Bukkyo University
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AUN Usage (III) : A comparison between the Grammar of International Language Esperanto and that of ’Aun Usage of a Quick Japanese Language for Rapid Communication
本稿では、短縮和語(日本語)の<あうん語法>と世界語エスペラント(以下、エスペラント語)の文法比較を行ないます。エスペラント語は、今からちょうど130年前の1887年に、ポーランドの眼科医ザメンホフによって発表された人工言語です。その最大の特徴は、完全に例外のないといわれる16項の文法規則です。このような永い歴史を持ち世界的にも通用していて、利用者も多いエスペラント語の文法に学ぶことで<あうん語法>の問題点を検討し、今後、修正可能なところは修正しようというのが本稿の目的です。前半では、エスペラント語の文法16条の各項目の説明と、その特徴に対して、<あうん語法>という日本語の短縮化のための規則(文法)はどのように対応しているかを個々に比較検討します。第III節では、エスペラント語が、今日でも、世界共通語としての英語のような自然言語には及ばない理由について検討し、<あうん語法>の類似した欠点の有無を吟味します。また、短縮語法ではないエスペラント語に対して、短縮和語である<あうん語法>としての利点についても考察します。あうん語法エスペラント語世界語文法コミュニケーショ
Daily training and correspondence at the time of actual disaster are coordinated : Ordinarily “this activity” of trainings enhance disaster response capability
On the educational significance about the dogma of ‘the salvation of evil people’ in the thought of st. Shinran
我が国の現代の教育現実は,世界のグローバル化のなかで市場経済至上主義が浸透し,国際的規模での過剰な経済競争に晒されている。そのために経済的価値に一元化した人間の在り方が前面に現れ,合理性と効率性が極端に追求されている。学界においても人文・社会科学の軽視,自然科学の重視という風潮が現れている。本稿では,こうした現代日本の状況を踏まえ,こうした地球的規模で起こっている世界現象の背景に西洋近代で形成された主体中心主義の人間観が近代の枠組となって諸学を拘束していることを明らかにし,教育学の学問性を改めて問い直した。そしてそれとともに人間の生の深淵にデモーニッシュ性があり,近代の枠組のなかにある近代教育学はそれを制御できる理論を構築できないこと,従ってそれを脱構築するためには親鸞の「悪人正機」の思想が教育学研究において根源的な意義があることを論じた。経済的価値主体中心主義近代形而上学デモーニッシュ性表象的思
Community Governance Organization in Unnan City
協働型の地域ガバナンスを実現させていくための方策として,「小規模多機能自治」が複数の自治体によって提唱されている。本稿ではそのひとつである雲南市を取り上げ,「小規模多機能自治」の理念やしくみを検証する。その特徴は,自治体内の自治組織を全域で再組織化させ,従来型の地縁型組織等を地区でひとつに集約させる。そこに行政が活動拠点の整備,財政支援,人的支援などを行い,地域住民の自治力を高めようとする点にある。さらに同市を中心に,これを全国へ普及拡大させる取り組みを行っている。住民自治市民協働自治体内分権小規模多機能自