Nagoya Gakuin University Repository
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The Systemic Transformations in Myanmar -From the point of Economic Development Strategies.
名古屋学院大学 大学院博士(経営学)2019doctoral thesi
A mutually enlightening relationship between study and practice : Based on a case of industrial machine manufacture regeneration
本稿の目的は,十名教授が掲げられる,「働きつつ学び研究する意義」の抽出を試みるものである。ケーススタディは,企業経営陣の一員としての実務と,大学院での研究の両立に苦闘しながらも,2007年に博士号を授与された筆者自身である。第一に,当初はまったく異なるものであった実務と研究が,いかに筆者の中で融合されていったのかを明らかにする。第二に,研究から実務への影響が,会社の業績を向上させた一因であることを検証する。第三に,博士号の授与が,筆者の人生および思考に良質な変化を与えたことを述べる。その上で,大きな刺激と成果をもたらす「研究と実務の相互啓発関係」の構築こそが,「働きつつ学ぶ研究する異議」の本質とであることを示す。departmental bulletin pape
Grief work in Augustine
本研究は,古代キリスト教教父アウグスティヌス(A.D. 354―430)の死生観に関するものとして,とくに,古代自伝文学の最高傑作として知られている彼の著作『告白録』第9巻を取り上げ,そこに表れている彼の悲嘆経験と「喪の作業」について論じることを目的とする。これを読む現代人は,死別による悲しみを強い精神的力で抑制する彼の姿を,不自然で人為的な冷たさとして捉えるかもしれない。しかしながら,彼の悲嘆や「喪の作業」は,実は母の死に対する悲しみとその親子の絆を永生の希望という形として昇華させようとするものである。彼の「喪の作業」におけるそのような強い意志が,修辞学的技法を駆使した文学作品として『告白録』を仕上げ,現代的グリーフケアの参考になる素材と意義を提供していると考えられる。departmental bulletin pape
Zur tatbestandlichen Gleichwertigkeit als Merkmal unechten Unterlassungsdelikts (4)
不真正不作為犯に関して,現在,その成立要件として保障人的地位ないし(法的)作為義務違反が必要であるという点では概ね意見の一致がみられる。その一方で,構成要件的同価値性要件を必要とするか否かでは見解の対立がみられ,この要件を不要とする見解が支配的である。
本論文は,ドイツ刑法13条1項の「相応性条項」をめぐる議論や日本の従来の議論を参考に,構成要件的同価値性要件について検討を加えるものである。その検討を通じて,同要件が必要か否か,そして,この要件が不要であるとしても同要件の必要性を主張した見解から得られる示唆は存在しないかを明らかにする。
前稿までの検討では,同価値性要件の意義の1つである構成要件を個別化する機能に着目すべきことを指摘した。本稿(4・完)では,殺人罪を検討素材として,そうした機能・役割を果たす独立の要件を設けるべきか否かを検討し,最後に結論や残された課題を示す。departmental bulletin pape
A study on utilization of comprehensive learning time in a commercial high school : Introduction of case method education
筆者が,ケース・メソッド教育に出会って大学教育に導入してから,約20年間の月日が流れた。高等学校の進路ガイダンスや出前講義を実施する中で,ケース・メソッド教育は,企業や大学教育以外でも実施は可能ではないかと考えるようになった。
そのようなときに,偶然であるが,高等学校の総合的な学習の時間に外部講師によるケース・メソッド教育を利用した講演を担当する機会を得ることができた。
そこで,本稿では,高等学校の総合的な学習の時間に,ケース・メソッド教育を利用することによって,高校生の進路選択や職業人として必要なコミュニケーションやマナー等を考えるきっかけを提案することができた事例を紹介する。departmental bulletin pape
A taxonomy of examiner behaviours for L2 speaking test research
Speaking test scores generated by Direct Speaking Tests (DSTs) are used to make high-stakes decisions (for employment, immigration, university admissions) about learners in many countries. Ensuring that these scores reflect a learner's skill accurately is, therefore, critical. However, DSTs are also co-constructed performances. Examiners have been shown to vary in their approach to the test interactions and this is despite training or the use of Interlocutor Frames. This raises an intractable issue with regards to validity if examiners vary in the ways they interact with