Shukutoku University Academic Repository / 淑徳大学学術機関リポジトリ
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A Suit Against Volunteers(Humanities and Social Science) : A Study of a Judgement Related to the Caretaking of Volunteers
本稿は、Y社会福祉協議会のボランティアセンターが派遣したボランティアZが身体障害者Xの歩行介護を行っている間に起きた転倒事故について、YとZの損害賠償責任が争われた事案で、Y社会福祉協議会と原告Xとの間には準委任契約関係は存在しないと判断され、Y社会福祉協議会の債務不履行責任が否定されるとともに、ボランティアZについても本事例の場合・善管注意義務違反による責任が否定された判例について解説したものであり、ボランティア、実習に参加する場合どのような注意が必要かについても述べたものである。社会福祉学科という特質性から、ボランティア参加や実習に出る学生が多く、その動機については様々であると思われるが、直接利用者と接し介護や指導監督をすることの責任の重要性について、関連の教職員と学生には特に再認識を促したい。4KJ0000425276
A Case Study of Locomotion in Young Children : Focusing on the Expression of Physical Movements of 3-year-old Children
スキャモンの発達・発育曲線では、神経系に関しては生まれてから5才頃までに成人の脳のおよそ80%にまで、その質量的成長を遂げるとされ、この時期に適切な運動を行うことで神経系の発達を促し、運動の「巧緻性」を高めることが期待できる。文部科学省スポーツ・青少年局では、幼児期には多様な動きを経験することが重要とし、幼児期におけるロコモーションを9種類例示している。しかし、実際にはこれらの組み合わせやさらに多様なロコモーションが存在するものと考えられる。本研究では、約60分間の運動遊びを実験として行った。実験中は、被験者である幼児に対して、偶発的または本人の意思による運動の発現を阻害しないよう、指示通りでない運動に対して否定的な発言をせず、一定の自由度を担保するよう配慮した。その結果、様々な運動や遊びを行う中で、幼児はその都度多様なロコモーションを発現し、研究者が予想していなかったロコモーションをも確認することができた。10KJ0001018277