Mount Fuji Research Institute (MFRI): Repository / 富士山研リポジトリ
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    Seasonal Changes and Long-term Fluctuations of Water Quality in the Fuji Five Lakes, Central Japan

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    富士五湖におけるセッキー透明度、懸濁物質量、化学的酸素要求量(1974~2013年)、全窒素量(1979~2013年)、全燐量(1983~2013年)、クロロフィルa量(1991~2013年)を山梨県による公共用水域水質測定結果を使用して解析した。解析期間中の各月の平均値は本栖湖を除いていずれの湖でも多くの測定項目で月による有意差が認められ、透明度と懸濁物質量の周年変化の傾向は水深の浅い山中湖・河口湖・精進湖の3湖、水深の深い西湖・本栖湖の2湖の中では類似していた。富士五湖の水質は一時やや悪化していたが、2002年以降は回復傾向にあることが明らかとなった。journal articl

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 20 No. 1

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    ・トピックス:教育・交流事業が変わります! ・研究紹介:青木ヶ原周辺地域の森林の構造と遷移        環境教育・交流部 中野 隆志 ・マツボックリ通信:ボランティアガイドと森のガイドウォークothe

    Investigations of Effects of Traffic Control to Nitrogen Oxide on the Fuji Mountain Road and of Atmosphere in Forest Site near the Road

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    富士山 5 合目から約 5 km 下った路傍駐車場において、窒素酸化物濃度とオゾン濃度を 2013 年 7 月中旬から9 月上旬にかけて計測した。車両規制期間外に比べて車両規制期間内のほうが、窒素酸化物濃度が高く、2012年に繁忙期に渋滞が発生する地点にて観測された結果と異なる結果となった。普通車両 1 台あたりの NO 濃度への寄与は -0.03 ± 0.05 ppb、大型車両 1 台あたりの NO 濃度への寄与は 0.45 ± 0.08 ppb と大型車による寄与がほとんどを占めており、本研究にて観測された車両規制期間内に窒素酸化物濃度が上昇する原因は、車両規制に伴い、大型車両が増加するためであることが明らかとなった。富士山の大気環境保全には車両通行規制の実施に加え、観光バスなど大型車両については、ディーゼル重量車の NOX 規制値に適合した車両のみを通行させることが有効であることが示唆された。道路中心から森林内部に入った地点の窒素酸化物とオゾン濃度の観測を行った。NO、NO2 はともに沿道で高く、森林内部に進むにつれて濃度が減少する傾向を示した。O3 濃度も森林内部で減少する傾向を示した。大気拡散も考慮した大気ボックスモデル計算との比較により観測結果を解析した。その結果、昼間道路から森林に向かう風向の場合、窒素酸化物の拡散損失が起こるとともに、道路近隣森林内の O3 は、NO との消失反応により森林内部に進むにつれて濃度が減少し、その後周囲からの空気により O3 濃度が回復する様子が明らかとなった。journal articl

    Nest Sites of Forest Birds in Aokigahara Primitive Forest

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    森林性鳥類の営巣環境は人間による森林の利用形態によって大きく影響されるため、森林性鳥類の営巣環境を記載することは森林鳥類の生息環境を保全する上での基礎的かつ重要な課題である。本研究では青木ヶ原において繁殖する鳥類の営巣環境と巣における捕食の状況を調査し、15種の鳥類について計103巣とヤマネ4巣について巣のタイプ(自然樹洞、キツツキが開けた穴、枝上、岩上、倒木上、岩壁のいずれか)、営巣高、営巣木の胸高直径、営巣木の樹種、樹洞の長径と短径、捕食の状況を記録した。種によって営巣高は大きく異なっており、その高さは地下6.5mから樹上20mを超えるものまで多様であった。このほかに巣の捕食の状況と鳥類の種間関係について考察を行った。journal articl

    Invasion of alien plants into roadside vegetation with altitude on Mt. Fuji.

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    高山では、気候環境が厳しく人間活動が限られていることにより、外来植物の侵入は少ないように見える。しかし、世界中の様々な地域で高山への外来植物の侵入が報告されている。富士山は標高の高い独立峰であり、高標高への外来植物の人為的な導入経路は麓から森林限界まで続く道路だけである。本研究の目的は、「富士スバルライン」の路傍植生において、(1)全出現植物種数に対する外来植物の種数の割合は標高に伴って減少するか、(2)外来植物の出現頻度も標高とともに減少するか、(3)高標高に侵入する外来植物の生活型や種子散布型は低標高のそれと異なるか、の 3 つの問いに答えることである。  野外調査は標高 857 m から 2 , 305 m までの「富士スバルライン」路傍で行った。0 . 5 〜 1 km の間隔で 50 cm× 5 m のトランセクトを 55 か所設置し、さらにトランセクト内を 40 個の小コドラートに区切って小コドラート内の維管束植物を記録した。出現した外来種の種数は標高に伴い減少した。しかし、全種数に対する外来種の割合は標高と有意な相関を示さなかった。外来種の割合はトランセクトによって変動が大きく、路傍の周囲の環境に影響されていることを示唆する。標高に伴う出現パターンは、外来種の間で違いが見られた。特にシロツメクサ、セイヨウタンポポ、ナガハグサ、セイヨウノコギリソウは高標高に高い頻度で出現した。高標高では他種との競争がなく、これらの外来種は耐寒性があるため、出現頻度が高くなったと考えられる。高標高に出現する種の生活型、種子散布型は在来種・外来種ともに多年草、風散布型・重力散布型が多かった。しかし、動物散布型でも種子散布されやすい環境にも関わらず、高標高では動物散布型はほとんど出現しなかったため、生活型や耐寒性が高標高への外来種の侵入を制限していると考えられる。journal articl

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 19 No. 2

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    ・トピックス:富士山科学講座'15「世界遺産としての富士山の保全を考える」を開催しました ・研究紹介:富士山を特徴づける森林限界の動態        自然環境研究部 安田泰輔 ・マツボックリ通信:地域環境観察「春の自然と山野草観察会」othe

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 19 No. 3

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    ・トピックス:公開講座「国際シンポジウム・ワークショップ2015」 ・研究紹介:山中湖の湖底堆積物から見つかった噴火による植生変化の証拠         火山防災研究部 山本真也 ・マツボックリ通信:秋の富士北麓自然観察会othe

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 18 No. 3

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    ・トピックス:公開講座「国際シンポジウム2014」 ・研究紹介:リモートセンシング技術による自然環境モニタリングの進展を目指して        自然環境研究部 杉田幹夫 ・マツボックリ通信:地域環境観察「富士山溶岩流観察会」othe

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 19 No. 1

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    ・トピックス:公開講座「自然公園としての富士山-6」 ・研究紹介:糖質・電解質溶液の摂取が、富士登山時のエネルギー消費量と心拍数におよぼす影響        環境共生研究部 堀内雅弘 ・マツボックリ通信:人材育成事業についてothe

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 18 No. 4

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    ・トピックス:公開講座「富士山自然ガイド・スキルアップセミナー」 ・研究紹介:「おもてなし やまなし」観光利用調査から見えてきたこと        環境共生研究部 菊池佐智子othe

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