Kyoto Sangyo University Academic Repository / 京都産業大学学術リ
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A Study of Japanese language classes for foreign sports students : Creating a sports vocabulary list and practicing tasks
近年、スポーツのグローバル化に伴い、海外から日本にスポーツを目的に留学する外国人留学生が増加傾向にある。しかし、彼らへの日本語教育や言語支援についての具体的な実践研究はこれまでほぼなされていないのが現状である。本研究は、外国人スポーツ留学生の日本語支援の一環となる教材開発や教育実践に向けた研究ノートである。授業において、ラグビー情報誌からの英語とトンガ語の語彙リストの作成を学習者主体の活動として行った。考察の結果、英語からの借用語以外に、スポーツ全般に共通する語、一般的な意味とは異なる使い方や競技特有の状況や文脈における使われ方をする語などがあり、今後の専門日本語教育の実践において留意すべき点が明らかになった。さらに、授業におけるタスク活動の取り組みを紹介し、スポーツを目的とする留学生の日本語クラスでは、学習者ニーズを特定化することの重要性に加え、TBLT 理論に基づくタスク・ベースの授業実践が有効であることを示唆した。departmental bulletin pape
The Effect of Quality of Earnings on Precision of Management Earnings Forecasts
本稿は,実績利益における発生処理高の品質が経営者による業績予想の精度に与える影響を実証的に分析し,両者の関係を経験的に検証しようとするものである.東証一部上場企業をサンプルとして,発生処理高の測度と業績予想の予測誤差との関係を明らかにするためにOLS 回帰分析を実施したところ,発生処理高の品質が高くなるほど,業績予想の予測誤差が小さくなることが確認された.この結果は,実績利益の品質を高めると,経営者による予測利益の精度が向上する可能性があることを示唆している.departmental bulletin pape
“Shuchusho” and Leishu
顕昭『袖中抄』二十巻は一種の歌語辞典というべき書で、成立は文治年間(一一八五~一一八九)ごろと推される。和漢にわたる博引旁証ぶりが知られるけれど、類書からの孫引きも多い。小論は顕昭が利用した類書を明らかにしようとするものである。調査の結果、かれは『白氏六帖事類集』三十巻と、『修文殿御覧』三百六十巻とを併用したとの結論にいたった。両類書とも顕昭の家蔵本とは考えられず、守覚法親王の蔵書を借覧した蓋然性がたかい。守覚は仁和寺第六代御室をつとめた貴人、顕昭はそのサロンの一員であった。当時は中国では南宋の前半にあたる。南宋は江南の豊かな経済を背景に印刷出版が拡大した時代である。ただ守覚の蔵した『白氏六帖』は刊本化以前の鈔本であったらしく、また『修文殿御覧』は奈良時代から利用されてきた旧来の類書である。これは南宋の出版文化の日本流入が漸次的であり、当時はなおその途上であった一証と考えられる。departmental bulletin pape
Empathy and Good Deeds : System Design Based on Sustainability
江戸時代の農村復興は、村の慣習や社会規範に基づいていることが多い。しかし、幕末期の商品経済と労働移動の急速な展開により、農村地域は新たな慣習や社会規範を形成せざるを得なかった。これに応えることができたのが、二宮尊徳(1787-1856)による農村復興仕法であった。尊徳の農村復興の目的は、家や村の持続性の維持にあったとすれば、現世代のみでなく、将来世代を考慮しなければならなかった。尊徳が訴えた分度と推譲は、将来世代への共感と善行を前提としていた。
共感に関する先行研究は数多いが、そのほとんどは心理学分野の研究成果である。社会科学では近年、行動経済学に注目が集まっているが、それは主に心理学を応用した研究となっている。経済学の始祖アダム・スミス(1723-1790)は「同感」に注目した。しかし、スミスが注目して以降、この概念に類似の共感、思いやり、気遣いなどの概念はほとんど重視されてこなかった。本稿では、まず共感の概念に注目し、共感と道徳の関係を考え、世代間の利他主義について明らかにした。何世代にもわたる利他主義は地域継続のために不可欠な要素であり、それを支えるのは将来世代に対する共感と善行である。departmental bulletin pape
A research about Raigo-in and Shoren-in temples in Ohara during the early modern period
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List of Activities of Institution for Criminal Justice from April 2020 to March 2021
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小胞体局在分子シャペロンによる生体恒常性維持機構の解明 : 小胞体膜タンパク質ERdj8によるオートファゴソームの大きさ制御とコラーゲン特異的分子シャペロンHsp47の負荷に応答した転写調節機構の解明
京都産業大学博士(生命科学)2021thesi
Practical report of Ningenryoku classes at Kyoto Sangyo University Senior High School : Aiming to improve the quality of interpersonal relationships, problem solving and presentation skills
京都産業大学附属高等学校では大学での学びにつながる授業を展開したい、夢を形にするために答えのない問いの前に立ち続ける姿勢を涵養したいという思いからプロジェクト型学習の授業「人間力講座」を実施している。ここでいう「人間力」とは「人と人の間に入っていく力、何かを為す力」、つまりよりよい社会、より幸福で平和な社会の創造に向けて現状の課題の克服に積極的に寄与していける力を指して言う。こうした力を育成していくために就業観、公共観を育み、実践的な課題発見、解決能力を養うプログラムを準備し(講義、グループ討論、調べ学習、フィールドワーク、プレゼンテーション、レポート作成等)、大学での学びと現代社会とを直結させていく主体的な学習に力点を置いた授業を実施している。本稿では講座が開講された2015年度から2019 年度までの5 年間における実践をまとめ、その到達点と課題について報告する。departmental bulletin pape