Bukkyo University
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A Critical Discourse Analysis of Junior High School English Textbooks : Focusing on Reproduced Heteronormativity
Creating a Bottom-up Theory from Participant Practices : Through the Experience of M-GTA Supervision
社会福祉における研究とは何か,そして研究者は誰に向けて行うのかという問いがある。 M-GTA は,人と人との相互作用から,データに密着した理論を生成する研究法である。本稿では,筆者(眞砂)のM-GTA のスーパービジョンの経験を加えて,M-GTA を用いた社会福祉実践に関する研究を行う際に必要な事柄について,M-GTAにおける「研究する人間」という考え方を軸に検討した。 M-GTA で通常用いられるインタビューの語りとは別に,社会福祉の研究では当事者や家族の手記,当事者団体の機関誌などがあり,これらには,社会福祉が取り組むべきテーマであることが多い。そこで,後半部分では,知的障害者福祉施設創始者の伝記などを用いてM-GTA 手法を援用して鍵概念を生成し,鍵概念から当事者家族の手記の分析を行った滝沢が研究事例を紹介する。 この研究事例について,文献データの分析に加え,手記という主観のデータの分析についてM-GTA の主観と客観の関係で検討を試みた。 これらのことから,当事者や家族の実践である質的データについて「主観客観の往還」を絶えず行いながら,「研究する人間」を基軸に研究法としてのM-GTA の考え方に沿って丁寧に分析を行っていくことにより,社会福祉実践についてのボトムアップ理論を創りだすことの可能性について提案した。M-GTA理論的サンプリング研究する人間主観客観の往還手
The Possibilities of Social Work Considered from the Current Situation of Rural Villages : From Rural Social Work to Construction of Rural Welfare Studies
農山漁村の暮らしは,精確にとらえられているのだろうか。統計的資料から算出された高齢化率50%のA 集落,という姿と実質とにはズレが生じる場合もあり得る。本稿では,実際にその集落で暮らす住民を「実質集落人口」とした。農山漁村における生活課題として,まず,「お寺のおかれた状況と集落住民に与える影響」,次に「農山漁村の青少年の非行問題」について検討した。その結果,「寺院(宗教)の行方が集落住民の安寧な人生を脅かす可能性があること」と「現代農山漁村に暮らす青少年が抱える問題の不可視性という課題」が明らかになった。これに,第二次ベビーブーム世代が高齢化する「2040 年問題」を併せつつ,農村ソーシャルワークを考え直してみると,補完すべき課題がみあたった。 それが,農山漁村の福祉的課題を捉えていく視座として,社会福祉学を基盤としつつ,農山漁村社会の福祉としてあらためて精確にとらえなおすこと,すなわち「農村福祉学」という試みである。農山漁村実質集落人口第二次ベビーブーム世代の高齢化農村ソーシャルワーク農村福祉
External Recognition of Immigrant Groups as Seen from Ancient Engravings
大阪府柏原市安福寺北群一〇号横穴の線刻図像のなかで中央の鳥羽冠を被った人物について、時期的に近い東アジアの類例と比較検討し、ユーラシアの四世紀から九世紀頃には、鳥羽冠が古代朝鮮半島人を識別し、認識する次元での図像要素であることを述べた。加えて、安福寺人物図は頭椎大刀の表現があり、これらの要素から同時代の線刻画とした。また、高句麗壁画の鳥羽冠人物図と酷似することから、八世紀以降の文献史料では百済系渡来人氏族の集住地とされたが、考古資料によって彼らの対外認識を明らかにし、渡来系集団の実態を示した。横穴線刻高句麗渡来系集団鳥羽
Tourism Town Revitalization in the Midst of Covid-19The Limitation of National Policy and the Front line as Seen from MIYAMA
新型コロナウイルス流行における日本国の観光政策,また京都府南丹市美山町での取り組みについて考察した。国内外でその取り組みが評価されている美山町ではあるが,美山町ではコロナによるマイナス影響はあったものの,それ以上に高齢化,人口減少により更なる観光展開で問題があることが明らかになった。その背景には新自由主義的な政策,それにより中山間地域だけでなく,日本国全体の人口減少,縮小世界の問題があることについいて論じた。観光まちおこし美山町コロナ新自由主