Mount Fuji Research Institute (MFRI): Repository / 富士山研リポジトリ
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    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 21 No. 1

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    ・トピックス:研究成果発表会を開催しました ・研究紹介:富士山北麓の噴火の痕跡を探る       火山防災研究部 吉本 充宏 ・マツボックリ通信:親子森を楽しむ会othe

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 21 No. 3

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    ・トピックス:富士山科学研究所を知っていいただくために ・研究紹介:宇宙から捉えた森林の広がりを富士山北麓で確かめる       自然環境研究部 杉田 幹夫 ・マツボックリ通信:富士北麓秋の親子自然観察会othe

    Water quality of shallow groundwater in the southern coast area of Lake Kawaguchi at the northern foot of Mt. Fuji, Yamanashi, Japan

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    富士山北麓、河口湖南岸の浅層地下水の起源と水質特性を明らかにするために、富士河口湖町内に現存する古井戸の調査を行い、地下水の水素・酸素安定同位体比及び主要溶存化学成分、微量元素の測定を行った。河口湖南岸の浅層地下水の安定同位体比は、河口湖畔に近い OW1 や勝山地区の古井戸(OW5, OW6)で、天水線より下方に乖離する傾向が見られ、蒸発の影響を受けた湖水の寄与が示唆された。一方、船津・小立地区の各井戸(OW2, OW3, OW4)では、安定同位体比がほぼ天水線に沿った分布を示し、これら地下水が主に富士山周辺に降った降水により涵養されていることが示唆された。河口湖南岸の地下水中の塩化物イオン(Cl-)濃度は、河口湖南西部の井戸(OW4, OW5, OW6)で高く、ナトリウムイオン(Na+)、マグネシウムイオン(Mg2+)、カルシウムイオン(Ca2+)とよい正の相関を示すことから、冬季の融雪剤等の影響が考えられた。また、河口湖南部~南西部の一部の井戸(OW3,OW4, OW5)からは、硝酸イオン(NO3-)が比較的高濃度で検出され、人為的影響が示唆された。journal articl

    Bottom topography and condition of seabed between the mouth of Fuji River and Tagonoura in Suruga Bay

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    富士山南麓においては涵養された地下水が平野部に達していることは明らかになっているが、海底湧出地下水として湧出しているかは確認できていない。現在、筆者らのグループは駿河湾における海底湧出地下水の湧出位置の確認や採水・分析による涵養域の評価を試みている。本研究では、これら調査の基礎となる海底地形調査、海底面状況探査および地層探査を駿河湾奥部において実施した。海底地形調査を行い、駿河湾奥部における水深 500m 程度までの 2m メッシュの海底地形図を作成した結果、田子の浦港沖西側で、水深 120m ~ 140m付近で比高 30m 程度の急崖域が海岸線に平行方向に幅 3km にわたり連続して確認された。その谷部の急崖域は馬蹄形を呈し、幅は 200m 程度、傾斜角は 70 度以上であった。奥駿河湾における海底面状況調査から、富士川河口周辺では海岸線沿いの浅海部に砂やシルト等の細粒土が厚く堆積している一方で、田子の浦周辺では海岸線沿いの浅海部には粗い砂や礫が堆積していると推定される。また、調査範囲全域において海底谷の谷筋には礫が堆積しており、尾根周辺では砂やシルト等の細粒土が堆積し、尾根の斜面では部分的に露岩があると推定される。さらに部分露岩域と海底地形調査で確認された急崖域の分布はおおむね一致していた。海底地形図や海底面状況図を基に遠隔操作無人探査機を用いて海底の状況を調査したところ、田子の浦港沖西側の急崖は岩から成っていることを確認され、崖の下には角張った大きさ数 m の柱状の岩石が散在していたことから急崖は地すべりや崖の崩壊により現れたと推測される。journal articl

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 21 No. 2

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    ・トピックス:富士山科学講座、開催しています ・研究紹介:富士登山での高山病とその関連要因の検討       環境共生研究部 宇野 忠 ・マツボックリ通信:富士山五合目植物観察会othe

