Ashikaga Institute of Technology Repository / 足利工業大学リポジトリ
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Content Analysis of Emotional Labor Experiences by Medical Ward Nurses in Caring for Patients
【目的】本研究の目的は、内科病棟看護師が臨床場面において患者への感情労働であると認識した内容を明らかにすることである。【方法】自己記入式質問紙にて、感情労働と認識し記載された自由記述をカテゴリ化し内容分析した。【結果・結論】臨床の場面において内科病棟看護師が、仕事上の役割として、患者の感情に対し自分の感情を調節して適切な感情を表す感情労働を認識した内容を分析した結果、[[感情のコントロール]]、[[感情表現]]、[[看護師の感情状態]]、[[患者の感情状態]]の4つのコアカテゴリと、、、、、、、などの15のカテゴリから構成されていた。患者への感情労働は、患者のネガティブな感情や看護師の、の認識が高く、看護師はストレス対処法や「共感する」「平静を保つ」「感情を意識する」などに対する知識・技術の習得が必要であることが示唆された。(著者抄録)departmental bulletin pape
Review of literature concerning transplantation therapy education in the field of adult nursing
【目的】成人看護学領域において、学生を対象とした移植医療に関する教育内容の現状を整理し、今後の課題を明らかにする。【方法】成人看護学領域における移植医療に関する授業の実践状況と教育効果を明らかにするため、先行文献を検討し「対象者」、「科目」、「授業テーマ」、「授業時間」、「授業担当者」、「教育内容・方法」、「評価指標」および「結果(教育効果)」に着目し分析を行った。【結果・結論】教育の実践状況は、講義によるものとディベート演習があり、授業時間にはばらつきがあった。教育効果は、授業時間に関わらず授業の内容そのものが学生の学びに大きく影響するということがわかった。また、授業のなかで学生は、移植医療について肯定的な部分と移植医療の現状やその問題点などについて一部分ではあるが捉えることができた。しかしながら、倫理的側面における判断能力を身につけるには、さらに移植医療の実際について学べるよう教授方法や内容について十分検討して行く必要がある。(著者抄録)departmental bulletin pape
The study of the literature about hereafter coping with the sex education to high school students
【目的】思春期はライフステージの中において、男女共に性行動体験率の急激な変化の時期であり、正しい知識を得ることが重要な時期である。また、近年情報化が急速に進み、マスコミでも雑誌でも性に関する情報は身近にあり、正しい情報選択をするための能力を獲得し得ぬうちに、氾濫する情報に巻き込まれている現状があるといえよう。健やかな性の発達に欠くことができない高校生を対象とする性教育の現状と今後の取り組みについて検討することである。【方法】思春期(高校生)の性・性問題・性行動・性教育に関する文献を「CiNii」および省庁刊行の白書および公的機関の保健統計調査を系統的に検索・検討した。【結果・結論】高校生の性の問題は、保健予防政策で注目されていた感染症や妊娠中絶の問題にとどまらず、最新の調査データから、性に対する関心がない子どもたちが増加していることや、性行動や性的関心についても二極化があることが明らかとなった。これまで思春期の性問題とされていた事柄に加え、新たな支援の必要性が検討されるべき過渡期に差し掛かっていることが考えられた。「健やかな性を育む」ためには、幼少期からの漸進的な性教育の構築と充実を目指す必要があると示唆された。(著者抄録)departmental bulletin pape
ボランティア・ネットワークの成立・機能要因に関する研究 WHOヘルスプロモーションの視点から
【目的】ヘルスプロモーションの視点から、ボランティア・ネットワークが成立し機能する要因を明らかにする【方法】調査表による自由記載とケース・インタビューからの逐語録からカテゴリ化を行い内容分析を行った【結果・結論】ヘルスプロモーションの視点から、ボランティア・ネットワークが成立し機能する要因として、(1)ネットワークの必要性に関係する要因:「地域への愛着」「健康課題の性質」「ミッション性」(2)どのようにして活動を行うかに関係する要因:「住民連携・協働」「全体志向性と調整統合機能」「活動拠点」(3)組織間のネットワークのために求められる力:「リーダーシップ」「メンバーシップ」(4)ネットワークによる組織の運営で心がけること:「民主的運営」「弱いつながり」、自立した活動に必要な「財源確保」である。今後行政にはボランティア・ネットワークを意識した住民協働・連携のための仕組みづくりやボランティア同士が助け合う仕組みづくり等の健康を支援する環境づくりの必要性が示唆された。(著者抄録)departmental bulletin pape
Factors that the nursing student before studying psychiatric nursing hold the image of mentally disabled ‐Through the analysis of the mass media that report on the social events‐
