Nagoya Gakuin University Repository
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Building a new epistemic logic 16 : On consciousness I The genesis of numbers considered from an epistemic viewpoint
本篇(数学篇)と次篇(物理学篇)にわたり意識論を展開する。「モノそのものであるコト」を表現する言語の開拓を目指す新物質主義は,当然のことながら,意識も物質論的見地から考察してゆく。もちろんそれは,従来の物質還元主義ではない。意識という内観を徹底した唯物論の視点から捉える試みである。ゆえにそれは内的唯物論と呼んでもよい。その流れで,前篇から数学という最も抽象的な言語のモノ化を進めてきたが,本篇では,意識による数の内的生成を論じる。これまで「数える」といった外界への感覚反応から説明されがちであった数の起源を,純粋に内的な意識の発生と重ねて跡づけ,もって意識主体の「モノそのものであるコト」を表現せんとする。さらにそこから,線ではなく波としての実数像,そして,意識=時間というテーゼを提示し,自由意志と物理的決定論の相克などの内部・外部,主観・客観をめぐるアポリアに,次篇につながる応答を用意する。departmental bulletin pape
Brightness of Life
人々は生きる世界が少しでも希望にあふれ,日々,喜びをもって明日へと向かう歩みができることを求める。ともに同じ時代を生きる仲間たちと,認め合い,支え合い,助け合って過ごすことを望む。しかし,自らの生を肯定し,受容し,苦難と対峙して,それに立ち向かう逞しさを持ち続け,足を進めることはなかなか至難である。しかも,人々の悲哀や苦悩は本人の成育歴,家庭環境などから生じるだけでなく,その存在を取り巻く時代環境,社会のあり方,また,それらから表れ出る人間観,世界観などからも生じてくる。本稿では,人々の望みが実現することを願って励む教育者の教育活動を見つめ,彼らがよって立つ人格教育の意義とそこへと立ち向かわせる「思想の構築」とその「実践」を分析し,記述する。departmental bulletin pape
The case method of instruction (X) : Basic knowledge for understanding cases
筆者が,ケース・メソッド教育に出会ってから約25年間の月日が流れた。最初は,短期大学でどのようにしてケース・メソッド教育を導入すればよいかを考え悪戦苦闘した。それからは,大学や大学院でどのように導入をすればよいかを考え続けた。そこで,一つの答えとして,ケース・メソッド教育を学ぶためには,必ず経営学説(経営管理に関する先駆者の考え方)を学ぶことが重要であると考えるようになった。特に,経営事例(ケース)を職場の人間関係問題に絞る場合は,経営学説を学んでおくことが重要である。
そこで,本稿では,職場の人間関係問題を扱った経営事例(ケース)を中心に,ケース・メソッド教育を実施する場合には,経営学説がいかに重要な意味を持っているかをまとめてみた。departmental bulletin pape
An attempt at the use of smartphones and a You Tube video clip: An exploration of an EFL listening lesson in a university in Japan
This paper discusses a pilot study of an attempt to use an authentic material in an EFL listening lesson. A You Tube video clip and smartphones were used for the lesson. The subjects in the pilot lesson were freshmen in a non-language-related faculty in a university in Japan. Twenty two students were involved in this pilot study which was administered in the fall semester in 2018. The main aim of the pilot study was to serve as a pre-test and to observe whether the use of smartphones and the You Tube video clip was appropriate for the lesson in terms of drawing low-achieving and/or reluctant students’ attention towards the lesson, and checking the level of English of the video. The aim of the pilot study also included accumulating qualitative data as a foundation for creating questionnaires for improving/evaluating similar lessons/materials in the future.departmental bulletin pape
A proposal for the formative assessment designed to visualise learning targets on oral performance tests : Development of checklist of “Can-do Statements”
初級の日本語クラスで課ごとに行うオーラルテストにおいて,効果的に形成的評価を行うことを目指してCan-do Statements チェックリスト型評価シートを開発した。この評価シートは,その課のタスク達成に関わる「内容」とコミュニケーション言語能力に関わる「言語」に分かれ,項目をチェックすることで,タスクで要求される項目ができたかどうかが確認される。この評価シートは,目標の可視化,教師と学習者の評価基準の共有,パフォーマンスの振り返りの促進などに有用であった。本稿ではこの評価シートの特徴と開発経緯について報告する。departmental bulletin pape
The selection and role of the United Nations Secretary-General : Future challenge from the perspective of gender equality and inclusiveness
ソ連の崩壊以降,国際機構が強化され国際問題を解決する手段としてマルチラテラリズムやグローバルガバナンスが提唱されるようになってきた。リベラルな思想が広がり始め,国家主権主義を超越した,保護する責任の概念が徐々に定着し始めた。国連の役割は増大した。国連は現存する国際機構の中では最大・最強の組織である。政治的な機構ではあるが,その組織を担う事務局や国際公務員の役目は国連強化のためには不可欠なものであり,そのトップに立つのが国連事務総長である。国連事務総長の任務は組織のトップとしてのCEO的なものと政治的外交官としての役割と二つあるが,この責任ある人材はどのようにして任命されるのであろうか。本論文においては,国連事務総長の役割とその変化,国連事務総長任命の過程とその問題点を考察する。さらに現在叫ばれている国連改革論の観点から,今後の挑戦と可能性を模索してみたい。ケーススタディーとしては一つ,前回2016年の9代目国連事務総長の選出・任命過程を詳しく検証,分析する。加盟国の様々な利益や政治的要素を批判的に分析することをも試みる。将来的アプローチとしては,真のメリット主義を目指す,より効率的で民主的な選択プロセスの可能性を具体案として提唱してみたい。departmental bulletin pape
Report of Overseas Training in Institute of Geology of the Czech Academy of Sciences (Geologický ústav AV ČR, v. v. i.)
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Teaching geographical skills in social studies and geography\nclasses in the United States through description of standards and\ntextbooks
わが国の社会科成立より強い影響を受けてきたアメリカを取り上げ,社会科と地理のナショナル・スタンダード,教科書や指導書の記述を手がかりに地理的技能をどう育成しようとしているのかを明らかにした。教科書と指導書は『World Cultures and Geography』と『Gateway to Social Studies』を参考とした。departmental bulletin pape