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    776 research outputs found

    誤嚥のリスクがある高齢者への食事介助を行う主介護者が抱く家族指導に対する認識

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    【目的】誤嚥のリスクがある高齢者を食事介助する家族が,看護師から受けた指導をどのように受け止めているのか、家族の認識を明らかとする。【方法】誤嚥性肺炎の既往がある高齢者の主介護8名に対し、看護師から受けた指導に対して、インタビューガイドを用いて半構造化インタビューを行った。インタビュー内容を逐語録に起こし,質的帰納的に分析を行なった。【結果】誤嚥のリスクがある高齢者を介護する家族の家族指導に対する認識について、3つのカテゴリ【嚥下障害ケアへの理解不足より生じる不適切な食支援】、【看護師の高圧的な態度より生じたケア参画への恐怖】、【介護負担を軽減し、より良い介護に向けて一緒に連携したい家族の思い】が明らかとなった。【結論】主介護者は看護師の食事介助について嚥下障害を十分に理解しないままケアを行なっているのではないかと不信感を抱いていた。また、看護師より注意を受けたことにより、ケアに参画することに恐れを抱きながらも、看護師への不信感から安心してケアを任せることができずに介護負担につながっていた。看護師には、主介護者がチーム医療の一員である仲間としてケアに参画できるような環境を作り、主介護者の強みである「介護のコツや知恵」をケア計画に反映させられるよう一緒に話し合っていく姿勢が求められていることが示唆された。application/pdfdepartmental bulletin pape

    島尾敏雄と琉球弧 : かごしま近代文学館所蔵資料から

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    本調査報告は、琉球弧における島尾敏雄受容史の構築に向けて、現在残されている関連資料の状況把握を行い、さらにそれを利用した研究の可能性に言及するものである。特にかごしま近代文学館所蔵資料の状況把握は重要な作業といえる。かごしま近代文学館所蔵資料とは,2011年長男島尾伸三氏により文学館のコレクションとして加えられた、自筆原稿や日記などの資料である。2016年3月には『かごしま近代文学館所蔵資料目録 島尾敏雄特別資料目録』が刊行され、資料の全貌を見渡すことができるようになった。そこで本調査報告ではまず、資料のなかで,島尾が生活し、先行研究も多く存在する奄美群島を除いた琉球弧関連資料を洗い出す作業を行った。これら資料の活用の可能性について2、3の事例を示しつつ言及することが本稿の主眼となる。その上で現時点での結論として、「島=琉球弧の日本の知識人」という役割に置かれた島尾を中心とした、「場」を再構成し、見直すべきであるという視座を提供する。島尾敏雄は生誕百年ということで、各地でイベントが開催された。今なお生きた研究対象といえる。とくに那覇市で2017年9月9日に行われたシンポジウムでの議論からは、琉球弧においた今なお島尾敏雄という「場」が影響力を持つことの証明となった。2016年度から「琉球弧における島尾敏雄受容史の構築」として科学研究費補助金の助成を受けている研究事業のなかにおいて,本調査報告はそのスタートに位置づけられる。application/pdfdepartmental bulletin pape

    中国の都市部医療と農村部医療にみる高齢者医療福祉の現状と課題 : 中国の都市部病院、農村診療所、私立と公立の老人ホーム、山東省社会科学院への訪問と交流からみえたこと

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    中国の高齢化率は徐々に高まってきており、2020年には12.1%、2050年には27.6%になると推計されている。また、2016年に廃止された一人っ子政策の推進により、高齢者を支える働き世代が少なくなっていることから、多くの高齢者を少ない人数で支えなければならない問題が迫ってきている。さらに、中国の医療保険制度は住んでいる地域や職業により加入する種類が異なり、都市部と農村部での医療格差や経済格差が生じている。中国の高齢者ケアの現状と課題を明らかにするために今回、中国の、主に山東省の病院、老人ホーム、社会科学院を訪問、交流し、調査を行った。その結果、都市部と農村部の医療保険制度の格差、農村部高齢者のケアを担う人材不足という課題が明らかとなった。また、中医学を中心とした中国の伝統的医療の存在が、中国の健康寿命を延伸する可能性を秘めていることが示唆された。山東省社会科学院との交流から、日本と中国の高齢者医療福祉について情報共有をしていくことで、お互いの強みを発見することができ、日本で先進的に行われている高齢者ケアと中国の伝統的医療の良い部分をお互いの国の高齢者ケアに生かすことができるという示唆を得ることができた。今回の交流を今後とも継続し、中国との共同連携を進めていきたい。application/pdfdepartmental bulletin pape