    Underwater Light Intensity and Extinction Coefficient in Lake Yamanaka, at the Northern Foot of Mt.Fuji

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    沈水植物や大型藻において水中光量はそれらの垂直分布を規定する重要な環境要因である。しかし、山中湖の水中光量については限られた時期に断片的な記述があるのみで情報が不足している。そこで本研究では、山中湖で周年を通して水中光量を測定し、本湖の水中光量と消散係数を明らかにすることを目的とした。光量の測定は結氷期の 1 ~ 2 月を除いた 2008 年 7 月~ 2009 年 10 月までに月 1 回、手漕ぎボートを用いて行った。沈水植物の現存量が大きい山中湖北東端の入り江、平野ワンドに湾奥部より湾口部にかけて 5 定点を設け、2008 年 11 月からは湖心にも新たに 1 定点を加え、光量子計 2 組を用いて水面上と同時に水深毎に湖底付近まで光量子束密度の測定を行い、各水深で相対光量を求め、指数回帰して消散係数を算出した。湖心における 11 ~ 10 月までの水深別の年平均相対光量は水深 10cm で 85.9%、1m で 47.5%、2m で 28.7%、3m で17.7%、4m で 11.1%、5m で 6.9%、6m で 4.5%、7m で 2.9%、8m で 1.8%、9m で 1.1%、10m で 0.7%であり、年消散係数は湖心では 0.533、平野ワンドの湾口部から湾奥部にかけて 0.663、0.707、0.695、0.801、0.884 であり、湾奥部にかけて増大する傾向が見られた。なお、平野ワンドでは湾央の定点で湾口に近い定点より消散係数が低かったが、それは湾央の定点で湧水が多いためと考えられた。山中湖では沈水植物と大型藻の分布限界水深は約 5m であるので、湖心の相対光量を基準に考えると水深 5m では水面上の光量の約 7%となる環境が本湖における水生植物の補償相対光量であると推定された。journal articl

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 19 No. 4

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    ・トピックス:平成27年度「研究成果発表会」を開催 ・研究紹介:富士山の地下水に含まれるバナジウムの健康影響に関する基礎研究        環境共生研究部 長谷川達也othe

    The Recognition of Elementary School and Junior High School Students for Environmental Conservation Concerning Mt.Fuji

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    富士山が世界文化遺産に登録されたのを契機に、富士山北麓地域の小中学校では、積極的に富士山に関する学習を推進していこうとし、学習内容の整理のため富士山に対する意識が調べられてきた。富士山の周囲で起こる様々な問題は社会的ジレンマの様相を含んでおり、それを念頭に学習内容を整理する必要があると考える。しかし、このような観点からの整理は行われておらず、小中学生の環境問題に対する意識も把握されてはいない。そこで本研究では、富士河口湖町の小中学校の児童・生徒に対し、悉皆的な質問紙調査を実施し、富士山の環境保全に対する意識を把握することとした。社会的ジレンマの解決には道徳性の発達が有効であると指摘されており、道徳性の発達段階を把握するために既往研究で用いられた、正義の推論や生命を大切に思う程度、あるいは道徳的行動力の程度を質問の基準として用いた。その結果、富士山の環境保全に関する意識は全般的に高いが、道徳的行動力を基準とした質問では明らかに得点が低くなっていることが明らかになった。また資源・エネルギーに対する意識、「自分も環境問題の解決に対し影響のあることができる」といった認識、環境問題の対話の経験が、富士山の環境保全に関する意識に対して影響が強いことが明らかになった。journal articl

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 20 No. 2

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    ・トピックス:富士山科学講座[基礎編1~3]を開催しました ・研究紹介:古地磁気から推定する溶岩の噴出年代        火山防災研究部 馬場 章 ・マツボックリ通信:もりのおはなしかいothe

    山梨県富士山科学研究所 ニューズレター Vol. 20 No. 3

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    ・トピックス:富士山研まつり2016を開催しました ・研究紹介:里地・里山としての草原       環境共生研究部 小笠原 輝 ・マツボックリ通信:富士山火山観察会othe

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