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The effect of overtime simulation training before first Fundamental nursing clinical training recognizes by nursing students.
[目的]基礎看護学実習Ⅰ前に実施した時間外シミュレーショントレーニングの学生が認識した効果を分析し、
トレーニングの意義と今後の課題を検討する。
[方法]基礎看護学実習Ⅰを控えた看護大学 2 年生を対象に「血圧測定と情報収集・指導者への報告」お
よび「呼吸音聴診」の時間外トレーニングを実施した。その後、トレーニングに関するWebアンケート調
査を依頼し、同意を得られた記述内容から学生が認識したトレーニングの効果の内容を分析した。
[結果]トレーニングには 7 回で延べ98名の学生が参加し、同意が得られた85名のアンケート調査表を分
析した結果、「血圧測定と情報収集・指導者への報告」および「呼吸音聴診」の時間外トレーニングは実習
で「役立った」と解答した学生が多かった。自由記述ではトレーニングに参加したことにより【実習への
心構えができた】、実習では[落ち着いた行動][スムーズな行動][状態把握][指導者への対応]ができ、【実
習で効果を実感できた】ことが示された。
[考察] 基礎看護学実習Ⅰ前に、シミュレーション教育による看護技術の反復練習や得られた情報をアセ
スメントし、指導者へ報告するという過程をトレーニングすることは有意義であると考える。今後も継続
して効果的なトレーニングが開催できるよう、学生と情報共有しトレーニング構成や内容を検討する必要
がある
Health Guidance Program for Prevention and Improvement of Hypertension in Occupational Health: Introduction of Salt Intake Survey and the Measurement of Urinary Sodium-to-Potassium Ratio
〔目的〕産業保健における労働者の高血圧予防を目的とし,保健指導プログラムを企画・実施した。本稿では,
2020年度の保健指導プログラムの企画・実施内容を明示し,これらの評価と今後の課題について考察する。
〔方法〕高血圧予防及び改善に向けて,2020年度の保健指導プログラムは,食生活における減塩への動機
づけを目標とした。製造業のX事業所(工場)において2020年 4 月~2021年 1 月,従業員126名を対象とし
て「食塩摂取調査及び尿ナトカリ比測定」と「集団保健指導」を,16名を対象として「個別保健指導」を企画・
実施した。保健指導プログラムの評価としてはアンケートを実施した。また,個別保健指導の対象者には
尿ナトカリ比測定を実施した。
〔結果〕アンケート結果より,「食塩摂取調査及び尿ナトカリ比測定」と「集団保健指導」の実施によって,
塩分をとりすぎていると認識した者は約 6 割,今後の食生活で減塩しようと意識した者は約 8 割であった。「個
別保健指導」の実施によって,尿ナトカリ比の平均値が低下した者は約 7 割であった。
〔考察〕「食塩摂取調査及び尿ナトカリ比測定」を導入した本保健指導プログラムによって,目標として
いた従業員の食生活における減塩への動機づけは,概ね達成することができた。行動変容を目標とする新
たなプログラムを企画・実施し,これらの成果を対象者の健康診断のデータの推移も含めて客観的に評価
することが今後の課題である
Literature Review on the Effectiveness of Nursing Practice and Methods to Promote Understanding of Home Nursing That Supports Home Care
[目的]在宅看護の演習に注目し、療養生活を支援する看護の理解を促す教育方法について検討すること
を目的とした。
[方法]在宅看護・演習・効果・教材・結果をキーワードとして文献検索を行い、在宅療養場面を想定し
た演習内容や教育方法が記載されている11件を対象として分析を行った。
[結果]訪問看護でよく見かける在宅療養者の事例などの教材設定、グループワークやロールプレイなど
の体験学習の方法とその学習成果が紹介されていた。【リアリティのある教材】を活用して、【学生の事前学習】
を行い、リアリティのある【療養環境の疑似体験】学習とそこで得られる対象者の【リアリティのある反応】
や学生自身の気づきについて、【ディブリーフィングの実施】を行いながら教員と学生、または学生間でディ
スカッションすることが、療養生活を支援する看護の理解を促す教育方法として明らかとなった。
[考察]実践の場に限りなく近いかたちでの事例や生活状況の設定、家族背景や経済状況、住宅環境をリ
アリティのある教材として学生に提供することで、療養者や家族の思いを想像し、看護過程を展開してい
くことが対象者理解につながる。さらにこの教材を活用し、リアリティのある疑似体験学習とディブリーフィ
ングを繰り返す過程で療養生活を支援するという在宅看護の特徴を、学生はイメージしながら学ぶことができ、
これらの要素を組み込んだ演習の設計を行う必要がある
Preliminary study of construction a self-efficacy scale in college life
大学生活には単位取得や対人関係だけでなく、キャリアの決定、アイデンティティの確立など、多くの課題が存在しており、大学を中心にそれらの課題に取り組んでいるのが大学生活の全体像である。課題に取り組む中で、うまく対処できずに大学を退学してしまう学生もいる。このような退学傾向のある学生をスクリーニングし、支援的介入の要因を示す尺度作成が求められる。この目的のために、本論文では大学生活全般に関する自己効力感に着目し、尺度作成のための予備的検討を行った。その結果、3因子の質問紙が完成した。今後は「新しい日常」のもとでの尺作成が求められる