Shukutoku University Academic Repository / 淑徳大学学術機関リポジトリ
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A Study on the Importance of Music Expression Activities in Nursery Facilities and the Ability of the Childcare Worker to Support Music Activities
今回の調査では、自身が園生活で経験した音楽表現活動について肯定的な感じ方が多いと言うことが分かった。現在も園生活においては、朝の会、昼食時、帰りの会での歌唱は多く実施されており、園生活での歌唱活動やその他の音楽表現活動についての経験は大変重要である。これら、音楽との関わりは、成長してからもほとんどの場合、“楽しかった”という肯定的な記憶が残っていることもアンケート結果から明らかとなり、園生活での音楽表現活動がその後の生活や成長につながっていることも明らかとなった。
幼児期における歌唱やその他の音楽表現活動は、園での活動であっても、園以外の活動であっても、その後の成長に影響を与えていると考えられ、ないがしろにはできない活動であるということがわかった。しかしながら、実習や実際の保育現場での音楽表現活動を問題なく進めるためには、保育を学ぶ学生にとって、ピアノの演奏技術の習得という不安があることも再確認された。学びの途中である実習では、ピアノの演奏技術ばかりに気を取られ、子ども主体であるべき活動がスムーズに実施でなくなる可能性も示唆された。ピアノの演奏技術も当然のことながら重要であるが、ピアノだけにとらわれず、活動を進めていく上で柔軟に対応できる力が保育者に必要とされることが示唆された。6論
Assisting Individuals with severe motor and Intellectual Disabilities within the Community : Focus on the Function of Key Support Persons
2論文Article
The Actuality and Difficulties of Students Learning Through Art Activities in Kindergarten Practices
本研究は、教育実習に参加した保育者志望の学生が、どのように保育活動をとらえているかということを、とりわけ造形活動に焦点を絞って明らかにし、実習事前事後のあるべき指導について考察した。実習活動を振り返る学生の言葉からは、教育現場を俯瞰的に見ることの難しさと、前向きに捉えきれない事例に遭遇した学生へのフォローアップの必要性が明らかになった。本論では保育者養成課程の学生が実習事前の学習において、知識・技能に加え、自分とは異なる保育者の世界を俯瞰的に理解する視点を習得していることが重要であるという示唆を提言した。9論
Nursery school Teacher’s failure : Phenomenological Reduction on Training visit Guidance and Guidance after Training by Nursery School teacher
近年、特に保育者養成において養成の「質」と養成校教員の「質」が取りざたされているが、保育士養成協議会や保育者養成(教師教育)課程においては、長らく実習指導に関しては事前指導を重視するスタイルが主流であった。平成23年の保育士養成課程改訂にて実習指導と保育実践演習が科目として新たに設定されて以降、保育士養成においては特に事後指導を重視する傾向が強くなっている。本稿ではそれら一連の経緯から事後指導およびそれに連なる実習訪問指導の充実を図る上で養成校教員が留意すべき点、これまでの研究成果で示されてきた点について、実際の養成・指導の現実から起こりうる(ありがちな)事象を扱った過去の研究や事例を紐解き、保育者養成の難問(アポリア)と蹉跌(つまづき)として整理した。10研究ノー
A Preliminary Study of “Easy-to-Read Materials” for People with Intellectual Disabilities : Focus on a Hard-of-Hearing Student
本稿では、知的障害者が編集委員となって編集・作成に参与していた「わかりやすい情報媒体」(社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会刊「ステージ」)についてどのような認識を持つのかを明らかにするため、聴覚に障害を有する学生(以下、聴覚障害学生)1名に聞き取り調査を実施した。結果、「ステージ」は聴覚障害学生にとっても視覚的配慮が有用でありわかりやすいものであるが、情報の「量」について不足を感じることが明らかとなった。また、普段あまり情報入手をしない分野については、「わかりやすい情報媒体」が情報入手の「きっかけ」となりうることが示唆された。11研究ノー
A Study on the Transition Process of the “Environment” in the Course of Study for Kindergarten : Focus on the Educational Contents
本研究では、1948(昭和23)年に発行された「保育要領―幼稚園教育の手引き」から2017年(平成29)年に改訂となった現行の幼稚園教育要領に至るまでの領域「環境」に関する記述内容についての分析を行う。また、社会的な背景にも触れながら、領域「環境」の教育内容がどのような変遷の過程をたどってきたのかを探り、その特質についても明示していく。4論
Personal Reflections and Perspectives on a Career in Child and Family Welfare
私のこれまでの子ども家庭福祉供給体制研究を総括し,子ども家庭福祉学の定義並びに私が重視している視点を列記して研究の到達点を提示した。そのうえで,今後の子ども家庭福祉学研究の論点として,地域共生社会の実現等の4点を提起した。I summarize my previous research on the systems for providing child and family welfare, enumerate the definitions of child and family welfare studies and the perspectives that I have emphasized, and present the outcomes of the research.
Then, I propose four points to be discussed in future research on child and family welfare, including the realization of societies based on inclusive communities.1論