Suzuka University Academic Repository / 鈴鹿大学学術機関リポジトリ
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Research on Sports Instructor's Cardiac Massage Technique
本論文では、スポーツ指導者が、適切な救命救急法技術を有しているとは限らないという仮説が検証される。日本は、超高齢社会を迎え、健康志向の高まりから高齢者がスポーツ活動に取り組む機会は、増加している。高齢者は、潜在的な疾患を有する者も多く、運動不足の状態から突然に運動を開始することにより、心疾患などの突然死の可能性が高められる。また、スポーツ活動時の突然死は、高齢者や運動不足者に限られるのではなく、日常的にスポーツ習慣のある者やトップアスリートでも発生する。そのような状況下において、適切な救命救急処置を求められるのは、スポーツ指導者やスポーツ施設の管理者である。そこで、本研究では、スポーツ指導者57名と非スポーツ指導者75名の合計132名を対象に、30回の胸骨圧迫技術の測定を行い、考察された。その結果、スポーツ指導者57名の内、世界最大の心肺蘇生法教育訓練機関であるアメリカ心臓協会が定めるガイドラインに沿った適切な胸骨圧迫法が実施されたのは4名であった。つまり、スポーツ指導者であっても、適切な胸骨圧迫法が実施できないという状況が確認された。これらの原因は、救命救急法講習会において使用される心肺蘇生用訓練用マネキンが影響していると推測された。この課題を解決するには、胸骨圧迫速度や強度を確認できる心肺蘇生用訓練マネキンを用いた救命救急法講習会の普及が求められる。departmental bulletin pape
Development of Teaching Methods for Sex Education by Yogo Teachers: Through the Sex Education That Children Want to Take
子どもを取り巻く現代社会の背景は、性情報の氾濫や子どもの性行動の早期化など予想以上に正しい判断が難しい現状がある。自己肯定感の低下や、性の多様性の対応など現在の社会背景から、性教育に対する新しい視点が求められていると考える。養護教諭の7割が行っていると報告されている性教育指導を、養護学生の視点を交えた児童生徒が受けたくなる性教育の指導案と教材を校種別に作成し、実践発表を行った。学生自身が性教育指導を受け役に立ったと7割が感じており、性の開放傾向と閉鎖傾向の中で命と心を護る教育の必要性を感じ、性教育のこれからを考えることができた。departmental bulletin pape
Physical Stature and the Eating Habits of Female Students
肥満には食事のエネルギーや脂肪の摂取が影響しており、肥満と食事の関連を明らかにすることは、生活習慣病予防のために重要である。平成27年9月に中国青海省西寧市の中等技術学校において食生活の実態を把握するために、身体状況、食物摂取頻度、食生活状況などを調査し、平成28年に報告を行った。また、日中比較をすることを目的として鈴鹿大学短期大学部(以下本学)の学生にも同様の調査を行った。本報告では、本学女子学生の身体状況、食事状況について検討した。本学女子学生の身長および体重は日本人大学生の標準付近であると考えられた。BMI値から肥満と判定された学生は15.5%であったが、体脂肪率からは34.0%が肥満と判定され、隠れ肥満者の存在が明らかになった。食物摂取頻度調査からは、摂取エネルギーの平均値は1,727kcalであり、エネルギー産生栄養素バランスの目標範囲内であった。さらに、肥満と食事の関連を検討したところ、隠れ肥満者は標準体重者と比較し、麺類の摂取量が多い傾向であった。今回の調査から本学女子学生の肥満の状況、栄養素等摂取、食品摂取の傾向が明らかになった。また、肥満と食事の関連が示唆された。今後は体脂肪率の測定を実施し、結果を反映させた栄養教育が必要である。departmental bulletin pape
Upgrading Authoritarianism
近年、中国、ロシアに代表される権威主義体制の有力国による対外的攻勢が注目されている。冷戦終結後しばらくの間は、権威主義国は、アメリカや西欧諸国が率いる民主主義陣営が唱道するグローバルな民主化の趨勢に対して守勢に回っていたが、近年は積極的に反転攻勢に出て、他国に非民主的な帰結を醸成あるいは強化する動きを示している。本稿はそうした動きの一端を紹介し、その世界的含意を考える。departmental bulletin pape
Natural Disaster and Exhibitions in a Museum in Aceh: Reality and Spectacle\n
本論は、2004年インド洋津波の被災地であるインドネシアのアチェ州に設立された津波博物館の展示の真正性について論じる。バンダ・アチェ市に設立された津波博物館は、学校教育の中にも組み込まれ、防災・減災を目的に、展示の改良を重ねている。この改良の中で撤去された展示物がある一方、新たに加えられた展示物も存在する。展示を通して、被災のリアリティを伝えようとしているが、その一方で、リアリティを再現しているものの、スペクタクルとして受け止められるものもある。departmental bulletin pape
Contextual Meaning of School Climate on the Comer School Development Program:Focusing on the District Leadership for Reciprocity of Accountability
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Junior College Students’ Self-Evaluation and Expected Usefulness of their Competencies in Music Therapy Educational Training
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Students’ Awareness of Living With Multiculturalism: As Seen From Childhood Experiences
従来、わが国には様々な文化的背景を異にする人々が居住していたが、お互いの文化や価値観を尊重しながら調節しあうことよりも、彼らが日本の主流文化に同化することが当たり前だと考えてきた歴史がある。保育所や幼稚園といった就学前の保育施設においても、多くの保育者たちが、文化的背景を異にする子どもやその親たちに、早く日本語を覚え、「日本人のように」過ごすのが子ども達のためだと信じてきた。その時代に多文化共生保育・教育を経験した学生たちが、次世代をになう子どもたちをどのように育んでいくのかを、学生自身の生き方に意味づけをしながら問うていきたい。多国籍の学生が多く在籍する当大学での出会いをチャンスととらえ、多国籍の人々の経験の意味をヒントに、他者との価値観の違いに気づくことが、自分自身の価値観や固定観念を見つめ直す機会となる。お互いの間にある違いとともに生活し、違いから学び、違いをたたえることの大切さ1)に気づきながら、「多文化共生社会のあり方」を省察する。departmental bulletin pape
Clarity and Conciseness and Issues Related to the Designated Manager System in Mie Prefecture
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