Sakushin University Academic Repository / 作新学院大学学術機関リポジトリ
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The Relationship Between Life Skills and Belonging to Athletic Clubs among Junior High School Students -a Hierarchical Multiple Regression Analysis in Consideration of Family Factors-
Current Status and Challenges of Gatekeeping practice at Graduate Schools for Professional Psychologists in Japan
心理専門職の養成については、その学生の持つ資質や態度などカウンセリングコンピテンシーに注目が集まっている。このカウンセリングコンピテンシーを、カウンセラー教育者やスーパーバイザーが評価し、適切に対応する役割としてゲートキーピング機能がある。本研究では、公認心理師を養成している大学院の教員を対象として、大学院入試の具体的な内容について調査を行った。加えて、入学後に実習を行うことが難しいと判断された学生に対して、どのような対応を取っているのか明らかにした。調査の結果、大学院入試では面接試験よりも筆記試験に、より多くの比重が置かれていた。そして、面接試験では自己理解についての質問は多くなされているが、具体的なカウンセリングコンピテンシーを問うような内容はそれほど多く見られなかった。さらに、入学後に実習参加に困難のある学生は3 割程度の大学院にみられ、これらの学生に対して教員が苦慮している実態が明らかになった。調査の結果から、今後のゲートキーピングの課題について検討された
A Study of the Development of Language and Morality in Early Childhood
本稿の目的は、幼児が言葉を獲得し、自らの世界を広げていく過程をとらえ、幼児の道徳性の育ちのありかたといかなる関係にあるかを明らかにすることである。人間にとって言葉とは、単なる他者とのやりとりの手段にとどまらない意義を含んでおり、自らの世界を広げていく契機となるとともに、自己形成の役割をも果たす多義性に富んだ存在である。この過程に、子どもが自己自身への信頼を獲得・回復する契機も含まれており、それが道徳性の育ちにとって基盤となりうる。これらを、ボルノウおよびルーマンに依拠しつつ観察・記述することで、幼児の育ちのありかたの理論的な考察を試みた
“Contents of Child Care and Education” Class That Focuses on Learning About the Assessment of Children’s Development –Through the Production of Picture Books for Babies–
平成30 年施行の保育所保育指針には複数の大きな改定ポイントが含まれているため、保育者養成段階において早期に学習し理解を深める必要がある。そこで本研究では、主要な3 つの改定ポイントを履修生が実践的に理解することを目的とし、「保育内容総論」において、乳児向け絵本の製作と模擬保育を行う演習を設定した。その結果、「養護と教育の一体性」を意識する保育の場面を再現しながら、乳児保育の3 つの視点からの教育的意義の検討、養護の観点からの考察、評価の考え方を踏まえた実践という改訂ポイントを網羅した学習を展開でき、本科目の目標となる「保育所保育指針に基づく保育の全体構造と保育内容の理解」を促す一助となることが示唆された。この結果は、今後、理論と実践を結び付け、改定ポイントを踏まえた保育の実現が期待できるという点で重要である