現における日中両言語の対照研究である。 日本語は「内在的属性」表現と「非内在的属性」表現に分類されている。テンスの関与のない「内在的属性」表現は、テンスの関与により、「非内在的属性」表現に変わる。「非内在的属性」表現はテンスを優先させて表す必要がある。中国語は日本語のような文法範疇としてのテンスが無いため、「内在的属性」表現と「非内在的属性」表現との区別はない。 テンスの表現形式の有無で、当然、「内在的属性」表現に及ぼす影響はある。その影響はどのような形で現れるのか、明らかにする必要はあろうと思われる。 本稿は日中両言語の表現形式におけるテンスの有無という違いを手掛かりに、その背後にある両言語の考えの違いを考察した。departmental bulletin pape

    Activities and Issues in the COC+ project at Suzuka University\n

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    「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」(以降COC+ と表記)は2015年に文部科学省が公募した事業であり、大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先を創出するとともに、その地域が求める人材養成のため必要な教育カリキュラムの改革を行い、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的としている。そのCOC+の三重県での取組みとして、地域イノベーションを推進する「三重創生ファンタジスタ」の養成を掲げ、本学も参加校として協力してきた経緯がある。 本稿は、2019年度で、COC+の補助期間終了を迎えるにあたり、参加校としての鈴鹿大学のこれまでの活動の取組状況と課題について考察することが目的である。 COC+は、県内就職率向上や事業運営に課題はあるものの、県内の高等教育機関との連携、学生にとっても教職員にとっても大きな効果をもたらしつつあることは否定できない。今後、本学ではできない取組みをこの連携に求めていかに効果的に利用していくかが課題である。 2019年に終了するCOC+は高等教育コンソ―シアムみえに移管される。その自律的な運営が大きな鍵であり、さらに、今後の社会状況、特に地方の大学経営のあり方や、外国人労働者に関する課題などの社会的な大きな流れの中で影響を受けることは必至である。しかし、この連携は在籍する学生にとって真の価値があり、地方の大学の魅力向上のためにも、持続可能な取組を期待する。departmental bulletin pape

    Involvement and Support of Teachers Who Foster Children’s Independent Play:Thinking from environmental composition

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    平成30年4月から実施の幼稚園教育要領では、生きて働く①『知識・技能の基礎』、未知の状況にも対応できる②『思考力・判断力・表現力の基礎』、③『学びに向か力・人間性』の3つの資質能力の育成が求められている。また、幼児期の教育が、小学校以降の学びの基礎となり、円滑な小学校への学びの接続のために、幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿が明記された。 幼稚園教育では、幼児が遊びを通して、多くの学びをしている。環境は、幼児の探究心や好奇心を呼び起こし、幼児が主体となって遊びを充実させていくために重要な意味を持っている。 本研究は、日々の保育における遊びや幼児の姿を記録する調査を行い、遊びの「変容」はどのような原因・理由によるものなのか、またそのきっかけにはどのような人物が関わっていたのかを中心に、遊びの中の幼児の主体性及び、幼児同士、幼児と保育者の関係性を明らかにし、その中で保育者がどのような意図をもって関わっていこうとしたかについて事例を読み取りながら、幼児が自ら環境と関わり、主体的な学びができるような環境構成について考察した。 その結果、幼児が主体的に遊びや生活を展開し、未来に力強く生きていく力、学びに向かう力が育まれる環境を構成していくには今後もますます保育者の専門性と質の高い保育が求められることが示唆された。departmental bulletin pape

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