MMU Repository of Academic Resources (Miyazaki Municipal University)
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    591 research outputs found

    Formation and Transformation of "Hyuga-Aoshima"Pictorial Postcards

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    大正時代、宮崎県そして青島が鉄道網の伸張にともない全国的な鉄道網に統合されていくなか、「日向青島絵はがき」は誕生した。当初、「日向青島絵はがき」の二大ジャンルは、「風景絵はがき」と「植物絵はがき」であった。これらの絵はがきを構成したのは、皇族や学者ら中央からの来訪者が「日向青島」にむける「統治のまなざし」や「科学のまなざし」であり、同時にローカルな生活世界における地元の人々による意味づけであった。その後、昭和に入ると「日向青島絵はがき」は大きく変容していくことになる。その変容過程の背景にあったのは、「統治のまなざし」や「科学のまなざし」にかわる「観光のまなざし」の優越化であり、「日向青島」とそのイメージが、ローカルな生活世界から「脱埋め込み化」されていくという二つの大きな変化であった。その結果、「日向青島絵はがき」における青島とそのイメージは「南国化」し、「白砂青松」にかわって「ビロー樹」をシンボルとする、「ビロー樹絵はがき」という新ジャンルが形成されていったのである。departmental bulletin pape

    The Characteristics on Implementation Process of Partnerships in Character Education Project under "No Child Left Behind Act"

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    本稿は、『落ちこぼれ防止法(No Child Left Behind Act)』のもとでの「人格教育における連携事業(Partnerships in Character Education Project : PCEP)」の実施過程の特質を明らかにした。PCEPは、人格教育プログラムに対する連邦政府の財政支援プログラムであり、大きく、州教育当局や地方教育当局を対象とした人格教育プロジェクトに対する競争的補助金プログラムと全米規模での人格教育の研究調査、普及活動や評価活動に対する財政支援の2つで構成される。分析の結果、連邦政府が、PCEPを通じて、「根拠に基づく人格教育」や「厳密に科学的に基礎づけられた評価」というキーワードのもとに、人格教育プログラムに対する評価を非常に重視し、効果的な人格教育プログラムに必要な要件を追求していることが明らかになった。また、連邦政府は、全国規模の研究・普及・評価活動に対する補助授業を通じて、全国の人格教育プログラムがより効果的な評価方法やモデルを通じて実施され、人格教育全体の改善や普及を促進しようとしていることが明らかになった。departmental bulletin pape

    A Study of Readiness for Parenthood in University Students

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    大学生(N=163)を対象に、「親性準備性尺度」(佐々木, 2000)を用いて、ボランティア活動などによる子育ての体験と親準備性との関連について検討した。その結果、子育て体験を持つ学生(N=35)は、そのような体験を持たない学生(N=128)より、高い親準備性をもっていることが認められた。特に、子育て体験は「乳幼児への好意感情」と関係していた。また、子育て体験のある学生は、そのような体験のない学生より、「親になるイメージ」を明確に持っている傾向があった。しかし、子育て体験と「育児への積極性」との関係は認められなかった。さらに、親準備性の性差について検討した結果、女性(N=128)は男性(N=27)より「乳幼児への好意感情」が高く、また「育児への積極性」が高い傾向になった。しかし、「親になるイメージ」については性差が認められなかった。このような結果は、子育てを学習する場が日常生活の中から失われつつある今日、ボランティア活動などを通して子育てを経験することが、これから親になる若い世代にとって極めて重要であることを示唆している。学生など、若い世代に対する意識啓発と共に、地域の中で子育てを体験できる機会や場を増やしていく必要がある。departmental bulletin pape

    Publication Data

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    Marine Resources Use of the Ama (Women and Men Divers) in the Area of Northeast Japan 1

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    本研究は、日本東北沿岸地域アマ(海女・海士)の水産資源利用活動に焦点をあて、アマたちの生業活動を海女村、海士村になった海女村、海士村類型に分けて、日本海沿岸の新潟県・石川県・福井県や太平洋沿岸の福島県・茨城県・千葉県のアマたちの地域別、性別、年齢別の分布や漁業活動の分析を行ない、日本東北地域アマ(海女・海士)の水産資源利用の特徴を明らかにしたものである。departmental bulletin pape

