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Bukkyo Universty Academic Knowledge & E-resources Repository: BAKER
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    研究紀要(『英文学論集』)内規

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    A Comparative Study on Family Trusts in Japan and the Power of Attorney Act of British Columbia, Canada

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    旧信託法(大正11 年法律第62 号)が2006(平成18)年に改正され(平成18 年法律第108 号)その運用上にも現代的な課題を含ませながら実務が開始されている。2000(平成12)年民法の一部改正による成年後見制度の開始とともに並行して高齢化社会に対応すべき法制が整備されてきた。 その信託法のなかで,「家族信託(民事信託)」というスキームが導入されることにより,成年後見制度の利用と並行して活用される方が増加することが予想される。 信託に関しては,商事信託と民事信託に分けられ従来の信託銀行などが行う信託業とは異なり,家族か第三者などに財産などを託す方法である。 一方,カナダでは実務的に代理権委任法(power of attorney)が導入されており,その運用上の特徴なども可能な限り比較した。いずれも,高齢期に遭遇する財産管理能力や契約能力の限界時点を想定して導入されたものであり,その運用には課題も残されている。 本稿では,両者の法律上の概要に触れ,その比較と残された課題について検証することを目的としている。信託法家族信託代理権委任法(power of attorney)成年後見制度地域金融機

    Evaluation of Support for Children and Youth with Social Care Experience: A Qualitaive Analysis of Open-Ended Questions in the Questionnaire

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    本研究は,2020 年に実施された社会的養護経験者を対象とする全国調査結果から,受けたサポートに関して「よかったこと」,「改善してほしいこと」への記入があった自由記述回答一覧(425 人が回答)の内容を分析し,支援のあり方を考察することを目的とする。 本研究は,その内容を定性的コーディングの方法を用いて分析した。結果,当事者によるケア評価では,【私にとって親身になってくれる人の存在】,【私の生活の安定】,【私の安心】,【私らしさ・私の成長】の4 つが導かれるとともに,これらは当事者の「ニーズ」として意味づけられることが明らかになった。生活の様々な局面で生じる困りごとやニーズのなかには,入所前,入所中から引き続かれる内容もあり,退所後のつながりやサポートが求められることも浮かび上がった。 社会的養護におけるケア過程は,退所後を見据えたケアと退所後のケアを,当事者の生,生活の連続性でとらえることが重要である。また,ケアやサポートが,本人が子どもという時期に,施設等職員によって提供されることから,「親身な」関わりと生活の安定が本人の力になることを基盤に,退所後の生活を視野に入れた支援計画を本人とともに考え,退所後の生活における社会関係やつながりをインケアの段階から育んでいくことが求められる。 当事者によるケア評価を,支援やサポートのあり方及び政策に反映することが課題となる。社会的養護生活支援自立支援当事者によるケア評価ケアリーバ

    A Study of the Diversity of Expression in Primary Education: Joint Activity of the Art and Music Departments

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    本研究では図画工作科と音楽科の横断的な取り組みとして,音を聞くことから始めて音を線で表し,さらに粘土で音を形に表す取り組みを行った。小学校4 年生2 クラス(計63 名)の図画工作科の授業で音楽のゲストティーチャーによって,音の要素(高さ,強さ,長さ)が意識できる活動を行い,その後作成した「波」をもとにした自然の音声を流し,その音声から感じた表現を粘土のよって行った。その結果音の要素と結びついた表現が45 作品,音のイメージから情景を広げた表現が18 作品を確認することができ,子どもの感想の記述も総合的に考察を行うことで,図画工作科の中に音楽科を取り入れた授業は表現を広げるための効果が認められた。図画工作科音楽科粘土造形教科横

    Conference-Paper Summaries

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    Characteristics of the Gaze of Art Experts and Non-Art Experts in an Indian ink painting

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    絵画鑑賞は私たちの生活や文化に溶け込んでいる身近な芸術活動であるが,先行研究では鑑賞者の特性によって違いが見られ,作品の評価や解釈が段階を経て発展していき,その発達段階は芸術経験(美術大学で学んでいる等)に影響されることを示唆している。また芸術家の知覚的優位性は,未熟練者と比較して,物体の知覚処理においてより正確であるだけでなく,より効率的であることが明らかになっている。本研究では日本画家,一般大学生,美術大学生の水墨画鑑賞時における視線をアイトラッカーで測定し,ヒートマップ分析を行った。日本画家は,中心と右の濃い松林の後ろに描かれている薄い松林の幹や葉の部分に注目し鑑賞していること,一般大学生は,写実的な濃く描かれている中心と右の松林の幹や葉を中心とした部分に注目し鑑賞していること,美術大学生は,濃く描かれている中心の松林部分と右横に薄く描かれている木の幹の部分に注目し鑑賞していることがわかった。美術科教育水墨画鑑賞視線アイトラッカーヒートマッ

    The land Demand and its characteristics in modern Kyoto

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    An Annotated Modern Japanese Translation of the Earliest Chinese Version of the Bhaisajyaguru-sutra

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    5世紀頃の訳とされる『抜除過罪生死得度経』(T1331)は、現存する最古の(薬師経)となっており、誓願の一部に他とはまったく異なる内容が説かれるなど、初期の(薬師経)を知る上で有効な資料として注目されている。今回は本経の和訳を行い、訳注には年代の明白なつの漢訳(T449: 615年, T450: 650年, T451: 707年)を中心に、本経とのあいだに見られる異同を示す。(薬師経)は比較的分量が少なく、全体像の把握が容易であり、年代の明らかな漢訳が複数現存することから、諸本対照によって経典増広の痕跡を辿り易く、どれほどの年月の幅で、どのように発達したのかを研究することで、浄土経典の発達傾向を示すモデルケースとして提示することができる。本稿はその研究の前段階として和訳と注を作成する。薬師経薬師仏灌頂経浄土経

    The Plague on the Omi in the Edo period

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    東海道・近江の江戸時代の疫病対策は御千度や百万遍といった悪疫退散にかける祭礼,地域に伝わる雨ごいの行事である太鼓踊りなどが奉納された。安政五から六年のコレラ大流行には,藩からコレラに対する対処法や予防・治療が通達され,膳所藩や水口藩から藩医による指導が行われたようだ。江戸時代には医師による診療や薬への需要が高まったが,それらの治療を受けられたのは一部の富裕層に限られ,貧困層では命を落とすこともあった。文久二年の麻疹大流行時の救済措置は,藩によって公共的に行われた一方で,五人組などによる扶助機能をうまく利用し,地域共同体レベルで行われたのである。このように江戸時代の疫病に対する医療は,人々にとって医師の診察・投薬と加持祈祷は同等のものとして認識されていた。しかし,生活難・困窮から祈療などの民俗的な要素に依拠せざるを得ない状況にあった。医学史江戸時代の医療江戸時代の疫病滋賀県

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