    北部12市町村における健康づくりに活かせるソーシャル・キャピタルの発掘 : 自治会長への質問調査の分析から

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    目的:沖縄県北部12市町村の自治会長のソーシャル・キャピタル(以下SCと表記)に関する認識を明らかにし,健康づくりへの示唆を得る。方法:対象に基本属性,自治会長の仕事満足,SCに関する信頼,自分を支えるネットワーク,互酬性,ネットワークと認識できる諸活動と残したい地域文化習慣のアンケート調査を実施した。結果:有効回答は185名中110名(回答率59.5%)で男性が103名(93.6%),女性が7名(6.4%)であった。平均年齢は60.7歳,仕事の満足は63名(56.3%)が満足であった。SCに関する質問(10段階)の中央値は,「一般の人への信頼」は7,「地域の安全認知」は8,「1ヶ月以内の生活の安心」は8であった。「自分を支えるネットワークの有無」を従属変数とし,独立変数を年齢,性別,主観的健康感,ゆいまーるの有無,一般の人への信頼のモデルとした重回帰分析をした結果,「自分を支えるネットワークの有無」と「ゆいまーるの有無」には関連(t=5.95,P<0.001)があった。SC活動は71名(63.4%)がありと回答し,その諸活動は美化作業,豊年祭であった。結論:「自治会長を支えるネットワーク」と「ゆいまーるの有無」の認識は有意な関連がみられた。自治会長のSCの認識は高く,その活動は豊年祭,美化活動等であった。この活動の維持・継続にはゆいまーるは必要であり,保健師や大学教員は,その認識を持つことでその地域のSCの活動を活かした健康づくりが可能となることが示唆された。The study aimed to get suggestions for health promotion in 12 northern municipalities of Okinawa prefecture by to clarify the perception of social capital (hereinafter referred to as SC)of the leaders of residents’ association. The questionnaire was composed of items regarding basic characteristics, social capital (including trust, norms, and networks), network supporting myself, various activities recognizable as network and regional culture habits we would like to retain. In the survey for the presidents of residents’ association, the study received answers from110 participants (rate: 59.5% males: 103 [93.6%], females: 7 [6.4%]). The average age was 60.7years, and 63 people (56.3%) satisfied with the work were satisfied. The median of the questions (10 levels) regarding SC was 7, "Trust people in general" was 7,"Regional security perception" was 8, "Safe living within 1 month" was 8.As a result of multiple regression analysis with " Network supporting myself " as a dependent variable and independent variable as a model of age, gender, self-rated health, Yuimaru, trust people in general, "Whether there was Yuimaru t = 5.95, P <0.001" was found to be relevant. Leader of residents’ association is high recognition of SC, the activities of the SC was harvest festival, the beautification activities. Relationship between the self-governing president's network and "Yuimaru" was observed in maintaining and continuing this activity. Public health nurse and university faculty members established a relationship of trust with leader of residents ’association, suggesting the possibility of health promotion making full use of SC activities.application/pdfdepartmental bulletin pape

    学生ウインドサーファーの参加動機および活動継続要因が競技成績に及ぼす影響

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    本研究の目的は,学生ウインドサーファーの特性を知り,参加動機および活動継続要因が競技成績(レース順位)に及ぼす影響について明らかにすることである。「2005全日本学生ボードセーリング選手権大会」に出場した選手にアンケート調査を実施した結果,118件のデータが得られた。ウインドサーフィンを始めたきっかけは大学での課外活動が多かった。ウインドサーフィンへの参加動機を構成していると思われる8因子を抽出し, “流行” “効果” “余暇” “フィールド” “外見” “活動・競争” “挑戦” “他者”と命名した。参加動機に,重要なる他者の影響はあまり見られず,競技成績との検討では“効果”と“フィールド”因子に有意な差が見られ,下位群が高い値を示した。参加継続要因は競技成績に何らかの影響を及ぼしていると考えられた。application/pdfdepartmental bulletin pape

    Coral bleaching, rise in sea temperature, and the population of Acanthaster planci in Okinawa

