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Fontbuffer Management on Japanese Multi Font Document
ウィンドウシステム上にフォントイメージを表示する場合にはサイズや書体の異なるフォントを同時に表示することが必要になる。この場合、フォントサイズやタイプフェースの情報を効率的に扱う方法やサイズの違うフォントイメージの扱いをどうするのかという問題が生じる、本論文ではウィンドウシステム上にマルチフォントを出力するためにフォントバッファに要求される用件を整理し、LRUバッファの設計方針について議論を行っている
グラフィック環境とマクロプログラミング
ユーザが行った操作を記録し、これを再実行することをマクロプロフラミングと呼ぶ。マクロプログラミングを行うシステムでは、貯えられたユーザの操作をあるがままに再実行するだけではなく、再実行にあたって変化する状況に対応できるよう、実行例の意味を抽象化することが必要である。本論文ではユーザが例示する際に、なるべく自然に、しかも抽象化された表現でその操作がコンピュータに伝えることにより、マクロプログラミングができるグラフィックシステム環境の提案をしている。また、この考え方に基づいたマクロプログラミングを可能にするために、グラフィックシステム環境が提供すべき機能についても言及している
アプリケーションの呼び出しが可能なファイルシステム
複数のアプリケーションプログラムを利用して文書を作成するとき、データをファイルもしくはパイプ、クリップボートに書き出しながら、順次アプリケーションプログラムの起動・呼び出しを行いそれらを連携させるのが一般的である。しかし、このようなアプリケーションの連携のための明示的な指定は、ユーザの負担を大きくする。本論分においては、「ファイルシステムの呼び出し」に着目した。アプリケーションプログラムによるファイルシステムへのOpen、Close、Read,Writeなどの呼び出しに対応させて、呼び出される側のアプリケーションプログラムの起動、終了、データの受け取り、書出しを可能にするようなファイルシステムを自由に行えるようにする方法について述べている
Mobile Agent Framework
Agletsはネットワーク上でエージェントがプログラムのコードとデータを移動させながらその実行に適した場所でプログラムの実行を行えるようにするフレームワークである。プログラマは異動エージェントをこのフレームワークで提供されるAgletという抽象クラスのサブクラスとして実現する、また、この移動エージェントの実行環境自体がオブジェクト指向言語で記述されているためエージェントの稼働環境のポータビリティも大きい。本講演では、我々が実現している移動エージェントの概要、プログラミング、応用について述べている
Openthology を活用した顧客中心の要求改善手法の提案
ソフトウェア開発ではユーザと顧客と開発者がそれぞれ連携し、開発が行われる事が理想である。しかし、実際には顧客と開発者のやりとりだけで行われている開発も少なくはなく、その場合は顧客がユーザの要望について十分に理解していなければ、ユーザにとって使いやすいソフトウェアを作成されることが難しい。逆に言えば顧客がユーザの要望について完全に引き出し開発者に提供できれば、開発者は言われた通りにソフトウェアを作るだけで満足な結果が得られるのではないだろうか。そこで本研究では顧客がユーザから要望を引き出すためのシナリオテンプレートを作成し、それを実際に使用することでビジネス目標が十分に達成できるか要求が得られるかどうかを評価する
実験によるペルソナ手法の小規模適用の評価
ソフトウェアを開発するとき,多くの開発者は得られた要求を各自解釈し,開発を行う. しかし,その際,問題になるのが,開発者同士のシステムの解釈にずれが生じることだ. 各々,独自の考え方で開発を行いがちなため,開発段階でずれが生じてしまう. ここで詳細に設定した顧客像を担当者間で共有し,人物像への理解を深めることで開発のためのマーケティング方針を統一する手法であるペルソナ手法[2] を用いるとずれを最小限にとどめることができる. しかし,この手法は比較的規模の大きい企業で利用されることが多く,小規模開発で使用されたという実例は極めて少ない.しかし,しかし,小規模開発でもこの手法はきわめて有用だと考えられる.システム開発において、顧客像を理解することは極めて重要だからである.そこで本研究では,大企業向けと考えられているペルソナ手法を小規模適用した結果,得られる効果の評価を行う.その結果,大企業ほどの大規模な調査などを行わなくても,小規模で十分な結果を得られるかどうか検証する
既存システムのクラウド化支援と移行容易性評価
現在サーバ仮想化技術を用いたクラウド・コンピューティングの分野で, 既に稼動しているシステムをクラウド上へ完全移行するサポートサービスなどが企業の間では提供されつつある. しかし, そのほとんどが大規模システム向けのサービスであり, 小規模システムに導入するには高コストである. そこで本研究では, 既に稼働中のシステムを低コスト, 且つ容易にクラウド上に移行して運用するためのクラウド化支援ツールを提供することを目指し, その移行の容易性について評価を行う. 具体的には,HaaS サービスを行っているAmazon EC2/S3 のクラウド上へ現在稼動している実システムの移行を試み, 移行の自動化について評価を行う