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[Lecture] Prevention and Resolution of Disputes Regarding the Provision of Reasonable Accommodations for Students with Disabilities
2024 年3月5日に行われた、甲南大学学生相談センター企画・学生支援委員会主催の講演会(教職員研修会)の記録である。departmental bulletin pape
甲南大学方言研究会叢書における「言語地図」・「グロットグラム」収載項目一覧(㉑~㉘)
本資料は「(資料)甲南大学方言研究会叢書における「言語地図」・「グロットグラム」等収載項目一覧」(都染(2023))に続くもので,2024年11月13日に刊行した叢書8冊(㉑~㉘)に収められた言語地図8集・グロットグラム6集の項目一覧・関連情報と,各地域での特徴を表わす代表的な言語地図・グロットグラムを紹介する。departmental bulletin pape
未来社会工学試論(2) ―再犯抑止へのエピゲノム応用素描―
本稿は,個別の領域科学では手に負えない錯綜した問題群に対処する目的で,社会学を中心に,自然諸科学,人文学,社会諸科学を代表する個別科学の叡智を結集し,ミクロ水準で生成し,マクロ水準で観察される,錯誤行為,逸脱行動,いじめ,性暴力,構造的暴力,貧困,差別排除,犯罪,冤罪被害,民族紛争,政治的暴力,国家間紛争等,多元的・交絡的・重層的に累積してゆく市民社会の不幸を逓減除去する学問新領域,未来社会工学を立ち上げるための,エピゲノム効果を活用した,理論的かつ方法的序説である。departmental bulletin pape
「時間と場所をこえて記録をつなぐプロジェクト」(2)多様なアクターとつむぐ物語
「時間と場所をこえて記録をつなぐプロジェクト」は,米国イリノイ州在住の文化人類学者David W. Plath(1930-2022)から筆者が相談を受けて2021年に始まった。60年前に長野県で収集した調査資料と画家の柳沢健(1926-2021)から受け取った油絵《白馬三山》を地元の美術館へ寄贈したい,という内容である。西川(2024)では,長野県の朝日美術館に絵と資料が寄贈される経緯を述べ,さまざまなメディア(郵便,電話,インターネット,ラジオなど)を使った時間と場所をこえた協働の可能性と「つなぎ役」の重要性を論じた。この論文では,プロジェクトのその後の展開をたどり,Plathと柳沢の接点やPlath の研究者,教育者としての「思い」と,絵画などの「物」が作用し多様な要素をつないで生ずる出来事をとらえ,多岐にわたる情報や人々の声を共有し,「伝え手」と「物語」を生み出しいく「メディアスペース」の特性を考察している。departmental bulletin pape
「生の歴史学」を求めて ―方法論的序説
「生きる」とはどういうことか。この根元的な問いをめぐる研究が,近年増えてきている。本稿では,この問いに歴史学の視点から迫る際,どのような論点と課題があるのか提示した。研究史,生存・生活・「生きる」の分節化,生きる主体,生を支える共同性,生きるための闘い,生の美学,そして「生の歴史」のものさし,この7 点をめぐる方法論的課題を検討した。生自体が複合的である以上,「生の歴史学」もそれだけ総合的たらざるをえない。これまでに経済史,政治史,社会史,文化史などの各分野で蓄積されてきた研究成果を,<生きる>という一つの焦点に収斂させる歴史の総体的把握の方法が「生の歴史学」であることを示すとともに,その深化のためには現在と過去との緊張に満ちた対話が不可欠であることを強調した。departmental bulletin pape