Kyoto Sangyo University Academic Repository / 京都産業大学学術リ
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The second diary of Tottori Domain's Adachi Seifu published in 1859
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Estimation of “Gray Income” Using the Chinese Household Income Project Dataset
本稿は、中国における灰色収入の大きさを推計するものである。本稿では、第1 に、王(2010)が示していないエンゲル係数法の理論的根拠について検討を行い、王(2010)のエンゲル係数法により灰色収入の推計が可能であるためには、ある特定条件(調査データによる推計エンゲル係数と公表データによる公表エンゲル係数が等しいという条件)が満たされなければならないことを示した。第2 に、CHIP2007 データを用いてエンゲル係数法による灰色収入の推計を行い、上記の特定条件を満たすためには、一部のデータを重複して利用しなければならないことを示した。これにより、王(2010)の示した、異なるサンプルで上記の条件を満たすことは極めて難しいと思われる。第3 に、王(2010)の特定条件を仮定せず、統計的な分位法(十分位と五分位を併用した分類)により階層を分類し、各階層における灰色収入を推計した。CHIP2007 データを用いた推計の結果、王(2010)と同様に、高い所得階層ほど灰色収入が総収入に占める割合が高くなることが示された。分位法(Quantile Method)により所得階層を分類した場合、最高所得階層である第10 十分位の人は、灰色収入全体の38.45%(王の所得分類に従うと51.88%)を手にしているということになる。第4 に、本稿における灰色収入の推計結果として、2007 年における都市部の推計灰色総収入(UTGI)の規模は、GDP の40.6% ~48.3% に相当する11兆元(約167.9 兆円)であることがわかった。これは本稿のモデル構造上、公表エンゲル係数と推計エンゲル係数の違いにより灰色収入がより大きく推計されてしまう可能性がある。実際の灰色収入は、推計された数値より低い値である可能性があると考えられる。departmental bulletin pape
International Legal Regulations on Advanced Science and Technologies : Based on The Oslo Manual
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Spatial-Temporal Processing in Rasterized Map Tile based on Social Media Data with Geolocation : Applications of POIs and User Behavior Analysis based on Dynamic Feature Extraction
京都産業大学博士(先端情報学)2022doctoral thesi
Performance Report for the Center for Sciences towards Symbiosis among Human, Machine, and Data
ヒューマン・マシン・データ共生科学研究センターは、我が国が目指すべき新しい未来社会の姿として提唱されているSociety 5.0(各種情報技術と人間行動を統合した人間中心の社会)を視野に、人間と情報環境との調和的な共生の実現に向けた基盤研究を推進することを目的とする。特に、神経科学、データ工学、スポーツ科学の研究手法を基盤とした分野横断的な共同研究を組織し、脳生体信号を情報環境に活用するブレイン・マシン・インタフェース(Brain-Machine Interface; BMI)のための基盤研究と、人間の運動や健康データの人工知能(Artificial Intelligence; AI)分析をソーシャルネットワーク上で応用する研究を、並行して進める。具体的な研究テーマとして、1)脳活動および各種生体信号に基づく情報環境の実現に向けた基盤研究、2)Health・Social データのAI 分析および社会的応用に関する研究、に取り組む。本稿では、令和3年度の研究の成果をテーマごとにまとめて報告する。departmental bulletin pape
Bernstein-von Mises定理の歴史について
本論文はBernstein-von Mises定理に関する古典的な諸結果を概観し、現代的視点からその歴史的意義を明らかにするものである。具体的には定理に関連する書誌情報、定理の形式、当時の動機、応用例を整理し、頻度論統計学との関連を概観する。本論文の主要な貢献は定理の古典的諸結果の歴史的意義と、拡張された現代の定理との関連の解明である。特に、先駆的貢献者の間で事後分布の漸近正規性を導く動機は大きく異なり、その一部は信頼区間の正当化が動機に関連したことを指摘する。さらに、定理の発展には中心極限定理の発展や確率の公理化の運動が強く影響したことを指摘する。加えて、尤度関数の任意性、事前分布の特定化からの独立性、そして区間を代用する可能性の起源はベイズ統計学史の極めて初期に遡れることを指摘する。departmental bulletin pape
中国に於ける労働分配率の低下に関する一考察 : 労働者報酬と労働生産性の関係についての実証分析
本論文はILO and OECD(2015)が指摘した中国を含めた労働生産性の低下という世界的経済現象が見られた1990年代における中国の労働分配率低下の要因を検証した。本論文は「1990年代以降、経済の市場化により、中国の労働と資本の代替性が現れたと同時に、外資導入による貿易促進が資本集約型の技術進歩を促し、賃金増加率以上に中国の労働生産性を上昇させ、その結果として中国の労働分配率の低下をもたらした」のではないかという仮説を立て、中国全国と中国6地域(吉林=東北、天津市=華北、上海=華東、江蘇=華東、江西=西部、雲南=華南)のマクロデータを用いて推計を行った。全国データを用いた推計結果では論文の仮説を立証できたが、地域データを用いた推計結果では、データの制約により、一部の地域(吉林省、上海市と江蘇省)での本論文の仮説の立証にとどまった。departmental bulletin pape
Case study on the revisions of earnings forecast in the precision equipment and steel industries
本研究では,上場企業において開示が義務づけられている業績予想において,予測数値と実際数値との間に乖離が存在する場合業績修正報告書を提出している企業について,精密機器と鉄鋼業を対象とした事例検討を行った.
事例検討の結果としては,先行研究で行った小売業の場合天候不順や事業再編などの影響が業績修正の要因として取り上げられるのに対し,為替レートの変動予測の不備や原材料の価格変動の予測不備などが業績修正の要因として考えられることが明らかとなった.
結論としては,限定的ではあるけれども為替レートの変動や原材料の価格変動,もしくは製品需要予測を経営者もしくは経理及び資材管理担当者が的確に行えるかどうか,言い換えれば担当責任者の能力の成否が業績予測の精度に関係するのではないかと考えることが出来る.departmental bulletin pape