candidates such that every test is different, are spoken proficiency scores truly comparable? Researchers have already documented many of these examiner behaviours but no work exists, to date, that organises and catalogues this variance. This paper draws from the L2 testing literature as well as research reports from leading test designers to create a taxonomy of examiner behaviours that have been shown to impact candidate spoken performances. The taxonomy then groups associated behaviours by function and standardises the nomenclature and definitions, creating a reference chart best suited to researchers undertaking deductive analyses of qualitative data. The taxonomy identifies 25 distinct linguistic behaviours that cluster into seven broad functional categories.departmental bulletin pape
Possibility of Collaboration to Deepen International Understanding with a Moral Class and Extraclass Activities, an English Class
内容項目C18「国際理解」の道徳科の授業実践の試みと検討を行い,その考察から児童生徒の理解を深めるための後続授業として,英語科と特別活動「学級活動(2)」の提案を行う。道徳科の授業については日本国際理解教育学会,日中共同「異己」理解・共生プロジェクトで開発された教材や資料を用い,後続の英語科の授業と特別活動の授業については,新学習指導要領の趣旨にそった提案である。どちらかの授業が他方によりかかることなく,それぞれの授業ゆえの強みやよさを活かした授業提案となっている。departmental bulletin pape
How international students perceived exchange activities
本稿では,留学生別科の中上級クラスで行った留学生と学部生との交流活動の実践について報告する。この交流活動に対しては,留学生と学部生の満足度は高かったが,筆者と留学生間で評価が違っていた。この違いが生まれた原因を探るために,留学生が教室活動や交流活動をどのように捉えていたのかを分析した。その結果,教室活動には多様な意味づけをしていたのに対して,交流活動はスキルとしての日本語を確認する場,既にある繋がりを確認する場として捉えられており,交流活動を留学生と学部生間の相互理解および人間関係の構築の場としようとした教師の意図と異なっていたことがわかった。departmental bulletin pape
Responses of blood pressure to physical therapy
理学療法は血行動態に影響を与え,脳心血管病のリスクとなる可能性がある。本研究は,理学療法による血圧の反応を明らかにし,過度の血圧上昇を惹起する因子を検討することを目的とした。急性期脳卒中および整形外科手術で入院し,離床を目的とした理学療法を施行した23人(69±11歳)を対象とし,第1日,2日,7日の理学療法施行前後で血圧を測定した。理学療法により収縮期血圧は128±118から139±16mmHgへ上昇し,血圧の上昇は体重(P<0.01)や施行前の脈拍数(P<0.05)と相関していた。ロジスティック解析において,過度の収縮期血圧上昇(第四分位)を規定する因子は年齢と体重であった(P<0.05)。以上より,離床に向けての理学療法により血圧が上昇することが明らかとなった。この上昇は体重や理学療法施行前の脈拍数と相関し,高齢者と肥満者は理学療法による過度の血圧上昇の高リスク者である。departmental bulletin pape
The reliability of evaluation tool using humanoid animation in hip-hop dance
ヒップホップダンスのコンテストでは,審査員の主観によってパフォーマンスの優劣が決まる特性があり,客観的な評価がなされてこなかった。本研究では,ヒップホップダンスの評価ツールとしてのヒューマノイドアニメーションの信頼性を検討することを目的とした。10名のヒップホップダンサーのリズム動作をモーションキャプチャシステムおよびビデオカメラを用いて測定した。モーションキャプチャシステムから得られたデータから作成したヒューマノイドアニメーションの映像と,ビデオカメラの映像の2つの観察方法を作成した。10名の審査員が,2つの観察方法それぞれにおいてダンサーのパフォーマンスを観察し,10点満点で採点を行った。得られた採点結果から,検者間・検者内級内相関係数を用いて信頼性を検討した。ヒューマノイドアニメーションでは,非常に高い検者間級内相関係数を示す一方で,ビデオカメラでは高い相関係数を示した。検者内級内相関係数においては,ヒューマノイドアニメーションとビデオカメラの映像共に高い相関関係を示した。ビデオカメラの実際の映像よりもヒューマノイドアニメーションの映像の方が,評価ツールとしての信頼性が高かったと考えられ,ヒップホップダンスの新しい指導ツールの開発のための有益な情報となる可能性が示唆された。departmental bulletin pape