Nagasaki Prefectural University Academic Repository
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    夏目漱石『坊つちやん』とトーマス・ヒューズ『トム・ブラウンの学校生活』におけるドラマティックな構造についての考察

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    The ancient Greeks believed that poetry and drama were the highest forms of literary art. Aristotle, in Poetics, while attempting to discern between aesthetically pleasing and mediocre literature, analysed contemporary dramatic art to develop the theory of dramatic structure. This structure partitioned the story into different acts, each of which employed plot devices according to the genre being written. Later scholars such as Freytag and Frye elaborated upon theories of structure and applied them to prose writing. As a result, narrative, or dramatic, structure became a template for writing genre fiction. This paper analyses the dramatic structure of two works of prose from the school story genre, Botchan and Tom Brown’s School Days. It discusses the development of structure and applies the theory to establish how differing structure can influence narrative storytelling within the genre

    佐世保市「地方型」MaaSの導入可能性に関する政策研究

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    本研究は、観光名所を擁しながら離島・過疎地の部分も抱える地方観光都市―佐世保市を例に、佐世保市公共交通網の現実状況にあった「地方型」MaaSとは何かを考察することを目的とする。そこで、まず、MaaSの定義に関する国内外の先行研究を収集し、地域特性を重視する日本版MaaSの意味について整理した。つぎに国内外のMaaSの先進事例を集め、国別地域別の整理を行い、海外におけるMaaS関連の新規参入者と既存交通事業者間の関係変化、政策介入のあり方などについて分析を行った。そして、佐世保市内の公共交通網の現状と課題を把握するため、佐世保市の「市民意識調査」「地域公共交通網形成計画」「地域公共交通持続化実施計画」および佐世保市公共交通に関する主な先行研究のサーベイを行い、市内主要観光スポットのアクセス状況の現地調査を実施することで市内公共交通の現状と課題の整理を行った。結論としては、従来の鉄道とバス、バスとタクシー等のような交通モード間の連携を強化することで、アナログ式のMaaSを導入することが可能である。さらに、市民の生活交通需要及び国内外の観光交通需要により柔軟に対応しうるバランスの取れた新たなモビリティサービスの実践方法をアナログMaaSの中で模索し、交通需要を集約することで、環境に配慮した住みやすい魅力的な低炭素地方都市づくりに導くことが可能であろう

    Impact on feet when college students carry and do not carry bag packs and other items―From the viewpoint of the floating toes, hallux valgus, and the contact area of the sole of the foot―

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    本研究は,青年期の大学生を対象にバックパックなどの携行物の保持時と非保持時での足部状況を浮き趾の趾数,母趾角度,接地面積で測定することで,身体的な負荷としてどのような影響があるのかを明らかにすることを目的とした.研究デザインは,観察的横断研究で行い,対象者には質問紙法を行い,足部はフットルック社のフットルック®を用いて調査した.調査期間は,令和3年10月14日~10月29日であった.その結果,対象者248名中85名を対象とした.対象者の平均年齢19.9歳(SD1.3歳),性別は,女性78名(91.8%),男性7名(8.2%),体格は平均のBMI20.5(SD2.5)であった.普段の履物は,スニーカー69名(81.2%)と最も多く,携行物は,バックパックが62名(65.3%),トートバックは31名(32.6%)の順であった.携行物の重量は,平均5.12㎏(SD1.91㎏)で最大値10.6㎏,最小値1.4㎏であった.右足は,携行物の非保持の時が保持している時よりも浮き趾が多く,左足では携行物の影響はなかった.したがって,携行物の保持時と非保持時による足部状況の変化は,右足でのみに保持している時よりも保持していない時の方が浮き趾が多い傾向であったが,母趾角度,接地面積には変化はみられなかった

    ダム湖におけるアオコの異常発生の予測モデルの構築

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    近年,栄養塩を多く含む生活排水や薬品などが湖沼やダム湖に流入することによ るアオコの発生が深刻な問題となっている.アオコの発生を抑制する効果的な対 策を講じるためには,その原因を特定する必要がある.本研究では,データ分析 を用いてさまざまな要因からダム湖のアオコ発生を推定した.このとき,アオコ 発生の原因となるミクロキスティスを目的変数,アオコ発生に関連があるとされ る水温,pH,全リン,全窒素,硝酸,渦鞭毛藻類の発生量,流量を説明変数とし た.また,ミクロキスティスの推定には,サポートベクトル回帰分析,ランダム フォレスト,類似度を用いる三つの方法を用いてそれぞれ検証した