    On the Form and Acquisition of Exclamative Sentences in English

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    本稿は英語の感嘆文について、次の2つの可能性を提案する。まず、英語の感嘆文にはいくつかの形式があるが、その中でネイティブスピーカーが最も自然であると感じるのはhowやwhatを用いたWH感嘆文ではなく、否定疑問形式の感嘆文である。この事実をBrown and Levinson(1987)のフェイス(Face)に着目して、ポライトネス(politeness)という概念で説明する。また、CHILDESを使ったhow感嘆文の習得に関する研究調査から、子どもはかなり早い時期に「ある状態や様態が過度である、極限値にある」という意味概念を知っており、その表現法も知っていると考えられる。departmental bulletin pape

    A Note on Soichi Oya's Serial Articles on Talk : Focusing on 'Oya Soichi Jinbutsu Ryori Kyoushitsu' and 'Oya Taidan' in "Shukan Bunshun"

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    「マスコミの帝王」と呼ばれた評論家・大宅壮一(1900-1970)は、1965年から亡くなる直前まで『週刊文春』誌上で対談を連載し、毎回各界の第一人者との対談をくりひろげた。今日では忘れ去られているといってよいこの対談について筆者の作成した記録を示し、『週刊公論』『改造』などにおける大宅による他の連載対談の記録との比較から、その重要性をうきぼりにする。そしてこの対談の変容をさぐったうえで、考察を加える。departmental bulletin pape

    Construction of Disaster Information Network System using Wireless LAN

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    過疎化と高齢化の進む地域では災害情報の伝達がうまくいかず、高齢者・障害者への支援が効果的に行われていない。その原因として、周辺地域の災害状況がわからないことや防災組織が地域ごとの組織で他地域との連携がないこと、そして地域住民の高齢化による情報格差の問題がある。災害時にはマスコミ等で報道される全域を網羅した情報だけでなく、地域住民の住む周辺情報が必要であり、特に風水害においては刻々と変化する状況を把握したい。それには、周辺の河川の状況、道路の状況、避難所の状況、そして何よりも隣近所の身近な情報が必要である。宮崎県えびの市において調べた災害時に必要な情報と過疎化の進む高齢社会でも活用できるICTを駆使した災害情報共有システムについて報告する。departmental bulletin pape

    Contents(Japanese)

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    A Study of Catholic Culture Integration of Lowland Maya Communities in Mexico -with Reference to Miracle Works in a Maya Yucatecan Catholic Community, Mani(2)-

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    小論の目的は、マヤ・ユカテカの一カトリック村落における宗教的文化統合のあり方を、奇跡という視点から解明することである。宗教的文化統合は仮説的概念である。「宗教が文化の中心に位置していて、その文化のある部分を濃く、ある部分を弱く色づけている」と仮説的に考えて、社会を調査し分析していくために作成されている。この仮説に立つことによって、宗教現象の諸特性を時間間隔、空間感覚、心的過程、社会構造、政治経済的態度などの視点から具体的に分析し、宗教現象の科学的解明を試みる。本稿では、宗教現象の一つである奇跡を、調査地マニの人々の病気治療という視点から聴取調査し、そこに信仰がどのように関わっているかを分析した。その結果、カトリック村落マニにおいては、病気治療、エチソ(邪術)、家禽類や家畜の病気治療にメン(呪医=祭司)が深く関わり、そこでの病気治療とエチソ(邪術)に関連して奇跡が語られることを明らかにした。また、これらの領域におけるメンへの社会的信頼は、マヤ的な伝統の中でその自然観、神観念、空間感覚、時間感覚にもとづく意味づけを基底としていることを解明した。マヤ・ユカテカの一カトリック村落マニにおける宗教的文化統合は、キリスト教的な要素とマヤ・ユカテカ的な要素の両方を複雑に包含しながら存続変容してきている。departmental bulletin pape

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