Miyagi University of Education Repository
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Competence Cultivated by Lesson Video Production for Department of Music in Elementary School Teacher Education: An Attempt based on Cooperation with a University Attached Elementary School for Remote Lessons Accompanied by Prevention of the Spread of the Novel Coronavirus
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、遠隔で実施した小学校教員養成課程の授業「音楽科教育法(初等)」に於いて、本学附属小で制作された授業動画及び、その制作過程を参考にしながら、音楽科の授業動画制作を実施した。学生らが制作した授業動画及び感想の分析を行った結果、①対面時以上に、児童の反応を想像しながら授業を組み立てている、②動画撮影することにより、授業者である自分自身を客観的に捉えている、③対面でも遠隔でも必要な内容について、ICT を中心としたツールを駆使することにより、対面時と同等、それ以上の効果的な授業場面をつくっている、④遠隔で複数名で制作することにより、班員とのコミュニケーションの取り方を意識化できている、⑤学校休業時における遠隔授業を、自分事として考えられるようになった、などの将来教員として必要な資質・能力に繋がる要素がみられた。journal articl
Project Based Learning in the Experimental Forest of Shibata Agricultural and Forestry High School
journal articl
小学校における基礎形成期教員育成に関する実践的研究
本研究の目的は,所属校における基礎形成期の教員に対して,学年経営と,学びの組織作りの2つのアプローチを行うことで,育成を図ることである。
学年経営においては,「サーバントリーダーシップ」を基に,クラスレス化への取組,専科教員の活用,特別活動においての意図的な役割分担などを行った。学びの組織作りについては,若年層教員を対象とした研修会の企画運営についての実践を行った。
実践を通して,互いに学び合える職員室文化を醸成していくことの重要性も明らかになった。研究の成果や課題を以下に示す。othe
集団学習の充実を図ることを目的とした視覚的情報共有の活用
新学習指導要領では,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善の推進について述べられている。そこでは,「子供たちが,学習内容を人生や社会の在り方と結び付けて深く理解し,これからの時代に求められる資質・能力を身に付け,生涯にわたって能動的に学び続けることができるようにするためには,これまでの学校教育の蓄積を生かし,学習の質を一層高める授業改善の取組を活性化していくことが必要であり,我が国の優れた教育実践に見られる普遍的な視点である『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善(アクティブ・ラーニングの視点に立った授業改善)を推進することが求められる。」(新学習指導要領【総則編】より抜粋)とある。筆者は,その実現のために「集団学習」について取り上げる。学校とは,集団によって学習や生活が形成される場所である。そのため,学級経営と学習のつながりを意識することは重要である。文部科学省が定める学級経営の内容とは,学級目標の設定,好ましい人間関係や集団作り,生徒指導,教室環境の整備,保護者との連携などが挙げられている。
これから掲載する資料は,上記の内容を基に「協働・協同学習」の観点から行った研究授業の指導案である。othe
Early childhood education for Cultivating Base of Information Literacy
本研究は,幼児がICT機器の複数の機能を理解し,それらを遊びや生活を豊かにする道具として場面や状況に応じて活用できるように,遊びを設定するとともに保育者が援助することで,幼児期の教育における情報活用能力の基礎を育成する教育方法について考察することを目的としていた。5歳児クラスの環境のひとつとしてタブレットを置き,教師が幼児の必要感を見取りタイミングよく応答した。これらにより,幼児は遊びや関心を発展させる道具としてタブレットのもつ機能を活かすことができるようになった。また,仲間との学び合いも生じた。幼児はそれらの経験を通して,タブレットの基本的操作を身につけるだけでなく,タブレットのもつ機能を活用することの意義を理解し,情報活用能力として身につけていくと考えられた。このことが,小学校における情報活用能力へと続く学びの基礎を培うことになると思われた。departmental bulletin pape
生活との繋がりを重視した小学校社会科の学習指導 「予想」「疑問」「気付き」を大切にした授業実践
社会的事象と関わりの深い社会科の学習は,児童の生活経験によって学習意欲や授業の理解度に差が生じる。本研究では,児童が学習問題を焦点化し,事実や現状を捉えるために学習問題を吟味したり,教材研究や資料提示に留意したりして授業づくりを行ってきた。4 つの授業実践を「生活との繋がりを実感させるための教材提示の工夫」「『予想』『疑問』『気付き』を重視した学習過程の構成」の2 つの視点から考察していく。othe
家庭科における生活実践力育成を目指す教材開発と授業実践-「だし」を題材とした学びの深化-
家庭科は,実生活に深く結びつく教科であり,他教科の内容ともつながりの深い教科である。平成27年教育課程企画特別部会で公表された「論点整理」によると,家庭科は普段の生活や社会に出て役立つ,将来生きていく上で重要であるなど,児童生徒の学習への関心や有用感が高いという成果が得られている反面,知識・技能を活用して生活の課題を解決する能力や実践力を身に付けること,家庭や社会とのつながりを考え,人と関わる力を高めることに課題があることが認識されている。そこで,本研究では,日常生活においてよりよい生活を営むために知識・技能を活用して解決できる態度を「生活実践力」と捉え,「だし」を題材として,科学的な理解を図りながら体験的・実践的な機会を設定し,生徒自身が主体的に生活を営むことができる資質・能力を育成する授業実践を重ねてきた。本稿では,リサーチペーパーの内容に基づき,研究の過程で得た実践報告と資料の一部を下記に掲載する。othe
数学的な見方・考え方を育む「比例と反比例」の授業実践
「数学的な見方・考え方」は,数学の学習の中で働かせるだけではなく,大人になって生活していくに当たっても重要な働きをするものと考えられる。数学の学びの中で鍛えられた見方・考え方を働かせながら,世の中の様々な物事を理解し思考し,よりよい社会や自らの人生を創り出していくことが期待される。しかしながらこれまでの数学科の学習指導を省みると,数学を苦手とする生徒は少なくない上,小学校算数から中学校数学へ進んでいく過程で「算数はできたけど数学は苦手」といった声が聞かれることもあった。特に,関数領域については苦手意識を感じる傾向がある。そこで,子どもたちが自ら考え問題を解決する力を伸ばしていくための授業の工夫が必要であると考え,関数領域での小中の系統性や生徒のつまずきを分析し,中学校第1学年「比例と反比例」での授業実践を試みた。othe
小学校の学年経営における組織的協働的なマネジメントに関する実践的研究
本研究は,ミドルリーダーである学年主任が中心となって学校の組織的対応を支えていく仕組みと,学年段階での協働的なマネジメントの確立による学年経営の充実を目指している。学年主任と学級担任の兼務が多い小学校では,学年・学級経営は担当教員の裁量性に委ねられることが多く,経験や専門性による個性的な教育活動が展開されがちだった。しかし,近年の複雑化多様化する社会の大きな変化や,新しい時代に求められる資質・能力の育成に対し,学校の組織的対応は一層求められ,教職員の協働性を高めた教育活動は不可欠である。そこで,学校経営の中核となる学年主任者層が学校運営に積極的に関わる学年主任者会と,児童と学年担任の双方へアプローチしながら互いの強みを生かした協働的学年経営の在り方について,実践・検証を行った。これにより,ミドル層のリーダーシップを発揮させながら学校の組織力を向上させ,学年目標(ビジョン)の共有を基に学年担任の自立性や専門性を高めたり,協働性を醸成したりしながら学年・学級の課題を共に解決ことを明らかにした。othe