Kyoto Sangyo University Academic Repository / 京都産業大学学術リ
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Symposium to Commemorate the 10th Anniversary of the Institute for Criminal Justice : Valuing Children's Narratives : Multi-disciplinary Team for children Victims of Crimes : Opening Remarks
departmental bulletin pape
Prosecutor-Police Relations in Japan : Based on a Retrospective by the Former Superintending Prosecutor Kunihiko Sakai
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Examination of damage to “Minamoto no Yoritomo”, “Taira no Shigemori”, and “Fujiwara no Mitsuyosi” in the Jingoji collection
神護寺には源頼朝(1147~99)・平重盛(1138~79)・藤原光能(1132~83)の肖像画が国宝に指定されている。近年、足利直義(1306~52)が寺へ寄進した古文書から、直義と兄の尊氏(1305~58)、と尊氏の子供の義詮(1330~67)の肖像画とする説が出された。本稿で頼朝は頼朝像、重盛は直義像、光能は尊氏像とする説を提示した。その理由は、頼朝像はほとんど破損がない。重盛像は軸から剥がされて折り畳まれた跡がある。光能像は腹の部分に大きな破損がある。この破損状態から、尊氏と直義とが敵対する観応の擾乱の時に、直義が神護寺に依頼して、尊氏像を用いて呪詛を行わせた破損と想定した。departmental bulletin pape
Research Progress Report : A Study on Emotion Control by Thermal Stimulation
エンタテインメントは体験者の情動を引き起こすことによって楽しませるものである。このために従来のエンタテインメントコンテンツは視覚と聴覚による刺激を主として利用してきたが,近年のVirtual Reality 技術の進展により力触覚を始め様々な感覚の利用が実用化され,応用事例も増えてきている。
本研究課題では温冷覚呈示による情動制御手法の確立を目標としている。身体的な変化の知覚が情動となるというソマティック説,あるいは中核的関係主題は身体的反応を通じて評価されるとする身体性評価説に基づけば,温冷覚の呈示により体験者の興奮状態や安静状態を引き起こし,コンテンツ本体と連動することで様々な情動の誘発を支援できると予想する。
これまでにペルチェ素子を用い,ビデオゲームの状況に応じて温冷覚を呈示する実験を行い,情動を誘発する可能性,および温冷覚呈示を扱う上での課題点を調査している。本稿ではこれまでの研究経過を報告し,今後の展望について述べる。departmental bulletin pape
Formation mechanism of the Venusian cloud structure investigated by Super Droplet Method
雲は惑星の大気循環や表層環境を理解する上で不可欠な要素である。金星には分厚い濃硫酸の雲が全球的に存在し,金星の大気循環や表層環境の理解には雲の内部構造(雲粒の粒径分布と各粒径粒子の数密度の緯度・高度依存性)の形成メカニズムの解明が必要である。そのための手法の一つとして,雲微物理過程と大気運動を高速かつ同時に解ける超水滴法がある。本研究では,超水滴法が金星雲粒の成長過程の考察に対して有効かどうか検証する為に,0次元モデルによる試験的な数値実験を実施した。departmental bulletin pape
Efficient numerical method for quasar microlensing
クェーサーマイクロレンズ現象は,背景クェーサーと前方銀河内の恒星の相対運動によって引き起こされる増光現象である。その増光パターンの計算の原理は単純であるが,多数の恒星の影響を同時に考慮しなければならず,その計算コストは低くない。そこで,従来行われてきた数値計算効率化のための手法をもとに,GPGPU を利用した効率的な(あるいは高速な)数値計算方法を開発し,実際に幾つかの場合について行った計算結果について紹介する。departmental bulletin pape
Capability Development System for University Constituents at the University of Victoria : A Focus on Professional Development
本稿は、カナダのビクトリア大学での3 週間の職員海外研修制度による語学研修プログラムへの参加機会を活かし、現所属で取り組んでいる FD(ファカルティ・ディベロップメント)をテーマに現地等で調査した結果を報告するものである。具体的には、聞き取りや大学のWeb サイトの調査を通して、ビクトリア大学のFD がどのような仕組みになっているか、公開されている情報を集めた結果、FD という名称ではなく、PD(プロフェッショナル・ディベロップメント)として運用されていること、広義のFD として、組織的な取り組みであること等がわかった。また、ビクトリア大学のPD 研修プログラムへの参加者から研修がどのように効果があったかどうかについて確認した。ただし、調査の対象数が不十分であり、課題が残るものであった。しかしながら、大学が今後政策的に義務化されたFD やSD をどのように実質化していくかにあたって、参考となる点、学ぶべき点をいくつか見出すことができた。departmental bulletin pape
How Different Are Learning Experiences Related to Academic Writing between Social Science and Engineering? : A Comparison of Both Majors
本稿の目的は、社会科学分野と工学分野の大卒就業者に対するインターネットモニター調査によって、専門分野間のライティング経験の差異はどうなっているのかという問いを明らかにすることである。本稿でいうライティング経験とは、文章・レポート・卒業論文に関する学習経験を指す。具体的には、大学時代における①レポート・論文の書き方の指導を受けた経験(レポート被指導経験)、②レポート類型別の課された回数、③レポートを執筆する過程での学習行動(レポート学習行動)、④卒業論文(卒業研究を含む)の執筆状況、⑤卒業論文を執筆する過程での学習行動(卒業論文学習行動)、⑥執筆した卒業論文の種類(取り組んだ内容)である。また、高校時代における⑦文章の書き方を教わった経験(高校時代文章被指導経験)、⑧文章を書いた経験(高校時代文章執筆経験)についても予備的に分析した。本稿では、専門分野(卒業した学部)を大カテゴリーと小カテゴリーに分けることによって専門分野間のライティング経験の実態を詳細に明らかにした。departmental bulletin pape