Kyoto Sangyo University Academic Repository / 京都産業大学学術リ
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Ownership and Community
幕末期の二宮尊徳による農村復興仕法では、土地に対する「総有意識」が大きな役割を果たした。尊徳は総有意識に基づいて、自家の再興や地域の復興を果たした。総有意識は近代になっても農村には根強く残っていた。たとえ村における土地所有形態が私有になったとしても、村内では村人総体による所有意識が存在していた。本稿では、まず共同体における所有形態である主に共有・コモンズ・入会について、その先行研究をたどり、これまでの議論を整理した。そして、伝統的な村人総体による所有意識が、土地ばかりでなく環境やコミュニティ形成において有効な示唆を与えていることを示し、現代総有論の課題を考察した。departmental bulletin pape
Legal Character and Significance of the Activities of Juvenile Guidance Officers
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中国「全国法院民商事審判工作会議紀要」(通称:九民紀要) その2 : 従来型民商事紛争と新型民商事紛争の処理方策を詳細に解説・指導した権威性文件の全貌
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Proposing a framework on behavioral research at individual level in supply chains
企業のサプライチェーンについては,従来からのオペレーションの効率性や応答性に加えて,持続可能性や強靭性を含めたパフォーマンスを向上させるためのマネジメントに取り組むことが課題となっている.これに対して,サプライチェーン・マネジメント(SCM)の研究領域では,これまでは主に企業内部門間や企業間といった組織レベルでの分析・議論が行われてきた.先行研究のほとんどは,リーダー視点でのサプライチェーンの管理論だとみなすことができる.
しかし,VUCA と呼ばれる時代に入り,サプライチェーンに関する多岐に渡る課題を解決する上で,SCM のプロフェッショナルや経営トップが必ずしも解を有しているわけではない.こうした状況では,サプライチェーンの構成員一人ひとりによる“ 主体的な参画” が求められる.SCM 研究においても,これまでの組織的な管理の視点だけでなく,構成員の行動の視点を含めてサプライチェーン現象を取り扱うことが必要だと考えられる.
そこで本稿では,組織行動論の知見を生かして,サプライチェーンにおける個人レベルの行動研究を展開するためのアプローチを提案する.departmental bulletin pape
Prosocial motivation at work : A review of concepts and antecedents of work-related prosocial motivation
本論文の目的は大きく次の二つである.第一に,組織行動研究で扱われている向社会的モチベーション概念について,類似概念との異同を指摘することである.第二に,仕事や職場の文脈における向社会的モチベーションの先行要因について,既存研究でどこまで検討されているのかについて整理し,残された課題について検討する.departmental bulletin pape