text「令和の日本型学校教育」においては、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実が求められている。本研究では、「令和の日本型学校教育」が目指す学校像をインクルーシブな学校と位置付け、教育のユニバーサルデザインの視点による学級経営(教室環境・人的環境)と通常の学級において「学習を支える学び」として自立活動の視点を取り入れ、2年間、学校づくりと授業改善に取り組んだ。結果、教室環境のユニバーサルデザインの視点からの掲示物の精選や机の中の整理整頓、学び方に応じた学習スペースの確保、人的環境のユニバーサルデザインとしての協働的な学びを下支えするコミュニケーション活動、そして自立活動の視点として「自閉症教育の7つのキーポイント」(国立特別支援教育総合研究所,2008)の観点を通常の学級においても取り入れることの有効性が示された。このような豊田市立大林小学校における試行的な取組は、全ての子どもたちの学びを保障する日本型インクルーシブ教育の新たな可能性を見出すことにつながるものである。departmental bulletin pape
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