Miyagi University of Education Repository
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    無線通信機能を有した指点字学習装置の活用の検討 : 盲ろう通訳・介助員養成講習等での試用を踏まえて

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    盲ろう者とのコミュニケーションや通訳には点字や指点字が用いられる。盲ろう者の支援者を育成するためにはそれらを用いてスムーズにコミュニケーションができるように指導する必要がある。その指導の効率化を図るために小型マイコンのmicro:bitを組み込んだ無線型指点字学習装置を開発し,実際の研修に導入し,その有用性を検証した。その結果,点字初心者であっても,点字タイピングを重視した本学習装置を使って学習を進めたことによって,短時間で多くの練習課題に取り組めることを確認できた。指点字の入力結果が普通の文字(墨字)でリアルタイムに表示され,確認できることで,入力の正誤を即時的に自己評価でき,点字の表記はもとより最終的な指点字の習得を目指す練習を効果的に進められるようになる。departmental bulletin pape

    Practice of Class to Consider Experimental Methods to Verify the Law of Conservation of Mass

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    中学校2年生および3年生を対象として「仮説を確かめるための観察・実験の計画を立案する力」を涵養する授業実践を行った。授業では、ヨウ化カリウムを触媒として過酸化水素から酸素が発生する反応について、洗剤を加えることにより気体の発生を可視化した実験動画を使い、気体が発生する化学反応の前後で質量保存の法則が成り立つことを検証するための具体的な実験方法を生徒に立案させた。実験後の質量が明らかに減少する開放系での実験を二種類視聴させた上で、どのような実験を行うべきかについて生徒に考えさせて討論、発表させた。その後密閉した条件下での実験を二種類視聴させるというスモールステップの授業としたことにより、生徒は法則の確認に必要な条件を段階的に理解した上、一人一人が考えて実験条件の改善提案をすることができ、自身で実験を行わない動画による授業であっても適切な実験を計画する力をつけることができたと考えられる。departmental bulletin pape

    コンピュータ・サイエンス科における低・高学年の授業モデル

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    宮城教育大学宮城教育大学附属小学校では,コンピュータ・サイエンス(CS)科を設置し,発達段階に応じた授業内容や授業モデルの在り方について検討を重ねている.令和4年度の公開研究会において,「学校教育目標『体も心もたくましく,しかも,しなやかな子供』を目指して~本質に迫る授業を通して~」という主題の下,2つの授業提案を行った.2年生では,ロボット教材「toio」を用いたプログラミングを通して,遊びや体験を重視しながらCS的な気付きを深める授業づくりを行ったことで,アルゴリズムに着目させることができた.6年生では,コンピュータを使った問題解決を通して学習の個性化を図ることで,プログラミングの内容を充実させることにつながった.research repor

    いじめ防止IoTデバイス開発のためのオンラインツール活用型ワークショップの実践

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    児童生徒間のいじめの早期発見・介入を実現するにあたり,いじめ被害者が支援要請の声をあげやすくすること,及びその声を周囲が受け止めやすくすることが課題となる。本実践では,情報技術の活用を通じてこれらの課題克服の実現を目指して,いじめ防止を目的としたIoTデバイス開発に向けて,オンラインのホワイトボードツールであるMiroとウェブ会議システムZoomを活用したワークショップを複数日に渡って開催した。コロナ禍のためオンライン開催であったが,上記のツールを活用することによって問題なく開催できただけではなく,オンラインツールならではのメリットも得られた。departmental bulletin pape

    クラウド上の情報共有による非集会型非常食炊き出し研修の実践

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    departmental bulletin pape

    全天球授業動画とHMDを用いた附属中学校のVR授業参観の効果

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    2020年度からコロナ禍によって授業参観を実施できず,その代替措置として授業の録画動画による参観が行われてきた。動画で授業参観した協力者の感想から,従来の動画による参観は視点および画角が固定で画角外を見られず,受け身な印象を与えることがうかがえた。全天球動画をHMDで視聴するVR授業参観では,自分で視点を変えられるため,従来の授業動画とは違った効果が期待される。そこで本研究では,全天球動画をHMDで視聴するVR授業参観を実施した。実施後の自由記述形式の授業参観で気づいたことを分析した結果,HMDによって臨場感のある視聴や全方向観察しやすい視聴により,興味関心のある授業事象を主体的に捉えられるという効果や身体的負担などの課題が示唆された。departmental bulletin pape

