Surugadai University Academic Information Repository
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Deviation from Protocol in Clinical Trial and Civil Liability to Subjects (Case Study)
P(論文)臨床研究(治験を含む)においてプロトコルを作成することは倫理的に要請され、分野による強弱はあるが、法的規制が及んでいる。臨床研究はプロトコルに従って厳格に実施されているところであるが、稀にその違反を理由として損害賠償の訴えを提起されることがある。本稿では、ヘルシンキ宣言から臨床研究法に至るまでの法的背景を概観し、同違反を民事法上違法とした2事例(愛知県がんセンター事件及び東京女子医大事件)とプロトコルからの実質的な逸脱はないとした1事例(慈恵医大事件)についてプロトコルの内容と症例を分析し、臨床研究のプロトコル違反が民事法上違法とされる条件及びこの種の訴訟における審査のあり方について論じた。departmental bulletin pape
Übergang des System der Rücktritt Rechtsprinzip
民法改正後の解除制度の問題点は、解除制度全体にかかわる問題、個別具体的な条文にかかわる問題と多岐に渡ることになる。いずれの問題も改正後の解除制度を理解する上で非常に重要な問題点であるといえるが、これらの問題を検討する前提として、解除制度の制度趣旨を正確に理解する必要がある。したがって、本稿は、日本における解除制度が従来どのように理解されてきたのか、また、改正後の解除制度をどのような制度として捉えるべきなのかといった点についての整理を試みるものである
A study on the origins of the term “Grey Literature” : Focusing on the period of 1970s
灰色文献とは、一般の商業出版ルートでは入手が困難な文献である。本研究の目的は、灰色文献という言葉に着目し、その歴史的経緯を検証することで、言葉の来歴を明らかにすることである。言葉の起源として、図書館情報学分野において初出とされる「1978 年」「1976 年」「1970 年」という三つの通説の検証を行った。これらの知見から、灰色文献という言葉の来歴に関する考察を行った。結果、灰色文献という言葉は、1970 年より前にドイツ語の文献で登場しているという仮説を新たに提示した