Jichi Medical University Institutional Repository
Not a member yet
1006 research outputs found
Sort by
Current Status of Career Development Programs for Physicians Graduating from Jichi Medical University
背景:医師不足地域における医師確保とその医師のキャリア形成の両立を目指し,自治医科大学卒業医師のキャリア形成プログラム(以下,プログラム)の策定(2018年)が都道府県に求められているが,都道府県ごとにプログラムの策定状況は異なり得る。
方法:2023年6月~7月に,各都道府県のホームページからプログラムの情報(専門医,地域勤務)を収集した。
結果:プログラムは31都府県(66%)で策定されていた。全部で19基本領域ある中,全19領域から選択できるのは4府県(13%)で,18領域は1県(3%),10領域は1県(3%),8領域以下は20都府県(65%)であった。内科または総合診療科を選択できるプログラムが多かった。地域勤務は卒業後3年目から5年間とする都道府県が多かった(27%)。
結語:都道府県によってプログラムの策定状況には差異がみられる。さらに多角的に検討していきたい。departmental bulletin pape
Medical Education for Students and Residents on Remote Islands: A Narrative Analysis
【目的】日本の離島で実施される医学教育について文献的に俯瞰する。
【方法】医中誌Web版とPubMedを用い,学生および研修医に対する離島医学教育に関する文献を検索し,主に効果や課題をナラティブ分析でまとめた。
【結果】26編を抽出し,内容を基に3つに分類した。①教育を受ける側(24編)の視点では,多職種連携や救急を含む診療への理解,島民の生活や文化の理解,プロフェッショナリズム意識の獲得といった効果,②教育を提供する側(8編)の視点では,学生・研修医の安全確保や費用負担,実習指導者の研修の困難さといった課題,③教育現場(9編)の視点では,医療資源・人材の不足,インフラの利便性の低さの課題が述べられていた。本土への緊急搬送,島民の生活や文化の理解が,離島教育として特筆できると思われた。
【結論】離島はその立地に依存した特有の教育環境があることが窺えた。departmental bulletin pape