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    Large scale coral bleaching in Japanese waters, extending from the Ryukyus to southern Kyushyu, occurred in 1998 owing to high seawater temperature. In this study, the authors show population fluctuations of Acanthaster planci before and after this bleaching event, and try to explain the reason for these fluctuations in relation to this event. A. planci, a strong coral predator, prefers to prey on acroporid corals. These corals are easily bleached, and most of them died from the bleaching during the last bleaching event. Thus, it is easy to believe that the decrease of A. planci in the year of coral bleaching is due to the lack of acroporid corals as food for this animal. The data of exterminations at Busena Cape, however, show decreases began in mid-June when seawater temperature began to rise, and about three months before the extensive death of acroporid corals. Adult A. planci have a very narrow tolerance range for temperature, and water temperature above 30℃ has a very big effect on its behavior. Therefore, one could consider the abnormally high seawater temperature starting in mid-June, 1998, as the immediate cause for the sudden decrease in the number of exterminations at Busena Cape in 1998, and the shortage of food for A. plancidue to the subsequent death of coral from bleaching as a contributing cause.1998年には、高水温が原因であると思われる大規模なサンゴの白化が起こり、日本での白化の規模は琉球列島から九州南部まで及んでいる。本研究では、サンゴ白化の前後でオニヒトデ個体数の変動を示し、この変動の原因を白化との関連で説明して行くことを試みる。ミドリイシ類を好んで捕食するオニヒトデは最も強力なサンゴ捕食者の一種である。ミドリイシ類は白化し易いサンゴ類であり、その殆どは白化により死滅している。これらより、オニヒトデが餌としているミドリイシ類が白化により殆ど死滅することにより、オニヒトデの餌がなくなりオニヒトデが減少したと考えることができる。しかし、部瀬名岬におけるオニヒトデ駆除の記録では、オニヒトデ駆除数の減少はミドリイシ類の大規模な斃死の約3ケ月前で、水温の上昇し始めた6月中旬であることを示している。成体のオニヒトデは温度耐性が極めて狭く、約30℃でオニヒトデの行動に大きな影響を与える事がわかっている。これより、部瀬名岬で行なわれたオニヒトデ駆除数の急激な減少の第一の要因は1988年6月中旬に始まった異常高水温であり、サンゴの白化後の餌不足が第二の要因であると考察される。application/pdfdepartmental bulletin pape

    武力紛争時における沖縄の安全保障と国際法

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    沖縄島南部具志頭浜海岸の礁池における移植サンゴ片の生存と成長

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    沖縄島南部八重瀬町具志頭浜の礁池において,バネ法を用いて4種のサンゴの移植実験を行なった。クシハダミドリイシと枝状ミドリイシの一種は移植後60日目までに病気と思われる原因によって全て死亡したが,コノハシコロサンゴは50%が生存した。移植後242日目に死亡サンゴを杖状ミドリイシの一種とコモンサンゴの一種に植え替え,生残したコノハシコロサンゴ5群体と共に459日間にわたって追跡した。5群体のコノハシコロサンゴは701日まで全て生存し,ミドリイシの一種は19群体中全死亡4群体(21.1%),部分的死亡3群体(15.8%),健全な状態のものは12群体(63.2%)であった。コモンサンゴの一種は4群体全て健全であった。成長率は枝状ミドリイシの一種が最大で,459日間でサイズ(群体の長さと幅の幾何平均)が移植時サイズの3.5倍に成長し,コモンサンゴの一種が2.4倍に,コノハシコロサンゴは701日で1.7倍に成長した。ミドリイシ類の部分的死亡や全死亡の原因として,病気,シロレイシガイダマシによる捕食,魚によるかじる囓食,藻類繁茂による被覆,ナガウニの糞による埋没,釣り糸の巻き付きや機械的破壊などが見られた。これらの結果に基づいて,サンゴ片の移植に関して考慮すべき点を議論した。In a moat along Gushichan-hama coast in Okinawa Island, four species of corals were transplanted using the spring method, 50 % of Pavona frondifera survived, but all of the transplanted Acropora hyacinthus and Acropora sp, died probably due to coral disease within 60 days after transplantation. After dead corals were replaced with coral pieces (encrusting/submassive Montipora sp, and branching Acropora sp.), these were monitored for 459 days together with the surviving Pavona. At the end of the monitoring period, the survival rate was 100 % for Pavona (701 days) and Montipora (459 days); and 79 % for Acropora (459 days). Acropora showed the greatest growth, followed by Montipora; and Pavona showed the smallest growth. As for the size (expressed by the geometric mean of the length and width of the colony), Acropora increased 3.5 times its initial size in 459 days, Montipora 2.4 times, and Pavona 1.7 times in 701 days. As mortality factors, disease (white syndrome), predation, algal cover, burial in sediment, etc. were observed. Based on the findings, the need for further studies of coral transplantation and coral community restoration was discussed.departmental bulletin pape

    移植サンゴで観察された死亡要因について

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    陸上競技選手におけるEMDの種目特性と性差

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