Saga University Institutional Repository
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First report on the Children's Town" Mini Saga" project created by children
本稿は、佐賀県内で初めて開催をした、こどもがつくるこどものまち「ミニさが」の実践報告である。佐賀大学教育学部の学生が運営主体となり、小学4年生から6年生のこどもスタッフ26人と一緒に、3月の本番に向けて準備を行った。当日は、103人の子どもが参加し、まちのなかで生き生きとあそび過ごす姿がみられた。本報告では、その実際の様子と課題点を明らかにし、今後の活動につなげるものとする。論文(Article)departmental bulletin pape
Perceptions of Teachers to Educational Activities for Students in Special Needs Schools for Intellectual Disabilities:From Comparisons among the Various Faculties
本研究の目的は、知的障害特別支援学校の教員が、児童生徒への教育活動に対して、どのような捉え方をしているのかを、小学部、中学部、高等部の各学部間の比較を通して、明らかにすることである。知的障害特別支援学校の教員を対象として、児童生徒への教育活動に対する関心の度合いを問う、独自に作成した無記名方式の質問紙調査票を郵送により配布して回収した。20校から得られた 487名の有効回答について、分散分析によって有意差が認められた12の質問項目に対する多重比較を行った。その結果、①小学部教員は、中学部教員と高等部教員よりも客観的行動評価の指標を作成して、児童における基礎的・基本的な知識・技能の習得、②小学部教員と中学部教員は、高等部教員よりも学習態度の形成、発達段階を考慮した授業の実施、言語活動等学習基盤をつくる活動の充実、主体的・対話的で深い学びの実現、各教科等の言語活動の充実、道徳教育に意欲的取り組める工夫、他者との共生・寛容さ、それらを大切にする心の育成に関する内容、③中学部教員は、小学部教員と高等部教員よりも、生徒がアイデンティティの形成渦中にあるため、多様な他者を尊重する心性が育っていくこと、他者と協働して課題を解決する過程を通して自己肯定感や社会性を高めること、および道徳教育によって道徳性を高めること、④高等部教員は、小学部から学習の基盤をつくる活動、主体的・対話的で深い学び等について継続して指導しているが、加えて就労等の地域移行に関する学習、以上を重視していることが示唆された。論文(Article)journal articl
A Trial of Business Efficiency Procedure with the Help of both ICT and AI : As a Case Study for Producing Lecture Summary and Its Review Questions
近年のテクノロジーの発展には目覚ましいものがある。今では, ICTとAIを有効に活用することで業務効率化が達成でき, 働き方改革にも結び付く環境が実現可能である。そこで, 本研究では一例として, 実際の授業風景を収録した情報から, 授業概要と確認問題などを自動で作成することを実現した。今回, この構想を具体化する実証試験に取り組んだところ, 当初の予想どおりに実現できることが確認できた。論文(Article)departmental bulletin pape
The Nature of Learning in the Early Stage of Elementary School : Through the first grade environmental Studies unit “Full of I Did It!
本研究では, 入学当初の生活科の学習を児童の思いや願いを中心として進めた時に, その過程で生まれる学びの様相について明らかにすることを目的とした。結果, 問いの持続, 比較・意味づけ, 表現による思考の可視化といった学びの様相が生まれ, それらは教師の授業デザインによって支えられることが明らかになった。論文(Article)departmental bulletin pape
The Impact of Teacher Comments on Students in High School Science: The Importance of Comments in One-Page Portfolio Assessment
高等学校理科の授業で取り入れた一枚ポートフォリオ評価について、教員のコメントが生徒に与える影響を検討した。大学入試に向けた総合的な演習を行う際に生徒が記述した授業中のメモや感想、質問等に対して教員がコメントを付与することは、生徒の学習意欲および自主性・自発性の向上に寄与していた。さらに、教員による肯定的な評価や活動の承認は、高校生においても好意的に受けとめられる傾向にあった。この取り組みは「指導と評価の一体化」として教員が授業の改善を図るための一助となることも認められた。論文(Article)departmental bulletin pape
The practice of Japanese language education that entrusts learning to students based on the question : Through the implementation of "Gongitsune" in the Fourth Grade of Elementary School
児童の思いや疑問を起点に、学びを自己決定しながら学習が展開していく国語科授業を目指している。教師が学びの筋道を一方的に示すのではなく, 児童自身が抱いた「問い」を基に読みを進められるよう, 学びを意図的に児童へ委ねる学習過程を重視する。その核となるのが, 自分のペースで読みを深める「マイウェイタイム」であり, 児童は本文の根拠と自分の感じたことを行き来しながら主体的に思考を広げていく。本稿では, 第4学年「ごんぎつね」の実践を例に, 児童が問いをもち, 学びを委ねた環境の中で自己決定をしながら多様な読みと出合い、自ら解釈をつくり上げていく姿を示す。論文(Article)departmental bulletin pape
Designing Home Economics Lessons to Foster Practical Life Skills through Active Learning : Through the practice of ‘Healthy, Comfortable, and Sustainable Clothing Life’ in the first-year home economics curriculum.
本稿は、現代社会における生活力育成の重要性を踏まえ、主体的な学びを通して生活実践力を育む家庭科授業の構築を目的とする。問題解決的な学習過程を基盤に、個人課題と社会的課題を関連付け、協働的な探究を通じてエージェンシーを育成する授業の在り方を提案する。論文(Article)departmental bulletin pape
Designing Japanese Language Classes for Inquiry-Based Learning : Enhancing Students’ Task-Setting Skills through the Question Formulation Technique
国語科における探求的な学びの可能性を探りたいと思い、光村図書1年の『比喩で広がる言葉の世界』の単元において、探求的な学びの実践を行った。その際、課題設定能力を高めるために、「質問作り」の手法を取り入れて、課題設定に重点を置いた。論文(Article)departmental bulletin pape
Creating lessons in the art and craft that children create learning
本研究では、テーマに沿って児童自らが表し方を選択し、決定していくことを大切にする。また、児童の多様な活動を見取るための手立てとして、題材デザインシートとマイアートマップを活用し、児童が学びをつくる授業づくりを目指す。論文(Article)departmental bulletin pape
Research on the Actual Activities of Local Vitalization Cooperator and the Relationship between Them and the Local Government and Community : A Case Study of Saga City, Saga Prefecture.
本研究では,佐賀県佐賀市で活動する地域おこし協力隊の活動実態と,隊員と自治体および地域との関係性に着目して,この3者連携のあり方がどのようなものであるか,またトラブル発生を抑える中立仲介者の有無を確認し,以下のことが明らかとなった。 1)協力隊員の活動は個人によって異なっており,隊員への活動支援やそれに伴う行政担当者との交流は所属している部署によって違いがあり,佐賀市としての統一感はあまり見られなかった。 2)地域住民との交流は活発で,住民から協力隊に対する抵抗感は見いだせず,良好な関係を構築していることが分かった。 3)協力隊間における横のつながりについて,特に隊員同士で相談などをおこなっている様子は確認されなかった。 4)協力隊周辺のトラブルを回避するため,第3者的立場で隊員と行政・地域をつなぐ中立仲介者は現時点では確認されなかった。論文(Article)departmental bulletin pape