【目的】看護学生が精神障害者への負のイメージを抱くきっかけを、社会的事件を扱ったマスメディアの報道を分析することにより明らかにする。【研究方法】全国朝刊紙に掲載されている「秋葉原無差別殺傷事件」に関する新聞記事を網羅的に収集し、記載されている記事数を計数し内容を検討する。また全国朝刊紙に掲載されている6テレビ局番組欄の「秋葉原無差別殺傷事件」に関する特集タイトルの1日における総合計を計数し内容を検討する。【結果】新聞掲載記事では、記事掲載件数の最も多い6月でも、関連する用語が掲載されている件数は1件のみであり、内容は「精神鑑定」の実施に伴って、「精神疾患」の有無が刑事責任能力の判定にかかわるということであり、「精神障害者」という用語の記載はない。テレビ特集タイトルでは、「精神疾患」「精神障害者」という用語は1件も使われておらず、明らかになった情報がわかるようなタイトルである。【結論】新聞掲載記事やテレビ特集タイトルでは、学生の精神障害者に対する負のイメージを抱かせるような内容の記載はない。しかしテレビでの報道件数や視聴覚への刺激、さらに人を介しての価値観の伝播等から、精神障害者への負のイメージ形成の可能性は高い。(著者抄録)departmental bulletin pape
Literature review on the support for the pregnant women of their sleep and fatigue
【目的】文献から女性の妊娠と睡眠・疲労に着目し、文献検討を行い、有効な妊娠期の支援に対する今後の研究課題を見出す。【方法】女性の妊娠・睡眠・疲労に対する文献に関し、1992年から2011年の20年間に発表された内容を検索した。検索式:(妊娠and睡眠and疲労)により文献を選び、会議録を除いた文献を抽出した。検索された文献は、「医学中央雑誌」29件、「最新看護索引Web」14件、「CiNii」8件で、題名と論文内容を確認し、26件の文献を選び、分析した。【結果・結論】文献検討から、量的に疲労や睡眠を測定する調査が多かった。質的研究は2件と少なく、疲労や睡眠という主観的な疲労・睡眠に関する意識を客観的に明らかにする調査法の検討が求められる。子どもとの関係によって疲労と睡眠が左右されることから、妊娠期の疲労と睡眠は、児の状況をとらえた分析が重要となる。(著者抄録)departmental bulletin pape
The difficulties experienced by nurses in palliative care units and support for overcoming Them
【目的】近い将来死を免れないがん患者や家族にとって、ホスピス・緩和ケア病棟(以下緩和ケア病棟)が果たす役割は大きい。本研究では終末期医療を担う場である緩和ケア病棟で働く看護師はどのような困難と直面しどのように解決していくのか、そのプロセスを明らかにすることを目的とした。【方法】緩和ケア病棟で働く看護師5名に対して半構成的面接法を用いてインタビューを行った。緩和ケア病棟で看護師が体験する困難を質的に分析した。【結果・結論】分析の結果、【看取りの辛さと看取りのプロセスにおける家族への情報提供の難しさ】【死別に関わる家族の感情の揺れに寄り添うことの難しさ】など8カテゴリーに分類することができた。また困難を解決するために支えとなるものとして【患者の気持ちを優先し自分が頑張ること】【同僚からの肯定的フィードバックによる精神的支え】など3カテゴリーが見出された。終末期患者をケアする中での困難は多岐に渡る。このような困難を避けて通ることは不可能であることから、困難な状況を看護師間で共有すること、知識・技術を身につけ解決策を見出す力をつけることが必要である。さらに実施した看護を肯定的に捉えられるようなチームの関わりも有効であることが示唆された。(著者抄録)departmental bulletin pape
Emotinal Conflict of law Daughter‐in‐Law having induced her Elder‐in‐law to undergo the Consultation at the Outpatient Department specialized for Dementia ‐From the Experience of Daughter‐in‐law‐
【目的】高齢者を認知症専門外来への受診につなげた主介護者である嫁の受診や診断前後における心理状態を明らかにする。【方法】高齢者を認知症専門外来への受診につなげた主介護者である嫁に対し、半構成的面接を行い内容分析した。【結果・結論】Aさんは、早期に舅の異変に気づいていたが、息子である夫は認知症であることを受け入れることが困難であり受診につなげるまでに時間を要した。また、Bさんは、舅の異変に気づき認知症ではないかと感じていたが、親戚から認知症ではないと言われ受診をとどまることとなり苦悩した。認知症高齢者への診断前後の支援において、認知症高齢者の嫁や家族に対する支援の必要性が示唆された。(著者抄録)departmental bulletin pape
At the occasion to start the Nursing Department of Asikaga Institute of Technology
departmental bulletin pape