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STUDY ON SYNCHRONIZATION PHENOMENA OBSERVED IN A SYSTEM OF COUPLED OSCILLATORS
宇都宮大学博士(工学)2024Text学位論文 / Thesis or Dissertationdoctoral thesi
Development of teaching materials for junior high school technology class using sound creation
Text紀要論文 / Departmental Bulletin Paper近年,学校教育ではSTEAM教育や文理の枠を超えた教科等横断的な視点が重要視されている。中学校技術科においても,こうした視点を取り入れた教材の開発が求められている。本研究では,特に「Cエネルギー変換の技術」の領域において,技術科と音楽科を横断する学習を可能にする教材の開発を目的とする。具体的には,電気エネルギーを音に変換する仕組みを学びながら,音の波形や周波数をいった科学的概念と,音楽的な表現を組み合わせて学習できるシンセサイザー教材を開発し,技術科におけるSTEAM教育の実践を推進することを目指す。departmental bulletin pape
Creating a society that respects human rights through improving the well-being of children and the community
Text紀要論文 / Departmental Bulletin Paper子供のウェルビーイング向上と地域全体のウェルビーイング向上が、人権教育の充実に深くかかわると考え、プラットホームとしてのコミュニティ・スクールの働きについて調査した。子供たちは、地域の多様な人々との継続したかかわりの中で、多様性への寛容さや、社会貢献意識が育まれるほか、安心感や自己有用感を得ることができ、地域の人々は、学校を通して子供・教職員・地域住民との輪が広がり、つながりの中で居場所や役割を得ることで、互いのウェルビーイングが向上するという循環を看取することができた。departmental bulletin pape
An Inquiry into the Impact of Collaborative Learning on Self-Efficacy
Text紀要論文 / Departmental Bulletin Paper本研究は,内発的動機付けを持続させるために学習者の自己有用感を高めることの有用性を実証することを目的に行なった。自己有用感は,他者から感謝や評価を受けることで,自分の役割を肯定するきっかけにすることができ,自分が行ったこと・行っていることに意義を見いだすことである。そのため,学習時の自己有用感を高めることは,学習者の内発的動機付けが促進され,学習効果を高めることができるのではないかと考えた。そこで,中学2年生を対象に,技術・家庭(技術分野)の授業設計を行い,自己有用感の変容を確認するための授業実践を行った。単元は「C:エネルギー変換」の「運動エネルギー」とし,題材はカム機構を用いた動く模型作りとした。題材の特徴は,個別に作成した模型を連結することで,1つの作品となることを目指すものである。これにより,令和の日本型学校教育である「個別最適な学び」と「協働的な学び」の往還を実現し,協働学習の中における個の役割を明確にさせること目指した。その結果,協働学習が自己有用感に与える効果を示唆することできた。departmental bulletin pape
Educational Practices that Value the Ability to Think in Education for Intellectual Disabilities(3): Ability to thinking opens up the future of children
Text紀要論文 / Departmental Bulletin Paper本研究では,知的障害教育における「考える力」を大切にした教育実践を通して,児童生徒の「考える力」や「考える姿」はどのように変容してきたのか,エピソード記述を活用して検討した。その結果,小学部では,自己活動の選択や経験値の積み重ねと広がり,自らの積極性や他者への関心の広がり,さらには他者との関わりの中での活動の変化など,発達段階や実態に応じた変容が見られた。中学部では,学習や活動における積極性や決断力,自分の発言や行動修正や切り換えなど,自己の思考の流れを伴う変容が見られた。高等部では,自分や周囲の状況の理解や気持ちの折り合いを通した行動調整,他者の姿や過去の経験を基にした行動,粘り強い対応の実践など,自己の経験に基づいた自信や判断を伴う変容が見られた。これらのことから,「考える力」を大切にした教育実践は,児童生徒に様々な変容をもたらし,今後の生活や未来を拓いていく原動力になるものと考える。departmental bulletin pape
What is the teacher's perspective that creates a classroom where students want to go tomorrow?
Text紀要論文 / Departmental Bulletin Paper本研究では、まず、児童生徒の不登校や不適応行動の増加を知り、それを改善するためには、「明日も行きたい」と思える教室を作ることが最も重要であると考えた。そこから、その教室を作り出している「教師観」についてアンケートやインタビュー調査をした結果、教師観を「共に」「寄り添う」「教師として」の3つの型に分類することができた。同じように、子どもが「明日も行きたいと思う教室」に必要な要素をまとめることができ、「教師観」と関連させた。文部科学省や教育委員会の示す指針を参考にしながら結論を導き出し、「明日も行きたい教室」で有効であるとするのは、「共に」という教師観であるということが分かった。さらに、著者が学校の子どもたちに行ってきた取組を踏まえたエピソードを関連させ考察すると「すでに持っている力を活かす」や「つなげる」というキーワードがあげられると共に、新たな課題をまとめることができた。departmental bulletin pape
2024 Special Exercise for Teachers II Implementation Reports
Text紀要論文 / Departmental Bulletin Paper教職特別演習Ⅱは,学生の視野拡大と人間力や対話力の向上に焦点をあて,教育実習後に宇都宮大学と群馬大学両大学の学生が集い,学びを深め合う科目で,共同教育学部の教育課程編成の特色の1つともなっている。今年度,その主旨に沿って授業をデザインし,実施した結果,多くの学生及び担当教員が,両大学の文化的な交流も含め,学びの深まりを感じられる活動とすることができた。その実施内容と成果について報告する。departmental bulletin pape
Practicing Individually Optimized Programming Education Using Scratch
Text紀要論文 / Departmental Bulletin Paper2020年から小学校ではプログラミング教育が必修となり、高学年を対象に授業が行われている。本研究室では、これまで小学校3年生を対象にプログラミングの授業を実践してきた。今回は、昨年までの授業内容やこれまでの実践を踏まえ、変化に対応する力を育むことを目的として、Scratchを用いた授業を行った。GIGAスクール構想により学習環境が大きく変化する中で、児童にとって個別最適な学びをどのように実現できるかを考えながら授業を進めた。本報告では、その授業の実践内容について紹介する。departmental bulletin pape
Specific support for students who aspire to be teachers corresponding to real teacher employment examination (3): The support for taking the exam in the third year of university
Text紀要論文 / Departmental Bulletin Paper本論文は,小学校教員採用試験を受験する学生に対する具体的支援を行い,その意義について考察するものである。本稿ではX年から初めてY県に導入された学部3年時での早期受験可能な制度(一般教養,教職教養,小学校全科が受験可能)について,支援の概略を記述するとともに,参加者の振り返りを基にした支援の意義と課題の検討をおこなった。本支援は筆者の以前の具体的支援(川原,2023a)を踏まえてのものになるが,これまでの4年時での支援に比して,今回ははるかに学修で多忙な3年時におこなうものであった。参加者への振り返りの質問紙の結果からは,本支援である学習会の意義を感じているものの,学修をはじめ学生生活で多忙な中での受験準備には相当の負担もあることがうかがえた。単に合格することと「納得できる合格感」とでは異なるので,3年時の志望者に対する個人的支援においては,多忙の中でも自らが知識を得ること,理解することに意欲を持つ対象者に実施することがより望ましいと考えた。departmental bulletin pape