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The Study of Psychological Support for aged persons by using of Self-Active Relaxation Therapy
Basic experiments on relationship between onomatopoeias and judgment of comfort on haptic materials : Response to haptic materials and tactile sense
本研究は、触覚の情報処理について、幼児を対象に触感の感性評価と触感の表現を明らかにすることを目的とした。予備調査として、幼児を対象に40 の触素材を提示し、素材の違いを検出できない素材を除き、計18 素材を本試行の素材とした。実験では、視覚情報を遮断する素材箱に素材を入れ、参加者が素材を探索した後、快不快の感性評価を求め、素材の触感をオノマトペで表現した。その結果、幼児を対象とした本研究では、素材の快不快評価について多くの素材を快と評価した。オノマトペについては、素材の快不快とオノマトペの音韻とが必ずしも関係していないことが示された。加えて、オノマトペに付随するエピソードから、触覚の検出特徴である温覚について、「あたたかい」と評価された素材は、タオル生地(綿100%)、コルク、綿、ウレタンフォーム、フェルト、人工芝生、シープボアであることが明らかになった。これらの結果から、幼児の情緒に働きかける「あたたかい」素材が示唆された
Establishing a school counseling system including support the crisis: A basic manual for crisis
本研究では、学校コミュニティの危機について概観し、それらを支える教育相談システムの構築について検討した。危機事態においては、通常の教育相談システムに加えた支援が必要になるため、その際に必要な簡易マニュアル(携帯用)を作成することで共通の動きや新たに発生する案件について対応が確認できるよう工夫した。最後に、とりわけ教育相談を包括する生徒指導について、主事が配置されていない小学校における危機の対応について議論した
Two Types of Negatives: In Light of Langacker's Models
With the same negative structure you don’t know that +PROPOSITION, the two distinctively different interpretations are possible: type A with the complement proposition being presupposed as true; type B with the complement proposition not being presupposed as true (Nakashima 2015a/b). The difference seems to be closely related to the cognitive interaction of the speaker and the hearer, who engage in “assessing what the other knows, intends, and is currently attending to (Langacker 2008: p. 465).” The present paper proposes the hypotheses, which are based on Langacker’s models of the control cycle (2002, 2009) and the current discourse space (2008). The examples for each type are examined in light of the hypotheses: it is shown that the hypotheses are applicable and relevant in both cases
Attempt of Death Learning Program in Infant Child : Searching for the Development Science on Education
本研究は、もともと青年期における諸問題の予防的アプローチとしてDeath Education Program を導入するための導入時期について検討することを目的としてきた。基礎的調査として幼児期の子どもを持つ保護者に対しての実態調査を行い、子どもへ死を伝えることの必要性を確認した。その内容に基づき保育現場においてDeath Study Program の導入のための実践を行い、死の概念形成、認知発達を中心に、種々側面から検討した。その結果、研究Ⅰでは、死について子どもに伝える必要性は感じるものの、そのほとんどが非現実的な説明に終始していることが明らかとなった。この結果を受け、研究Ⅱでは、3、4、5歳児に対する絵本を用いた実践的研究を試みたが、全年齢児において死に関する諸要因の上昇傾向がみられた。また、研究Ⅲでは、見て、触れて等の具体的・体験的方法を導入したところ、年齢を重ねるごとに死のイメージが安定してくることが明らかとなった。とはいえ、これら全ての結果が安定的なものとは言い難く、導入への可能性・必要性は確認することができたため、発達教育学的視点から考察を加えた
A Study for the Special Needs Education by Teacher Questionnaire Survey
免許状更新講習時に「困っている子どもについて考えたこと」「子どもの意欲の育て方」の質問紙調査を行い,教員の意見を特別支援学校小学部・中学部学習指導要領 第7 章 自立活動の指導計画と照らし合わせ,特別支援教育に求められている内容を検討した。「子どもと環境との相互作用による困り感であることに気づいた」「子どもの好ましい行動をすぐ褒めること」などの具体的な指導方法を再認識した受講者が多かった。「心身症を初めて理解した」「心身症で困っていたことに気付いた」という意見もあり,個別の教育ニーズの多様性と,発達障害を背景として生じうる心身症,不登校状態の理解と対応が求められていることが分かった。また,「生きる力」を育てるには子どもの意欲を育てる関わりが効果的であるが,良好な関係を背景にした見守りと,好ましい行動を褒めて自己肯定感を高める関わりを行いたいという意見が多かった
The causes of difficulty in motivating themselves in developmental view: metamotivation
研究知見が蓄積されてきた現在であっても“やる気”をコントロールすることは容易ではない。その原因の一つとして,メタ動機づけの問題が指摘されている。メタ動機づけは,動機づけを対象としたメタ認知といえるものであり,知識と制御の側面を持つと考えられるが,特に重要と考えられるのは知識の正確さである。動機づけ調整におけるメタ動機づけ的知識の不正確さがやる気のコントロールを困難にすると考えられる。また,知識の正確さだけではなく,動機づけ観の影響についても考える必要がある。動機づけはコントロール不能であるという動機づけ観は動機づけの調整を阻害する要因の一つと考えられる。最後にやる気のコントロールについて考えるためにはメタ動機づけ的知識の獲得や動機づけ調整における発達的な影響についても考慮した支援を考える必要性が指摘されている
An attempt of school internship serving a function of remedial education
本論文は,小学校教員を志望している学生に対する算数リメディアル教育のひとつのモデルを提供するものである。これは,キャリア教育を支えるリメディアル教育の試みでもある。学校体験活動を小学校教員志望の学生に対する算数リメディアル教育の機会として活用した。また,第1筆者田北は,自身が算数リメディアル教育を必要としている当事者である。「当事者研究」の考え方も援用しながら研究を行った