Shokei Gakuin University
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Simultaneous determination of tocotrienols and tocopherols by a reversed-phase HPLC
ビタミンEの8種の同族体(α-、β-、γ-、δ-トコトリエノールおよびトコフェロール)の逆相HPLCによる同時分析法の確立を目的に、分離カラムおよび分離温度を中心に検討した。その結果、C30カラムを用い低温条件を用いることにより、8種の同族体の完全分離を達成することができた。一方、低温条件でのカラム効率の低下については、流速を下げることにより改善することができ、最終的に、カラムとしてDevelosil C30-UG-3(4.6 x 150mm)、移動相としてメタノール(100%)を用い、流速0.9mL/min、-4℃で溶出し、蛍光検出(Ex. 297nm、Em. 325nm)することにより、ビタミンEの8種の同族体を20分以内で分離分析することができた。検量線はsub ng ~ 10ngオーダーの範囲で良好な直線となり、S/N=3における検出限界は、0.011 ~ 0.055ngであった。実際の食用油において、トコトリエノール類の分析に共存する成分による影響が認められたが、ODSカラムとC30カラムを組み合わせた2次元HPLC法により共存する成分の影響を排除することができた。17P論文Articledepartmental bulletin pape
A Study on the Properties of Active Learning Founded in the Events for "Improving Teacher's Competencies" of University Students. : Through the Planning and Operation of Events for Children with Intellectual Disabilities
教員養成課程を有する大学においては、学校インターンシップ等の教員の資質能力向上に関する取組の拡充が進んでいる。これらの取組がアクティブ・ラーニングの観点でどのような有効性を持つものであるのか、必ずしも十分な検討がなされていない。筆者らは、教員志望の学生が主体となり、知的障害に関する理解啓発を目的としたアートイベントを企画・運営する機会を得た。参加学生を対象として、教員の資質能力に関する学びの内容について事後アンケートを実施した。その結果、子どもへの愛情に関して、他の項目より高く評価される傾向が見られた。自由記述においては、深い学びの軸となる「考察する力」「構想する力」「説明する力」「議論する力」という4つの視点に関連する回答が得られたことから、今回の取組は、アクティブ・ラーニングの視点からも有効性が示された。また、4つの視点を学生に伝えることで、知識と経験の連関が促されることが示唆された。12P論文Articledepartmental bulletin pape
Factors affecting Research Volition of Faculty Members of Private University in Japan
今日、一部を除いて、多くの大学に勤務する教員は、研究活動と教育やその他の学務との両立の面で、大きな困難に直面している。本研究は、大学教員の研究意欲に影響を与える要因を明らかにするため、大学の組織における研究促進のための方策や資源(物理的・制度的な支援、組織構成の柔軟性)、教育活動と研究活動とのニーズの一致、研究時間の不足といった要因が、教員の研究意欲にどのような影響を及ぼしているかを、質問紙調査により検討した。大学教員1250名に回答を依頼し、314名から有効回答を得た。その結果、先行研究と同様、大学からの物理的・制度的な支援が研究意欲を促進するとともに、大学組織構成の柔軟性が研究意欲を向上させる面と低下させる面の両方を持つこと、教育活動と研究活動とのニーズの一致が研究意欲を促進することなどが明らかとなった。また、研究時間が不足すると教員は教育が研究に結びつくような工夫をする傾向があることが示された。14P論文Articledepartmental bulletin pape