    A Study of the Significance of Teaching Practice at Graduate School of Miyagi University of Education

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    宮城教育大学教職大学院では,2021(令和3)年度から,教職としてのより高度な専門性を身に付け,教育の今日的課題の解決を図る人材養成を強化する目的で,これまでの大学院(修士課程,教職大学院)を改組・再編し,新しい大学院(教職大学院)を立ち上げた。これまでの「学校における実践研究」は,「学校における実習」として再編された。本稿は,新しい宮城教育大学教職大学院が立ち上がり,新たに「学校における実習」が実施されるという節目を迎えたことも踏まえ,大学院学生の視点から,「学校における実習」の意義を論考し,教職大学院で行う実習の意義に関する議論に一石を投じることを試みようとしたものである。departmental bulletin pape

    Teacher’s Approaches for Quality Improvement in “Inquiry-Based Study”

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    令和2年度に高等学校A の理数科課題研究,令和3年度に高等学校B の理数科課題研究に携わった。そこで, 生徒主体で行われるべき探究活動の質は,教師の働きかけ方に大きく依存することが分かった。我々は,この働きかけが二層構造であると仮定した。一層目は探究活動ではない授業等での日常的な働きかけである。これは教科内容を通した生徒との信頼関係を構築し,生徒の学習・探究意欲の活性化に寄与し得る。二層目は探究型の授業における働きかけである。これは生徒が各教科で習得した資質・能力の活用を促し,探究活動を促進させることに寄与し得る。ここで探究活動の質に関して,二層目の働きかけの有効性には,一層目の働きかけによって構築された教師と生徒間の関係が大いに影響を及ぼしていると考えている。departmental bulletin pape

    Proposal of a Lesson Plan that Links Volleyball Rules and Techniques : From the Analysis of the Volleyball Unit for the Third Year of Junior High School from 2018 to 2020

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    本研究は3年間にわたるバレーボール単元の授業分析を通じて,ルールと技術を関連づけたバレーボールの授業プランを提案することを目的とした。対象は中学校3年生の3年間にわたるバレーボール単元とした。その結果,「ルーティーンによる投げる技術の指導とサービスのルールの厳密化との関連」,「パス技術と触球回数のルールとラリーの関連」,「カバーリングの技術とダブルコンタクトのルールの関連」,「ルーティーンによる技術の指導とスパイクのルールの厳密化との関連」,「パスの順序についての系統的で限定的な指導と技術レベルの差の関連」という点が単元を構成する視点として関連があると考えられた。departmental bulletin pape

    A Study on Language Education in Elementary School (3): Language Activities to Enjoy Using Onomatopoeia and Deepen Its Understanding

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    本稿は、小学校国語科でのオノマトペを使用した活動を提示するものである。『国語編』で示される、日本語の特質の理解や、言語感覚の育成には、オノマトペを使用した活動が有用である。オノマトペをとおして、世界の言語との対照からみた日本語オノマトペの位置づけや、オノマトペ自体の表現性、形態や音象徴的特徴などを学ぶことができる。とくに小学校国語科の段階においては、自身の言語生活をふり返りつつ、オノマトペの使用を楽しむことが重要となる。そのためには、言語生活のなかの類似オノマトペの表す意味や内容の差異について考え、児童・生徒が相互に個人の感覚的な違いを言語化することによる活動が重要となることを述べた。Activities using onomatopoeia in the Japanese Teaching class of elementary school are important. They are useful for understanding the characteristics of Japanese and cultivating a sense of language which mentioned in “the new Guidelines for Learning and Instruction (Course of Study)”. Through onomatopoeia learning, students can learn the position of Japanese onomatopoeia by contrasting other languages, the expressiveness of onomatopoeia itself, and the specification of the form and sound symbolistic characteristics. Especially in elementary school, it is important to enjoy using onomatopoeia while looking back on their language life. For that purpose, it is important to think about the difference in meaning represented by similar onomatopoeia in language life, and to verbalize individual sensory differences between children and students.departmental bulletin pape

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