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For a Better Day (Freedom from Discrimination) research on History, Education, and Community Development
On the Passages Regarding the Fulllment of Each of the Forty-Eight Vows
『無量寿経』の中に四十八願の成就文があるとする説について、その起源と法然の解釈の意義を探った。諸師の『無量寿経』末書の中に「願成就文」の用例はないが、浄影寺慧遠が「成就」、玄一が「願成就」の語を用いている。『無量寿経』の依正二報の説明の中に一々の本願と対応する文があることについては、慧遠が述べている。さらに憬興は二六種の願について、その該当箇所を指摘している。おそらく法然は、慧遠や憬興の記述より着想を得て、四十八願がすべて成就していることを繰り返し説く。もっとも、それは第十八「念仏往生」願の成就を強調するためである。法然は『選択集』第三章において第十八願以外の願成就文を挙げるが、その草稿本である廬山寺本から、四十八願すべての成就文を特定していたわけではないことが読み取れる。善導・法然の念仏思想が強く投影されている第十八願・第十九願の成就文にこそ、法然の独自性があると考えられる。法然四十八願成就文憬興述文
On the Appointment of Max Weber as Professor in Freiburg : Supplement of the Article on His Real Career (2)
ベルリン大学法学部私講師だったヴェーバーは,1892 年に卒中で倒れたゴルトシュミットが教壇復帰を企てたものの果たせなかったことから,1894 年秋に員内准教授として商法科目等を担当する。このときプロイセン文部省は,彼がすでにフライブルク大学哲学部正教授に就任する予定であることを確認しており,ベルリンにおける代講はフライブルクへの転出前の一時的任務とされていた。ところがアルトホフは,この臨時措置の引き延ばしを図り,そのためベルリン大学側にもバーデン側にも大きな業務上の支障が生ずるのを意に介さず,アーロンス追放のためにラーバントを招聘することに熱中したが,これを果たすことはできなかった。大学の自治ヴェーバーアルトホフラーバントアーロン