Suzuka University Academic Repository / 鈴鹿大学学術機関リポジトリ
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A Monument of Twelve Stones, the First “Long Poem”: A Study of “National Literature” in Japan as a “Nation State” (14)
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A Study on Lecture Development Using Information Technology in Content of Childcare(Health)
目的】保育内容(健康)における視聴覚教材の使用を中心とした情報機器を用いた講義展開について、受講生への質問紙調査や授業のリフレクションシートを中心に検討し、講義展開の有用性について考察したので報告する。【方法】対象は、幼稚園教諭免許および保育士証の取得を目指している専攻の学生57名である。方法は、50分間の視聴覚教材を視聴した後、リフレクションシートおよび自作式の質問紙調査を記入させた。質問紙調査は5件法の単一回答とした。【結果】動詞・形容詞調査の結果は、「明るい」、「かっこいい」、「すごい」という肯定的な意見が多かった。また、「感動した」「元気が出た」「ためになった」「勇気が出来た」といった言葉にも肯定的な意見が多くみられた。名詞調査の結果は、「生きること」や「生命」のことについては肯定的な意見が多かった。さらに、「夢の実現」、「将来について」も肯定的な意見が8割を超えていた。【結語】視聴覚教材を用いた「生きる」をテーマにした本講義の展開は、保育内容(健康)において重要な自己の健康観について深く考察することが可能となり、保育者としての力量形成に寄与するものと考えられる。departmental bulletin pape
The Acquisition of Nursing Technique through Active Learning: From the class self-evaluation of the guide study system in the Yogo-Teacher course
健康問題の多様化や社会背景の変化に伴って養護教諭に求められる看護能力が高まる中で、養成教育課程における看護学の授業の質を上げることが必須となっている。大学教育における教育方法の改革が進められる中で、本学ではアクティブラーニングによる授業形態によって看護技術の習得を目指している。そこで本稿では、2016年度前期に行った「看護学実習Ⅰ」における小先生制度の授業において、リフレクションシートの授業自己評価をまとめ、自由記載の分析から考察を加え検討することで、今後の養護教諭養成課程における看護学実習のあり方についての検討を目的とした。アクティブラーニングを実質化する「7つの原則」に沿って考察した結果、その効果を上げるための学生個々の学習を促進する働きかけの重要さが明らかとなった。授業への十分な準備ができたグループの担当学生は自己評価が高く、個々においてうまく知識や技術を落とし込めていない学生は自己評価が低い結果として表れていた。それらに加えてグループでの役割分担や協力する姿勢などが影響していると考えられ、うまくリーダーシップを発揮し共同作業ができたグループは評価が高い結果となっていた。一方、グループ内の学生同士の履修科目状況によっては、お互いの時間を合わせることが難しくなる場合や、他の科目における課題などによって時間を割くことが難しくなることなどが問題点としてあげられた。今後の課題として、この授業における絶対的な評価に関してどのような方法が望ましいのかについて検討していく必要が示唆された。departmental bulletin pape
The Relationship between Primary School Children’s Family Dinner Habits and Eating Habits, Dietary Intake Situation, Physical Status in Junior College Female Students
