Nagasaki Prefectural University Academic Repository
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The Learning Experiences of Students through the Scenario-based Simulation Exercise in Adult Nursing Education : Effort of the Nursing Process Exercise which Connects the Lecture and Practicum
本研究の目的は、成人看護学の看護過程事例を用いたシナリオシミュレーション演習における学生の学習経験を明らかにし、教授方法への示唆を得ることである。シナリオシミュレーション演習実施後の看護学科3年次生15名に半構造化面接を行い、質的帰納的に分析した。結果、9つのカテゴリが形成された。学生は、紙面事例を患者シミュレータで観察することで、【看護過程事例と患者シミュレータがつながる現実感】や【看護過程展開とシミュレーションでんお観察項目のつながり】【変化を予測した観察や対処への備えの必要性】を実感し、訪室前の情報と観察した情報からアセスメントする重要性や確かな実践力の必要性の理解に至っていた。また【医療者の言動が患者の気持ちに影響を与えることの理解】という患者に配慮した対応の必要性、さらに、【グループでの発見や改善点の気づき】などの情報共有や連携の必要性を学習経験として見出していた。看護過程事例を用いたシナリオシミュレーション演習は、学生の臨地実習の前段階として有用な学習方法であることが示唆された
Affective Economics in the East Asian Media and Entertainment Industry:Comparative Case Studies of Music Competition Television Series
Imbalance and Reconstruction:Changting Experience of Reconciliation between Human Beings and Nature
A Study on the Tourism Economics of Hasami-cho in the Nagasaki Prefecture:Turning Agriculture and the Craft Industry into Tourism Economy-based Industry
Effects of vitamin A status on onset and progress of metabolic disease in type 2 diadetic NSY mouse.
本研究では、ビタミンAの栄養状態の違いが、高脂肪エネルギー食摂取による糖尿病や脂質代謝異常の発症に及ぼす影響について検討を行った。先行研究である高スクロース投与条件下の糖尿病発症に対するビタミンAや-カロテン摂取による抑制作用と異なり、本研究で仔なった高脂肪エネルギー摂取の食餌条件下ではビタミンAの栄養状態の違いによる差は見られなかった。また、血中および肝臓のトリグリセリド量の変動に対しても、ビタミンAの栄養状態の違いによる差は見られなかった。ビタミンAや-カロテンの摂取が、糖尿病の発症抑制や脂質代謝改善作用を示すことが報告されているが、本研究結果からその発症に関わる食餌要因の違いにより効果を示さない場合もある可能性が示唆された。カラー図版あ
Development of Community Development Evaluation Scale for Residents Using Core Elements of CBPR
目的:A県B市の地域づくり型の高齢者保健の活動を対象事例として,IsraelらによるCBPRの中核要素を枠組みに用いて分析し,地域づくり型の保健施策における,CBPRの枠組みによる評価の有効性を検討した(2年計画の1年目)。 方法:情報は研究者による厚生労働省科学研究費補助金報告書・論文・メモ等,市保健師の活動報告の写し,JAGESの「健康と暮らしの調査」結果から取得した。はじめにIsraelらによるCBPRの中核要素から要点を抽出して分析枠組みとし,取得情報から市保健師の活動・意図・判断,サポーターの活動・思考,サロンの影響,健康・生活課題の変化を収集した。
成果:B市の活動はCBPRの中核要素に分類され,9つの原則すべてを踏まえて実施された。特に,パートナーシップとエンパワメントの要素が強かったことが評価され,評価のプロセスへの市民参加の不足が明らかになった。CBPRの枠組みによる評価は地域づくり型地域保健活動の課題を洗い出し,効果を高めるポイントを明らかにする可能性が見出された
Collective thought and crisis:Masakazu NAKAI in 1930's
本稿は、機能概念を中心として、一九三○年から一九三○代半ばに至る中井正一の軌跡を再構成するものである。中井は、機能概念の摂取により、関係論的思考や形而上学的区別への批判を導入する。機能概念をめぐる探求は、集団論へと展開するが、集団における共同性や逆関係的否定性なども言及される。集団をめぐる探求は、思想的危機における芸術の動向の考察を通じて深化する
Text and Mobility
これまで公表したハイパーテキスト研究、メディアテクスト研究、ITS(高度交通システム)研究の一貫性を明確化するために、本研究はテクストとモビリティとを結び付け移動することによって変容あるいは生成されるテクストについて考察することを目的としている。テクストの移動や変容については民話の採取記録等による実証的データを用いた。地理空間に移動の痕跡を求める際にはGISや歩行空間ネットワークデータ等に準拠した。考察はモデルを用いて可視化することによりモビリティとテクストの相互作用によって新たなテクストが生成される可能性を示した。カラー図版あ
A Dockworker's Life (1)~Modern Ports History in Kagoshima: An Oral History of Miyuki Tohya~
Study on creation and safety of Koji mold isolated from camellia in Goto islands
長崎県ではこれまで県内で分離された新規有用発酵微生物を用いた発酵食品の開発が盛んに行ってきている。本研究では長崎県工業技術センターで分離した天然麹菌の候補となる株について①菌種同定、②安全性の評価、③既存の麹菌との比較の3つを行い、食品への利用が可能な五島つばき麹の確立を目指すことを目的とした。天然麹菌候補株29株についてβ-tubulin 遺伝子の塩基配列を決定し分子系統解析を用いて菌種同定を行った。その結果、Aspergillus flavus(25 株)、Aspergillus nomius(2株)、Aspergillus thomii(1 株)、Aspergillus tamarii(1 株)と同定された。 これら29株についてアフラトキシンの生合成遺伝子である、aflT, nor-1, aflR の3遺伝子の有無を PCR 法によって確認した。その結果、A. flavus 5 株および A. tamarii 1 株の計 6 株が安全性が高いと考えられ、五島つばき麹の候補として選出された。カラー図表あ