Suzuka University Academic Repository / 鈴鹿大学学術機関リポジトリ
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1437 research outputs found
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Workshops to Develop Dialoguing Skills, the Skills Required to Connect with Each Other: Scaffolding for the Transition of University Students to Members of Society
大学の課外活動イベントとして実施された「コトバ・わたし・未来」ワークショップについて報告する。外国人学生の支援として始まったこのワークショップは、日本人学生にとっても、日常生活では得難い対話の場として設定された。国籍、民族、立場の違いを超えた対話を体験する場、地域において多文化共生及び外国人支援に携わる人との双方向の交流の場、学びあう場としてのワークショップを大学が開催することにより、大学生から社会人へ移行するためのスキャフォールディングを目指している。departmental bulletin pape
子どものレジリエンスと心理教育プログラム/保育・教育現場での実践可能性に関する予備研究
本研究の目的は,ストレスへの耐性であるレジリエンスを高めるという観点で,子どものための心理教育プログラム「セカンドステップ」について概観すること,また,教育現場での実践可能性について,現場での実践研究の前に,調査データを基に予備的な検討を行うことであった。レジリエンスについては,発達過程における様々な経験によって後天的に高めることが可能な「獲得的レジリエンス」に着目した。今後の課題として,保育・教育現場での幼児を対象とする実践と効果検証の必要性について論じた。departmental bulletin pape
The Ability and the Guidance Desired at a Childcare Field (4): A study of the importance of inter-subject cooperation
本稿では、保育実習終了後の学生に実習での出来事の想起から学生が実習前に学んでおけばよかったこと、現場で実際に発生した怪我や事故等の記述をまとめ、この記述から授業内容の改善の検討を行った。また、厚生労働省が示す指針を検証することで、専門科目を担当する教員の科目間連携の必要性を検討した。学生は、実習体験が約60日と少なく、ほとんどの学生が現場では指導・援助に余裕が無く、子ども全員を把握(見守る)することができていなかった。この点については、今回の調査を「学生の生の声」として紹介することは1つの有効な教材として利用したいと考えている。また、厚生労働省の指導の文書から、養成校は「質の良い」ではなく「質の高い」保育者をどのように育成していくかという点について、日々の授業でより現場に即した授業内容を教授していくために、専門科目担当の連携が必要不可欠であることがわかった。そして、共通して伝えたい内容や共同で授業を展開していく必要性を痛感した。今後は、今回共同研究にあたった心理学関連・体育学関連・音楽学関連以外の分野の担当者を含めた科目間連携を目指して学生の育成にあたっていきたいと考えている。departmental bulletin pape
The ability and the guidance desired at a Childcare Field (2): Summary of an experience at a childcare training
本報告は、実習終了後の学生に実習での出来事を想起してもらい、実際の学生の気付きや困り感を整理し、どの点の学修に力を入れていくべきか、また学生にとってどの点の学習が不十分であるかを明らかにするための基礎的な資料をまとめたものである。本報告は学生想起のうち、実習先の基礎的な情報と実習先で体験した「体育・運動遊び」、「触れ合い遊び」、「保健指導」、「音楽活動」の4種の活動を報告する。ほとんどの学生は日々の園での活動の中に組み込まれている4種の活動に気付くことができていた。しかし「保健指導」についての指導・援助に気付いた学生が少なく、具体的な事例をあげての指導の必要性が示唆される。また、学生の記述の中で多くの園で「体育・運動遊び」および「触れ合い遊び」は「音楽活動」と同時に行われていることがわかった。departmental bulletin pape
About Sentence Structures Related to Joshi
本稿は日本語の表現を文構造「名詞句+助詞+述語句」として捉え、それぞれの成分の役割は表現ごとに異なる点に着目した。各表現において名詞句、助詞、述語句各成分の影響力の強弱が変わる。影響力の強いほうが他の成分に影響を与え、その成分の選択範囲に制約をもたらす。選択範囲に幅がある場合、選択により表現の意味は微妙に変わる。また、選択範囲を外れたら非文になる。本稿は助詞に関する文構造の解明は日本語表現の理解と応用に重要な意味を持つことを明らかにし、日本語教育にも役立つことを再確認した。departmental bulletin pape
A Study of the Recognition Change of Draw My Life Presenters: Focusing on Dialogue with Others