共食は食育の原点であり、共食を通じて食生活に関する基礎を習得する機会になる。児童期の家庭での食環境は未来の食習慣にも影響を及ぼすとの報告もあることから、児童期の家庭での食環境を明らかにすることは重要である。本調査では、女子短大生の小学生時の家族との夕食の共食頻度と現在の食習慣、食事摂取状況、身体状況との関係を検討した。本調査は、平成27年4~5月に本学に在籍している1・2年生220名を対象とした。調査内容は、独自に作成した食生活状況調査(小学生時の夕食の共食頻度調査を含む)、食物摂取頻度調査(FFQg Ver.3.5)および身体状況調査である。分析は、各項目の基本統計量を求めた後、小学生時の夕食の共食頻度により対象者を2群に分類し、その関係性を検討するためにt検定とχ2検定を行った。その結果、小学生時の夕食の共食頻度とその頃の食習慣や現在の共食頻度、一部の食事摂取状況に関連は認められた。一方、現在の栄養素等摂取量や身体状況に関連は認められなかった。以上より、小学生時の夕食の共食は大学生の栄養素等摂取量や身体状況までは影響を及ぼさないが、食習慣等にはよい影響を与える要素であることが示唆された。しかし、食習慣は過去から現在に至るそのときどきの食環境、生活環境等に左右され未来へつながっていく。今後よりよい食生活を送るために、調査対象者へ個人結果と食診断表をフィードバックし、望ましい食べ方を指導していく。departmental bulletin pape
Self-sacrifice, self-priority and filial responsibility of the female adolescence
本研究では女子学生の介護場面の自己犠牲・自己優先の行動の判断と扶養意識との関連を検討した。調査協力者は152名の女子学生で平均年齢は19.2歳(SD=2.9)であった。自己犠牲行動の方が決定の重要度の得点が高く、自己決定感や満足度では自己優先行動の得点が高かった。女子学生は自己優先の行動の方を認めていることがうかがわれたが、近年の学生が6年前の学生と比べて特に自己優先的であるとはいえなかった。さらに、扶養意識との関連について検討した結果、「自己犠牲タイプ」も「自己優先タイプ」も同じように扶養の必要性は感じていた。しかし「自己優先タイプ」の方が親の扶養に消極的であり、親の自立を期待していることが示唆された。departmental bulletin pape
Immunotherapy for Dogs and Cats Suffering Neoplastic Diseases 2
近年、ヒトのがん治療において、外科療法、化学療法、放射線療法に次ぐ新たな治療法として免疫療法が注目されている。日本で免疫療法が行われるようになったのは1970年代からであり、以降、免疫学の基礎的研究成果が積み重ねられるにつれて、免疫療法も第1世代から最新の第5世代へ変遷している。犬猫における癌の免疫療法はほとんどのがんに有効であるといわれる。特に乳腺管がん、悪性黒色腫(メラノーマ)、肥満細胞種の再発や転移抑制の効果については多くの症例が報告されている。
筆者は以前1970年代から1980年代前半までの初期免疫療法研究の変遷について、薬剤や生理活性物質による第1、第2世代の免疫療法とリンパ球の活性化による第3世代の免疫療法を簡潔にまとめた。今回、初期の免疫療法の流れをくみ、特に1990年代以降に発展したがんペプチドワクチン療法、樹状細胞療法などの新しい免疫療法について、その作用機序や手法、治療効果等について文献調査を行った。
これらの新しい免疫療法は医学領域においては、いくつかのがんで、すでに実験的に有効性が確認されており、がんの治療に用いられているものがある。獣医領域では未だ大規模な臨床データが示されていないものの、がん患畜のQOLを改善させるといった報告が数多く見受けられる。departmental bulletin pape
Formulating a Support Plan for Children of Multicultural Families: Focusing on the Implementation of Child Care Administration in a Local Government
S市においては、自動車産業が盛んであり、労働者の需要も多かったことから「出入国管理及び難民認定法(1989年に改正)」の施行と同時に、多くの外国人労働者を受け入れてきた。その家族と共に来日した様々な国籍の子どもたちは、日本という異文化への“適応”の多様化を示している。そこで乳幼児保育・教育にあたる保育者には、自国に合わせるという閉鎖的な発想ではなく、お互いの良さを認め合い、相互関係の構築を自覚することが求められてきた。S市立保育所では、外国籍の子どもたちへの保育について、保育担当課及び関係機関と話し合いを重ね、外国人コーディネーターと実践をしながら共に歩んできた。その経緯から、多文化共生保育のあり方に目を向け、課題をさぐりながらお互いが価値ある存在として育ち合う姿に、実践の意義があることを見出した。departmental bulletin pape