    陶磁器における感性価値の可視化の実現に向けた感性的質感評価モデルの転移学 習手法の提案

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    本研究では,テクスチャから喚起される感性的質感に着目し,感性的質感評 価モデルの転移学習手法および所望の感性的質感を持つテクスチャの生成手法 を提案した.はじめに,スタイル変換技術を応用した敵対的生成ネットワーク StyleGAN2-ADA にテクスチャ画像を転移学習させ,テクスチャ生成モデルを構 築した.次に生成モデルを評価する定量的な指標に基づき,複数のネットワー クの中から最良のテクスチャ生成モデルを選定した.さらに,昨年度に構築し た感性的質感評価モデルに基づき,所望の質感を有するテクスチャを生成する 手法を開発した.生成結果から,人の直感に合致した生成画像が確認でき,本 手法の有効性を示唆する結果を得た

    Regional Asset Evaluation Studies for the Promotion of Local Culture on Remote Border Islands

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    「国境離島文化振興コース」の担当教員による人文・社会科学分野の「総合 知」(歴史学・宗教学・文学・政治学・法学・地理学・地域経済学・社会経済 学・文化人類学)たる調査研究を開陳すべく、五島列島及び壱岐・対馬に渡る 島々を調査対象としながら、広く地域住民との「総合知」の共有を図るものと して壱岐対馬をオンラインで結び研究会「SDGsと社会情報学~持続可能な社会 構築のための情報学を島から考える~」(社会情報学会主催、横幹連『横幹』 16(1)「解説」掲載)を開催した。そこから価値の評価軸の提示による文化振興 の在り方を人文社会科学の「総合知」を結束させることで、長崎県下の国境離 島における自然・文化資産を自然・文化資本として島民の生活環境基盤を醸成 し、島外からの移住・移労・移動・遠隔での種々の関係性を通じて共有・伝 承・伝播される文化的価値の根幹と支柱を構築する手掛かりを得るに至り、今 後さらに国境離島に固有の新たな価値観をもって「価値の創造」から「価値の 誘導」への展開を図るべく、「国境離島文化振興コース」での調査研究を拡充 方途を得る。それは、資源としての自然・文化スポット(モノ)の背景および 文脈形成による地域文化の物語(コト)を紡ぐことによる「アート」(芸術・ 文芸・工芸・民芸)の「キュレーション」(情報の収集・分類・整理から編 集・企画立案・表現展覧の運用)に関わる価値創造の技法(技芸)の構想とな り得るものである。カラー図版あ

    The relationship between the role performance of practicum supe rvisors and their skills and characteristics in nursing practice

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    目的:実地指導者の役割遂行状況と看護実践能力及び特性の関連を明らかにし、看護管理者に求められる支援を検討 する。 方法:全国A 系34 病院の実地指導者447 名を対象に1. プリセプター役割自己評価尺度(以下役割尺度)、2. 看護実 践能力自己評価尺度(以下CNCSS)、3. 特性調査紙を用いて郵送法によりデータを収集した。相関分析、t 検定、一元配 置分散分析、重回帰分析を行った。 結果:回収数は205、有効回答は172 であった。対象者の臨床経験年数は平均10.1(SD = 6.3)であった。役割尺度 総得点は、臨床経験年数と相関がなく、CNCSS の13 下位尺度得点及び指導意欲と正の相関を認めた。初回経験者、相 談者あり、研修受講あり、男性の得点が有意に高かった。特性とCNCSS の13 下位尺度得点を説明変数、役割尺度総得 点を目的変数とした重回帰分析の結果、下位尺度【倫理的実践】、【ケアコーディネーション】、指導意欲が有意な関連を 示した。 考察:役割遂行状況は看護実践能力と関連しており、実地指導者の選定には看護実践能力を基準とする必要があるこ とが示唆された。また、看護管理者には実地指導者を務める看護師の倫理的実践とケアコーディネーション能力及び指 導意欲を高める支援が求められることが示唆された

    Practice of Individual Support by Newly Appointed Public Health Nurses who had Completed A Graduate School and Problems

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    【目的】大学院修了新任保健師の個別支援における困難感や意識的に行っていることを明らかにし、大学 院での保健師基礎教育の示唆を得ることを目的とした。【方法】A 大学院修了生で就労1 年半の保健師7 名 を対象に半構成質問紙を用い、個別支援で難しいと感じていること、個別支援で意識的に実践しているこ とについて、個別面接聞き取り調査を行い質的記述的に分析した。【結果】修了生が個別支援で難しいと感 じていることは、住民からの質問への対応、関係性のとりにくい対象とのコミュニケーション、複雑困難 事例への支援、地域状況と個別問題との関連づけであった。個別支援で意識的に行っていることは、対象 者との信頼関係の構築、生活や地域を踏まえた支援、住民・関係者との協働、上司や先輩への相談・報告 であった。修了生は先輩や上司による職場のサポートを受けながら、個別支援の実践能力を獲得していた。 【考察】大学院保健師基礎教育で、子育て支援や小児の疾患に関する学修や事例検討や演習を強化しコミュ ニケーション能力を高めること、地域の情報や健康課題を意識しながら個別支援を行い、個と地域をつな げる視点を持てるように教授する必要性が示唆された

    Six Aspects of Modern Corporation : New Concepts of the Corporation

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