Nagasaki Prefectural University Academic Repository
Not a member yet
1627 research outputs found
Sort by
A Study on Globalization of Local SMEs in Thailand
本研究テーマとして掲げた「タイの地域中小企業のグローバル化」の中で、国際的起業家志向性を中心に中小企業経営者へのヒアリング調査を元に調査分析した。まず、理論的検討として、日本の中小企業研究における地域中小企業の定義を確認した。それら議論を踏まえ、タイの地域中小企業を捉える場合においても経済社会構造の特徴との連関性に留意し、どのような本質を有しているかを現象面とともに一体的に明らかにしていく必要があることを確認し、ケーススタディを進めた。2社へのヒアリングから、国民性以外の要素が国際的起業家志向性につながっていると読み取ることができた。ただし今回のヒアリングが中華系タイ人であったため、民族的影響も考慮する必要があると考える
A Study on the Current Status and Issues of the Parallel Conventional Line of the Kyushu Shinkansen Route in Nagasaki
Research on Zero Trust Architecture in IoT Control Systems
Society5.0 の実現に向けてサイバーフィジカルシステム(CPS)の社会への導入が進む一方、CPSを構成するIoT機器のなかでも現実世界に物理的な変化をもたらすアクチュエータ機能を有する機器(IoTアクチュエータ)に対して、サイバー攻撃の脅威が増大している。プログラムの未知の脆弱性を悪用するゼロデイ攻撃など、日々進化するサイバー攻撃により発生するIoTアクチュエータに対する不正な制御への備えとして、今後の社会インフラとなるCPSの強靭化は喫緊の課題である。本研究では、特に、サイバー空間から物理空間へのフィードバックとして物理的な作用を発揮するIoTアクチュエータに求められるセキュリティ要件と、攻撃者が常に傍らに存在するというサイバー空間の変化を踏まえた、現実世界に変化を及ぼす制御に係るセキュリティのフレームワークについて検討し、ゼロトラストと呼ばれるセキュリティの新しい概念を取り入れたセキュリティ方式を、ゼロトラストIoTセキュリティフレームワークとして提案した。カラー図版あ
Comprehensive search for efficacy-related factors in glucose metabolism improvement effect using Jerusalem artichoke powder
【研究内容】2023年6~7月に予備実験として①キクイモパウダーの食品成分分析および粘度測定を行った。②8月に被検者8名に対してキクイモパウダー摂取量の違いによる食後血糖上昇抑制効果について持続血糖測定器を用いて調査した。③9月に被検者6名に対してキクイモパウダー摂取による食物の胃排出時間、食後血糖の推移を測定し、消化管における食物の排出遅延効果と食後血糖に及ぼす影響を検討した。④12月に被検者18名に対し、キクイモパウダー10gを2週間継続摂取してもらい前後の採血、採便、食事摂取量調査(BDHQ)、体組成測定を行った。
【主な研究成果】②キクイモパウダー摂取及び摂取量の違いに伴う食後血糖上昇抑制効果は明らかではなかった。③キクイモパウダー添加による食物の胃排出時間も個人差が強く、被検者全体で明らかな遅延効果は見られなかったものの、各被検者における排出速度の変化と食後血糖上昇幅の変化は負の相関傾向がみられた。キクイモやイヌリンの即時的な血糖に及ぼす効果については先行研究でも一定しておらず、個人差があると考えられているが、その原因のひとつに胃排出速度変化の個人差が影響していると考えた
Problème de la transition à l’étude sur langage chez Masakazu Nakai Ⅱ
カント第三批判序文前稿をめぐる論文の後、美学者中井正一は、言語に関わる論文に取り組んでいる。本稿では、中井正一がカント研究から言語論に移行した際、どのような研究を行ったのか、いかなる相違と連続性が見られるのかを確認する。また、言語論への移行の後、言語活動論や意味論を経て「委員会の論理」に至る過程、そして戦後における議論の展開をも確認する
Political economic analysis on Chinese Overseas Equity Listing
2018年以降、米中対立が顕在化し、通商政策では経済安全保障が重視された。1971年以降の米中関係の改善のなかで2001 年の中国の世界貿易機関(WTO)加盟に際して米国では金融サービス分野の開放が注目された。中国にとっては国有企業改革で、香港のほか、米国株式市場にも大型上場が相次いだ。しかし米中対立の影響は株式市場にも及び、大半の国有企業は米国市場から退場していった。
本論では中国企業海外上場について政治経済的視点から分析を試みた