今を生きる若者が、自分のことばで自分自身や自分の考えを表現する力、他者に対する共感的理解力、多様性を受容する態度等を身につけ、人生を切り拓けるよう指導することは重要だ。筆者らは本学において、若者の自己実現を支援するため、Draw My Life(1)という動画を利用したワークショップを開催している。Draw My Lifeの発表者は、その制作過程やワークショップにおいて他者と対話することにより、多くの気づきを得、自らの認識を変えたり、新たな認識を付け加えたりすることがわかった。そうした認識変化は、一つは自らのふるまい方や他者との関係性を多様にする経験、もう一つは自分の「これまで」を再構成し、「これから」の自分の立ち位置を明確にする経験として意味付けられるものだ。departmental bulletin pape
Activities and Issues of “Motor Sports Management” in Suzuka University Tourism and Hospitality Business Management Course
鈴鹿大学における「モータースポーツマネジメント」の一連の取り組みは、「地域に必要とされる大学」という本学の教学改革に基づくほか、モータースポーツ都市宣言を掲げた鈴鹿市を取り巻く社会情勢に対応するべく、地域に密着した教育研究活動として推進されている。本稿は次の観点より観光ビジネス領域から捉える「モータースポーツマネジメント」について新たな問題提起を企てたものである。具体的に、鈴鹿サーキットでの観光業実習の実態、市民団体活動の紹介、「モータースポーツマネジメント」の講義概要、モータースポーツを活かした観光振興のあり方に対する現状分析などを踏まえて論述した。departmental bulletin pape
Physical Status and Eating Habits of Female Students in Qinghai, China
近年、中国では肥満者が急増している。肥満には食事のエネルギーや脂肪の摂取が影響しており、肥満と食事の関連を明らかにすることは、生活習慣病予防のために重要である。中国都市部での肥満が問題となっているが、地方都市においても同様の傾向がみられるか調べることにした。そこで、中国青海省西寧市の中等技術学校において食生活の実態を把握するために、身体状況、食物摂取頻度、食生活状況などの調査を行い、青海省女子学生の身体状況と食事状況について検討した。その結果、BMI値から肥満と判定された学生は6%であったが、体脂肪率からは33.3%が肥満と判定され、隠れ肥満者の存在が明らかになった。食物摂取頻度調査からは、穀類以外は不足しており、食塩のみが基準値付近であることがわかった。これより、食事量が増えると食塩過剰の可能性が考えられる。さらに、肥満と食事の関連を検討したところ、肥満者は菓子類の摂取量が多い傾向であった。今回の調査から、青海省女子学生の肥満者の割合は多く、都市部だけでなく地方都市においても肥満は重要な問題であることがわかった。したがって、体脂肪率測定を実施し、結果を反映させた栄養教育が必要であると考えられる。departmental bulletin pape
Alternative Supervisory Administration Form for Developing ‘School Climate’ in an American Urban School District: Reciprocal Accountability System between School and School Board
本論では,米国コネティカット州ニューヘイブン学区の「学校風土」開発を鍵とする改革事例をとりあげ,「共有型リーダーシップ」スタイルを通した教育委員会と学校との「相補的アカウンタビリティ・システム」を構築する意義と可能性を検討した。本論で明らかにした知見は,1)教育委員会は,「学習環境(通称「学校風土」)調査)」を学校の教育実践過程を支援するツールとして活用することにより,保護者・住民と協働する教職員の専門性開発を導いており,2)学校と教育委員会をリエゾンする「ファシリテーター」が,現場の悩みを聴きながら的確な指導助言を行うなかで,3)学校のみならず教育委員会もまた学習する組織として発達していく新しい指導助言スタイルが構築されている。これらの点に,現代米国教育ガバナンス改革の理論的基礎である共同統治論や分散型リーダーシップ論に基づく実証的知見を見出した。departmental bulletin pape
Subject Deployment of Information Science in the Nursery Teacher Training School: Childcare Field of ICT Using Through Electronic Picture-Story Show production
今日の保育関連業務において、ICTに関する技術や機器の活用は、保育用務・園務のみならず、幼児教育にも導入されるようになってきている。今や、保育者もICTの活用知識・技能を兼ね備えて職務に当たる必要に迫られている。保育者養成校の情報学教育においては、時代に遅れをとることなく、保育者として必要になると想定される情報処理技術・技能を教育する必要がある。筆者が担当する情報学も学生として、保育者として必要になるICT技能習得に注力した教育を行っている。一方で、情報機器が導入され、教育にICTを活用した手法が始まったとは言え、幼児教育へのICT導入には否定的な意見も多数ある。次代保育者である学生らには、ICTを保育現場にどのように導入・活用していくかを考察できる能力も求められるようになるであろう。本試行は、保育現場における情報機器・メディアの活用として、平成27年度後期に開講されたこども学専攻における生活情報処理Ⅱでは「電子紙しばい」を授業テーマに取り上げた。電子紙しばい制作を通じて保育教育現場に対するICTの理解とその活用を促す授業展開を報告する。departmental bulletin pape